#21《デザイナー》改善し続けることで勝ちパターンを作っていく

皆さん、こんにちは。
ONE COMPATH 戦略人事室の富岡(トミー)です。

本日は、ONE COMPATHが提供するあらゆるサービスやプロダクトのUI・UXを支えるUIGから渡辺さんにお話をお伺いいたします。また渡辺さんは、育児休暇を取得されているので

▶どんなことを意識してデザインを担当しているのか
▶育児休暇を取得するまでの経緯

などを織り交ぜながらお答えいただきました。

「デザイナーになりたい」「育児休暇を取得したい」と思っていらっしゃる方は必見です!!!

それでは早速参りましょう。

Q.) はじめに趣味などを含めて、自己紹介をお願いいたします。

 こんにちは。アプリ事業部 UIGでデザイナーをしている渡辺です。
最近ONE COMPATH内で話題のサークル制度(※)では、カメラ部、ボードゲーム部、カラオケ部、リアル脱出ゲーム部に所属しています。興味のあるところに顔を出していたら、掛け持ちの数がかなり増えてしまいました。

 特に夢中なのは写真撮影です。もともとカメラが好きで続けていたのですが、今年子供が生まれてからは日に日に撮影枚数が増えています。つい先日の半年記念日には、明るい場所で撮りたかったので仕事前に早起きして撮影しました。子供の写真って難しいですね。笑顔を撮るためにカメラを構えながら子供以上にテンションを上げて手足をバタバタさせています(笑)毎月の成長を写真に収めると決めて半年続いているので、ライフワークとしてこれからも続けていきたいと思います。

(※)ONE COMPATHにサークル制度ができました!詳細は別途記事書きますのでお楽しみに。

ありがとうございます!サークルたくさん入っていますね。
私もボードゲーム部に入っています。
お子さんをあやしながら写真を撮っている渡辺さんを傍から見てみたいです(笑)

Q.) 次はキャリアについてお伺いしたいです。マピオン(現ONE COMPATH)に入るまではどのようなキャリアを歩まれてきましたか?

ユーザーが何を求めているか、ユーザーに何をしてもらいたいか、コンテンツのゴールを設定してデザインする。

 私が学生だった当時、インターネット上ではFLASHコンテンツの全盛期でした(20代の方はFLASHって知らないかもしれませんね)。アニメーションやインタラクティブなコンテンツが手軽に作れることが新鮮で、ネットや本で独学しながら自分もゲームコンテンツなどを作り、趣味のホームページで公開していました。自分の作品が大手サイトに取り上げられた時の反響が創作のモチベーションになっていたり、掲示板での「こうした方がもっと良いよ」といった感想も嬉しかったです。この経験をきっかけにインターネット業界でのコンテンツ作り興味を持ち、将来はFLASHスキルも活かせるWEBデザイナーを目指すことを決めました。

 新卒でITベンチャーに入社してからは、ECサイトやブログテンプレートの制作など様々な案件にデザイナーとして関わることができました。デザイン知識がほとんどない状態から、ツールの使い方やコーディングなど先輩社員の方に1から学ばせていただきました。

 その後は制作会社に転職し、企業のコーポレートサイトや、キャンペーンページなど本格的にデザインに打ち込んできました。時々デジタル分野以外にもTシャツや印刷物などのデザインを対応したりと、当時はデザイナーとしてスキルの幅を広げようと必死でしたね。

 WEBデザイナーとして働いていくためには、幅広いスキルが必要になります。デザインもコーディングも常に最新のトレンドが求められ、現在ではUX設計の知識も重視されています。これらのスキルを磨くには日々の情報収集や自主的な学習も大切なのですが、実務として幅広く案件を経験することが習得の近道だと思っています。

 自分の中で大きな転機となったのは、某大手広告代理店のデジタルマーケティング部に常駐して仕事をしていた時です。その部署では1つの大きなクライアントのデジタル広告の製作・運用を担当していました。具体的な業務としては、配信したバナーや広告ページの閲覧数に対してのクリック数や申込み数などの数値を元に、どうしたら成果(コンバージョン)率を高められるかを目的として、ひたすら改善を繰り返す作業です。例えば、デザインや文言の違う複数パターンのバナー広告を配信した場合、どのクリエイティブのクリック率が高かったのか、なぜそれが良かったのかを計測ツールを見ながら分析します。その後は結果が良かったものの成功要因を残しつつ、さらに数字を伸ばすための案を作成し配信を繰り返していきます。一見地味な作業ですが、改善し続けることで勝ちパターンを作っていくことに今までになかった面白みを感じました。

