メンバーインタビュー(社員)/デザインやプロダクトで使う人の問題を解決することがきれいだと思って、デザイン思考を学んでいた【前編】

 こんにちは!株式会社SEEDATAウォンテッドリー担当です。SEEDATAではこれまでもインターンや社員のリアルな声をインタビューとして掲載して会社の雰囲気を紹介してきましたが、今回はSEEDATA創業期より関わっているコアメンバーにインタビューをご紹介します!

 学生時代の話から、取締役の藤井氏との出会い、SEEDATAに入社を決めたきっかけなどを語っていただきました!

■自己紹介をお願いします

 社員の岸田卓真と申します。社員としては働き始めて1年半くらいですが、SEEDATAが会社化する2015年9月から関わっているので約2年になります。

 学生時代は京都大工学部で建築の設計を4年間やったあと、大学院は慶応のKMD(※1)でデザイン思考の研究室にいて、街歩きのプロジェクトを行っていました。

 大学院では、GID(グローバル・イノベーション・デザインコース)という交換留学制度があって、ロンドンにあるRCA(ロイヤルカレッジオブアート)、インペリアルカレッジロンドンというところが共同でやっているコースに1セメスター(1学期)と、NYのブルックリンにあるプラットインスティチュートという美大にも1セメスター、デザイン留学に行っていました。

 1浪して7年間大学生と大学院生をやっているので、ストレートに入った人より4年間長く学生をやっていたことになります。

(※1:慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科)

■学部ではなぜ建築学科を選んだのでしょうか?

 僕は頭は理系であることは間違いないけど研究者ではなくて、自分で何かを作りたいと思っていて、それができそうというところで建築を選びました。ただ、実際入ってみて、建築ってすべて空間で語らないといけないので、自分には空間作りの能力があんまりないなと。ただ、考えてデザインすることは合っていたので、大学院は建築ではなくKMDにしたんです。

■大学院の中でもKMDをえらんだ理由を教えてください。

 そもそも建築を選んだのも、自分でなにか作りたかったからで。ゼロから何かを作っていけるところで、でもそれは見た目が美しいとかではなく、使う人がいて、問題があって、デザインや作るもので問題を解決することがきれいだなと思っていました。

 それで「大学院 デザイン」とかで検索してみたらKMDが最初に出てきて、おもしろそうだから受けてみたかんじですね。

 僕がいたのはOIKOSというデザイン思考の研究室でしたが、ほかにもインタラクティブアートをデザインしているところもあれば、電子工作で新しいガジェットを作っているところ、ビジネス視点でサービスデザインをしているところなど、KMDはほんとに幅広くていろいろとあって。自分自身なにがしたいのかよくわからないところもあったので、とにかく行ってみようかなと。

■KMDでは実際どんなことを学んだのでしょうか?

 入って数ヵ月くらいで研究室に入って、最初は犬を使った介護のプロジェクトに参加していました。次に自分でワンダープロジェクトという旅のプロジェクトを立ち上げて、その内容をつめている間に街歩きのプロジェクトに代わっていったんです。

 秋頃にKMDフォーラムっていう大学院の展示会があるんですが、その展示空間がごちゃごちゃしていて街っぽい空間だなって思ったので、ロンドンから遠隔でガイドアプリを作って展示したりしました。

■在学中に海外留学した理由を教えてください。

 元Yahooの会長の講演に行ったときに「言語も分からないサルと仕事をしますか?」と言われて、英語でデザインのことを話せないといけない、これは行っとかないといけないなと。日本は結局メインストリームじゃないので、島国にいると世界水準にはのっていけないし、個人としても遅れていくのではないかと思ったんです。将来的には海外と関わる仕事をしたいなと思っていますし。

 あとはそもそも「海外のデザインってどうなってるんだろう?」と。よく言われているように、日本はほんとに遅れてるのか気になっていて。実際、自分の目で見て、学生レベルでは日本は負けてないなと思うんですが、たとえば、ロンドンの友だちとかが作ったものがbouncy(※2)とかでバンバン流れてくるんです。

 結局は作るか作らないかっていうのがかなり重要なんだなと。やれば日本人でも世界中に広がっていくもの作れるだろうなと思いますね。

(※2:バウンシー。未来の生活を形作るテクノロジーやガジェットの動画配信メディア)

■デザイン思考のどこに魅力を感じたのでしょうか?

 実は当初、デザイン思考自体にはあまり魅力を感じていなかったんです。デザインは適当にできたらいいや、俺ならできるだろうと思っていたんです(笑)。ただ、やってるうちに仕組化することって大事だなと、「できる人ができるのは当たり前、できない人にもできるようにする仕組みを作ることって大事だな」と。

 なんでもそうですが、プログラミングもやりやすい環境があるから誰でもできるようになっているし。デザイン思考はデザインをするためのツールであって、それがあることで、今までまったくモノづくりしなかった人やデザインしなかった人もできるのであれば、その仕組み作りってすごい魅力的だなと思いました。

■留学から帰ってきて就活をどのようにしていたのでしょうか?

 もともと留学に行く前はコピーライターかCMプランナーになりたいなと思って、大学院でもそういうインターンに行っていたんです。でも、コピーライター志望の人たちが集まるインターンとかでトップをとれるわけではなくて。だから就活では広告会社のプランナーや、コピーライターができそうなところだけ受けて、いわゆる就活ではないんですが、デザインコンサルもいくつかあたっていました。

 僕の中では葛藤がありながらも、やりたいことと適正は違うんじゃないかと。就活のふるいにかけて残らなかったら、割り切ろうと決めていました。それでもなんとかなるんじゃないかと思ったんですよね(笑)。

 知り合いのところや、インターンしたところでデザインコンサルのほうでアプローチしていたんですが、学生でデザイン思考をやっていて、新卒でデザインコンサルやりたいって思っても、実際はプロダクトデザインや、UXデザイナーなど、企業でのなにかしらのキャリアを求められていることが多かったんですよね。そんなときに、SEEDATAに出会ったという感じです。

(後編に続きます)

株式会社SEEDATA's job postings
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