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Schooに入社して感じていること ~人事責任者が語るSchooの魅力

人事部門の責任者として2020年12月にスクーにジョインして早4ヶ月経過。本当にあっという間。。 だからこのタイミングで忘れないうちに、今感じていることを振り返りかねて、書いてみようと思います。

なぜSchooに入社したか?

 一番大きな理由は、Missionである「世の中から卒業をなくす」ことが、自分自身の目的である「年をとっても青臭いことが言える社会をつくる」に結びつくこと。今、学ぶことに抵抗感や苦手意識がある大人が、学ぶことの楽しさや学ぶことでの新しい発見をしていく過程で、自分に自信がつき、自己肯定感が高まり、今までもしかしたら他責にしてしまっていたような課題に目を向け自分自身で取り組もうとする姿勢になる。そんな大人が増えたら、もっと自分自身の可能性を信じれて、そしてもっと寛大に他者の夢や目標を応援し、だからこそみんなで青臭いこと言い合える社会になりそうだなって、はっきりとイメージできたんです。

 もう一つ大きな理由は、人に対する価値観の方向性が同じだなー!と感じたこと。面接でCEO森さん・COO古瀬さん・CFO中西ゆうすけさんとそれぞれじっくり話をさせてもらい、そこが一番違和感なくコミュニケーションできたこと。人事責任者のポジションでジョインする以上、役員との間でここに大きなズレがあるとお互いストレスを感じてしまうし、自分自身も自由に暴れられないと思っていたので、ダントツでしっくりきたSchooに入社を決めました。


入社してみて実際感じたこと

 こんなにMission(世の中から卒業をなくす)を普段から言ってる会社って本当にあるんだなって思いました(笑) ポジション柄、当然口にする機会、耳にする機会が多いとは思いますが、こんなに言ったり・聞いたりするのは、私の経験上ではダントツ。Missionドリブンというと曖昧な表現になってしまうので少しかみ砕くと、Missionという同じゴールを内発的に実現したいという仲間が集まっていること、戦略もMissionから逆算で壮大にたてられていること、プロダクトやコンテンツもMissionに反することはやらないことなど、常にMissionが中心軸にあるからそう感じるのかも。CEOの森さんにそこがブレる様子は全くなく、その純度の高いエネルギーと、同じゴールを見ている仲間たちが相まって、Mission共感をさらに高める相乗効果が生まれているなと感じました。

 もう一つは、頭ごなしには決して否定しない文化があること。入社当時から「すごく心理的安全性の高い組織だな」と感じていましたが、最近になってなぜそうなっているのか一端が分かりました。Schooの説明会などで公にしている採用基準の一つに『発信よりも受信を大切にする』ということがあり、簡単に説明すると以下なのですが、

  • 発信力=他者に自分の主張や意見を伝えることができる、わかりやすい説明をすることができる
  • 受信力=他者の意見を受け止められる、他者への想像力がある、そのうえで自分の意見を表出できる 

これを中途採用のカジュアル面談などで説明すると、スタートアップなのに受信を大切にするのは意外ですねと言われることもあります。確かに主張よりも受け止めることを大事にしているのは珍しいのかもしれません。しかし、本当に受信できるメンバーが多い環境だと「この人はどういう意図でこの話をしてくれているのだろう?背景は何かな?」って想像しながら聞いてくれるので、「意見を通すための主張」に置き換えなくてもよく、結果的になんでも言えるような心理的安全性の高い組織になっているんだなと気づきました。受信力が極めて高い組織は、結果的に発信もしやすくなるんだなと。これは発明ですね。


Schooの強み

 Schooの強みの一つはMission(世の中から卒業をなくす)とプロダクトが言行一致していること。その点で私が感動したのは、資格取得やテストの点を上げるようなゴール(終わり)のある授業はやっていないということ。あくまで「学び続ける人」を増やすため、今学びに抵抗感や苦手意識のある方も何かのとっかかりをもってほしいので、ビジネススキルだけでなく、経済や哲学や歴史などの教養分野も含めて毎日生放送をつくっています。創業以来10年間ブレない思想があるからこそ、コメントありのオンライン生放送にも関わらず、誹謗中傷のない安心できるタイムライン空間が存在しているのです。