 デザイナーとして働き始めた頃は、とにかくクライアントやユーザーに喜ばれる質の高いコンテンツを作りたい一心でしたが、この経験を通じてデザインに対する考え方が変わり始めました。

ユーザーが何を求めているか、またユーザーに何をしてもらいたいか、コンテンツのゴールを設定してデザインする。


 これはWEB広告のクリエイティブに限った話ではなく、デザイナーとしての仕事全般に当てはまります。何となく見栄えが良いからという理由でデザインを決めるのではなく、まずはユーザーの行動を考えることの重要性に気づかされました。色、形、サイズ、フォントなど、全てのデザイン要素に意図を持たせることを意識しています。


自分が作りたいデザインを作るのではなく、使い手のためにデザインを丁寧に作っていく、ということですね。

Q.) マピオン(現ONE COMPATH)に入社後どんなことをやられてきたのか、また現在のミッションも教えてください。

依頼されたものをただデザインするだけではなく、主体的に改善提案を出していける組織

 サービスを改善していくことで成果を上げられるデザイナーとして、今後のキャリアを歩んでいこうと思っていました。それならば自社サービスを運営している会社に入れば成果UPを今以上に喜べるのでは?と考えました。その矢先に、友人の紹介でマピオン(現ONE COMPATH)に2012年に入社することになりました。

 入社当初は主にマピオンサービス関連のデザインを担当していました。PC/スマートフォン向けのWEBサイトから、当時未経験のアプリデザインまで、時代の流れとともに社内のあらゆるプロダクトのデザインに携わることになりました。

 求められるスキルが常に変化する中、参考書やネット上の情報、競合サイトの調査などのインプットは日々欠かせません。デザイナー向けイベントやセミナーにも参加し、社外のデザイナーとも情報共有をしています。クライアントサイトの制作とは違い、リリースしたコンテンツの成果がそのまま自社の売上に反映されるので、企画や開発の方と協力して考えながら進めていくことにやりがいを感じています。

 2019年4月にマピオンからONE COMPATHへと会社が生まれ変わり、所属するグループの名も「デザインG」から「UIG」に変更になりました。社内のサービス全般のデザインを担う業務自体に変わりはありませんが、プロダクトにデザイナーがより戦略的に関わっていこうという方針が立てられています。


◆ユーザーの行動データに基づいたデザイン提案

 現UIGのゼネラルマネージャーの石田さんは「UIGは依頼されたものをただデザインするだけではなく、主体的に改善提案を出していける組織にしていこう。デザイナーもアクセス解析を日常的に行い、課題を抽出した上で解決策を提示していこう」とグループをけん引してくれています。デザイナーの知識や経験だけに頼らず、ユーザーの行動データに基づいた提案をしていくことは、サービスの質を高める上で極めて重要な工程です。またデザイン依頼時のやり取りでも「その施策は何を目的としているのか?結果の良し悪しの判断をするKPIは何か?」を詳しく聞くようにしています。施策のゴールを明確にすることが最適なデザインを提供する近道となります。もちろんデザインを納品したら終わりではなく、公開後の数値の変化を見ながら継続的にアップデートを繰り返しています。


◆間接部門でも売上を伸ばすためにできることを考える

 我々UIGは間接部門なので直接利益を生み出す部門ではありませんが 、UIGが積極的に業務に関わることで、他の部署の売上を押し上げることができると考えています
例えば今年UIGで企画制作した「モックアップ自動化ツール」は、営業チームがクライアントへの提案資料に使用するサービス画面イメージを、誰でも(デザイナーの手を借りることなく)簡単にカスタマイズし、一括で書き出せるようにしたものです。
このツールにより課題となっていた資料作成のコストの解消以外にも、「ONE COMPATHに発注したらどんなアプトプットになるのか?」を提案段階からお客様にできるだけ具体的にイメージしてもらえるようになり、営業活動を大きくサポートできると考えました。予想は的中し、結果として営業受注率が格段にアップしています。

ありがとうございます。私もデザインをお願いするときにいつも背景や狙いを聞いていただき素敵なデザインを考案もらえるので大変ありがたいです。UIGとして一つの方向性に向かって推進力が増したことはONE COMPATHとして生まれ変わったメリットの一つですね。

Q.) 話が変わりますが、渡辺さんは育休を取られていましたね。取ろうと思われた経緯や、周囲の反応はいかがだったでしょうか?

