メンバーインタビュー(社員)/SEEDATAに出会って自分がもやもやとしていたことがすごくクリアになった【前編】

 こんにちは採用担当の伊藤です。今回は、インターンとしてSEEDATA創業時からのコアメンバーの一人であり、2017年新卒として入社した宮下さんの登場です。学生時代から消費者行動に興味があり、将来はプランナーになりたかったいう宮下さん。SEEDATAのインターンを通して、入社を決めたポイントなどを語っていただきました!

■自己紹介をお願いします。

 明治大学商学部を2017年春に卒業し、4月からSEEDATAで働き始めました。新卒1年目、宮下英大と申します。大学では消費者行動論のゼミでマーケティングの勉強をしていて、もう一つのゼミでは商学部周辺の科目を学べる制度があって、社会学の中でも文化人類学のエスノグラフィ(※1)を勉強していました。

(※1:文化人類学や社会学における、異文化や他者の世界を、数字ではなく、観察やインタビューといった質的データを用いて理解するための方法論)

■何故社会学を勉強しようと思ったのでしょうか?

 もともと、人の価値観の差ってすごいなと思っていて。僕は田舎の村の出身なんですけど、高校進学で県庁所在地の市に出ていったときに、同級生が登校の前にコンビニに行くことにまず驚いて(笑)。コンビニって僕が育った村では車がないと行けない場所であり、車で行く=親と行ってモノを買ってもらうところでした。それを同級生が自分でモノを買ってるのを見て、住んでいるところで人はこんなに違うんだなと感動したのを覚えています。

 さらに大学に進学して、東京の私立大に通っている人ってやっぱりお金持ちも多くて、生活水準もぜんぜん違う人がたくさんいて、その人たちの生活ってどんなものなのかとか、どんな風に育ってきたのかっていうのをコミュニケーションとる中で知っていくのが楽しくて、自然と社会学に興味を持ちました。

■学生生活は研究以外なにをしていましたか?

 1、2年の頃は、フットサルとサッカーのサークルに両方入っていて、基本は遊んでいて、とくになにも勉強もしてなかったですが、広告には興味をもっていて、大きなきっかけだったのは2年生のときに出たBranCo!(※2)ですね。それに出てから生活が変わった気がします。

(※2:博報堂ブランドデザインが年に一度主催している学生コンペ)

■広告に興味を持ったのはどういうきっかけだったのでしょうか

 高校時代から広告には興味があって、漠然とプランナーになりたいと思っていました。兄が広告に詳しくて、ソニーのブラビアの海外販促のCMで、CMの最後の「Color like no other」っていうコピーが、ブラビアの画質のきれいさや洗練さを一言で言い抜いていて、でもCMでは商品の説明とかは一切ない、ということを教えてくれました。

 それを見た時に、視覚的に情報を伝えていくことって素敵だしすげえなと思って。こうやって商品の価値や特徴を伝えるっておもしろい、CMってそういうものなんだって気が付いて、そこから興味をもち始めました。

 ただ、当時の僕は広告ってテレビの邪魔者だから、それをつくっている広告業界って人気がないと思ってたんですよ。だから簡単に広告会社に行けるだろうと思っていたら、そんなことはなくて、広告会社ってどうやら入るのが大変だとわかって、これは気合いれなきゃいけないと思って勉強して、大学に進学して、友だちに誘われてBranCo!に出たんです。

■BranCo!に出てみてどうでしたか?

 そこでやっぱり博報堂ブランドデザインがやってることっておもしろいなと。広告コミュニケーション作る会社って、いちばん生活者インサイトに詳しいわけで、その人たちが商品を作ったら売れるんじゃないかな?って、そのときなんとなく思ったんです。

 もともとはCMを作りたいと思ってたのが、BranCo!に出たことをきっかけに、もうちょっと根本の商品開発に興味が出てきて、自分で商品開発したあとに自分でプロモーションにも携わったほうがおもしろいなと思ったんです。

 ただ、現状それができるのは総合広告会社だけだなと思いつつ大学3年になって、12月にSEEDATAの募集をみてこれはすごいヤバイ会社があると思いましたね。

■SEEDATAのどの辺に魅力を感じたのでしょうか?

 当時文化人類学でやっていたエスノグラフィで、大学生だからこそ入り込める大学生の一人暮らしの生活を記述していたんですけど、実際、結果があまり出ないんですね。学生だからビジネス的な思考をもってないし。ビジネスの立場の人が大学生の暮らしの行動の何を面白いと思うかもわからない状況で、振り返ると無駄な調査ばかりしてたと思います。

 ずっと研究をしていて、エスノグラフィは海外の事例とかを見るとたぶん効果はあるはずなんだけど、日本ではそれがうまくできてないということに、フラストレーションがたまっていたんです。

 そんなときにSEEDATAに出会って、そのときすでにトライブを150個くらい定義していて、すごいエスノグラフィチックだなと思ったんですよね。「こんなおもしろい人たちを切り取って、商品開発や新規事業します」と書いてあってこれはもうすごいなと。それで興味をもって応募したんです。

 SEEDATAで、自分がもやもやとしていたことがすごいクリアになって、生活者リサーチすることっていいなとあらためて思ったし、もともと、人の立場や文化が違う中でどういう風に価値観が形成されていくかを知ることが好きなので、インタビュー通してそれを知れることは楽しいと思いましたね。

■SEEDATAで最初にやった仕事はどんな内容でしたか?

 当時頼まれたのがシニアウォーリアの特別付録で、定量調査の自由回答から、シニアの7大インサイトを探すというものでした。1000くらいの調査の回答をずっと読んで、気付きを25個くらいだして、宮井さん(CEO)に添削をうけながら7つまでブラッシュアップしていくみたいなことをやりましたね。

 インターンには慶応や早稲田の院生がたくさんいて、僕は当時にしてはめずらしく学部生で、最年少というところで負い目を感じていて、その中で即答力みたいなものは彼らと比べたら全然ないわけです。他のインターン生はみんな頭の回転が速い人ばかりで、ついていくのに必死だから、とにかく時間をかけようと意識していました。そうして作ったアウトプットに対して、宮井さんから「時間をかければお前はいいものが出せる」とほめられたことは印象に残っていますね。

■次に関わったのはどんな仕事ですか?

 次は化粧品のプロモーションのリサーチのサポートをしていました。とにかく都内の店頭を見て回って、商品がどう売られるのか知りなさいと言われて。広告会社の人ってマスで勝負するのかなと思っていたのが、もっと地道な戦略を重要視しているんだということを教えられましたね。実際に都内60店舗くらい回ったら、時間かかりすぎだって怒られたんですけど(笑)。

 その時は「自分の出せるバリュー(価値)は何だろう?」と考えて、とにかく足を使って情報をとっていかなきゃって思って。そうしてやっているうちに、いつの間にか認めてもらえるようになったかんじですね。

(後編に続きます)

株式会社SEEDATA's job postings
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