 組織面での強みは、妥協なき不採用決断ができていること。現在各事業とも伸び盛りで各ポジションで本当に人が足りなくてヒーヒー言ってる中で、人柄やスキルや経験が十分ある応募者が来たら内定を出したいところですが、一番大事な「同じ目的を見れるか(ミッション共感)」、「Schooという文化で伸び伸びイキイキ活躍できるか(カルチャーフィット)」のところに本当にこだわりをもって臨んでいます。それを一番大変な部門責任者がしてくれるので頭が下がります。不採用決断は採用決断よりもずっと難しく、胆力がいるものです。しかし、目的を共にでき、かつSchooという文化で伸び伸びイキイキできる方を採用することが、結果として最大の組織開発施策になると信じていますので、今後も妥協なく不採用決断はしていきたいと思います。


今後やっていくこと

 正直に白状します。Schooに入社する前までは「ちょっと昔に流行った教育サービス」という認識を持ってました。でも全然違いました。もちろんまだまだ小さい組織で足りないことも多くありますが、必要なものは自分たちで創っていけますし、何よりこのストーリーに記載してあることは「約束できる」ことです。入社後、本当にポジティブなギャップがありました。

今開いている採用ポジションはざっと30くらいあります。このポジションを活用して、Missionの実現に近づいていくために、もっともっと「異能」を集めたいんです。異能×異能でもっと組織的な発明を加速させたい。しかし「入社前の私」もそうでしたが、まだまだSchooの中の様子はあまり知られていません。そのためにも、Schooのありのままをもっともっと多くの方に知ってほしいと思っています。

さあ、本題です。

こんなSchooで一緒に採用をしたい方、大募集です!!

組織開発担当リーダー
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サービスサイト:http://corp.schoo.jp/service/ 会社説明資料 :https://speakerdeck.com/schoo/schoo-corporate-profile エンジニア資料:https://speakerdeck.com/schoo/missionwo-purodakutotodong-kifang-de-ti-xian-suruzu-zhi-enziniacai-yong-zi-liao ■私たちについて 「世の中から卒業をなくす」をミッションに学び続ける大人を増やすことで、社会が抱えている課題の解決速度を加速させていくことをビジョンとしているスタートアップです。 大人が学び続けるために障害となるもの、時間・お金・距離・面白くない・何を学べばいいか分からないなどを一つ一つ解決し、その先にある今よりもっと豊かな人生を強く支えることで、社会を変革していきたいと思っています。 真に社会課題を根治していくためにも、社会公益性と経済収益性を高いレベルで両立させるという極めて難易度の高いビジネスドメインを創業からぶれることなく歩んでいます。 ■4つの事業について ①社会人教育事業 toC事業として、大人がずっと学び続けるオンライン生放送学習サービスを運営しています。2012年の開始後から生放送授業を365日無料提供を続け、過去アーカイブは8,000本・会員数は90万人を突破しています。 また法人事業としても、上記過去アーカイブと法人向けの専用授業がいつでもどこでもいくつでも受講できるサービスを展開しています。企業内での研修や福利厚生目的での導入社数は累計約3,400社にのぼります。 ②高等教育機関DX事業 学生の主体性を高めるハイブリッド教育や学修データの活用を実現する学習プラットフォームの提供など、少子化等の社会の変化を背景に、大学や専門学校が社会でより必要とされる変革を進めるべく、高等教育機関のDX化を支援しています。 ③地方創生・スマートシティ推進事業 遠隔教育による人づくりを起点に、日本全国の地方自治体との協力関係のもと、多角的な側面から地方創生を実現しています。自治体の人材育成やDX推進、地域住民の学びの機会の拡大、それらによる地域経済の活性化など、地域の方々と共にずっと存続しうる「未来の地域」づくりを推進していきます。 ④新規事業 少子高齢化や地球環境破壊といった大きな課題だけでなく、過労による鬱や仕事と子育ての両立の難しさなど、身の回りにも多くの課題があり、社会課題はそれぞれ結びついています。人類社会にある様々な課題を連鎖的に解決していくために、新しい取り組みや可能性に対して積極的にチャレンジを行っています。
株式会社Schoo


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株式会社Schoo


ちなみに、人事部門は「HRアクセラレータ部門」と名付けました。(若干厨二病チックなところがあります) キャッチフレーズは『人を加速させる・人で事業を加速させる』です。今は採用・組織開発・労務など人事領域全般を6人のチームでやっています。

このストーリーを読んで、ちょっと興味出たという方、お気軽にお話させてください!お待ちしています!!

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