ONE COMPATHは育児休暇を会社全体でバックアップしてくれ、応援してくれる会社

《育児休暇をとるまで》

 子どもが生まれる前に妻と話し合って、「育児を最初からできるだけ2人の力でやってみよう」と決めていました。理由は、私が育児に対して主体的に向き合いたかったからです。里帰り出産など、様々な選択肢がありますが、後から参加することで、育児に対して「手伝う」「協力する」という意識が生まれてしまうのは嫌だなと思っていました。ただ現実的に考えて、最初から夫婦のみで行うのはとても大変ですよね。特に出産直後の妻の体力が落ちている間は自分がメインで育児をしていかなければと考えていたので、それならば2人で育児休暇を取得しよういうことになりました。

 ONE COMPATHでは過去に男性で1年間育休を取っている方もいると聞いていたので、取得できるかについては安心していました。どれくらいの期間取得しようか悩みましたが、退院直後の大変な時期を考えて1か月間に決めました。上司や周囲のメンバーに育児休暇を取得したい旨を伝えると「おめでとう!いいね!ぜひ取って!!」と全員が言ってくれたので大変ありがたかったです。

 また総務グループの蓜島(はいしま)さんに育休取得について問い合わせた際も「とってもいいですね!」の言葉とともに、出産後にともなう様々な手続きに必要な書類をすべて手配していただき、一つ一つを丁寧に説明していただき大変助かりました。周りの友人にこの話をしたら、そういった手続きや書類の手配は全て自分自身でやらなければいけない会社もあるようで大変羨ましがられました。

 ONE COMPATHは育児休暇を会社全体でバックアップしてくれ、応援してくれる会社だと実感しました。


《育児休暇をとってみて》

 育児休暇を取って良かったと今は胸を張って言えます!

 生後1か月の成長は凄いですね。体もどんどん大きくなりますし、毎日新しい行動に驚かされていました。親である自分たちにとっても毎日が初めての連続で大変なことや喧嘩することもありましたが、苦労と喜びを共有できたのが今の生活にも影響しています。

 育休の最終日には子どもが初めて笑顔を見せてくれたので、この瞬間に立ち会えて本当に良かったと思いました。復帰後の今は温かく送り出してくれた職場の皆さんに感謝しつつ、今後周囲で産休・育休を取りたい方がいたら、私もできる限りのフォローやアドバイスができればと思っています。

素敵な話ですね。私も将来もし子供が生まれたら育休を取ってみたいなと思いました。

Q.) 最後にWEBデザイナ―に興味がある方に向けて、どんな素養を持っていると良いと思うか、アドバイスをよろしくお願いいたします。

そうですね…

 デザイナーというと元々のセンスに左右される職業と思われがちですが、
実際に必要なのは【物事をよく観察できる力】だと思っています。

 WEBコンテンツの主役はあくまで情報や体験です。自分のデザインそのもので人を感動させたいというよりは、その先にある体験をいかに楽しく、わかりやすく、魅力的に見せられるかを考えられる人が向いていると思います。

 普段使っているアプリでも、思った通りの体験ができた時に気持ちよさを感じたら、他と比べてなぜそれが気持ちいいのか分析してみると良いかもしれませんね。

ありがとうございます!本日の話を聞いてWEBデザイナーは論理的思考力がとても大切な仕事なんだとよく理解することができました!



インタビュ―は以上です。

WEBデザイナーに興味がある、育休についてもっと聞いてみたい、こういう文化が好きだ。
少しでもONE COMPATHにご興味を持っていただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」をポチっとよろしくお願いいたします。



それでは。

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