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新卒でコーポレート部門の核の存在へ!博士後期課程進学ではなく民間企業就職を選択したアカリク中林の挑戦

【中林・プロフィール】

愛知県の私立大学院前期課程修了後、フィリピン留学を経験。博士後期課程進学を考えたこともあったが、研究者を目指すキャリアに区切りをつけ就職活動を開始。アカリクへ2020年6月に新卒入社。経営企画室 財務部にて活躍中。

——ご研究について教えてください。

会計上の「のれん」の研究をしていました。

もともと税理士や公認会計士の道を大学入学以前から考えていて、勉強していく中でなぜそのような会計処理がなされるのかという理論的根拠の部分に興味を持ったのでその道の研究を選びました。

当時、のれんの会計が国際的に検討されていて、流行のトピックになっていたので、そこを突き詰めてみようと考えたのがきっかけです。

「のれん」というのは買収する側の企業が払った投資額が買収される側の純資産の額を上回った差額と一般的にいわれています。例えば、純資産80万円の企業を100万円で買収した場合、差額の20万円が「のれん」になります。この20万円は財務諸表に載せられないノウハウや優秀な人材などの無形価値や買収による将来のシナジーと考えられ、買収する側の資産として計上されます。

でも、買収した時の価値はいずれは減っていきます。そんなものをいつまでも資産として持っておくわけにはいきません。それをどうやって会計処理していくかが研究のメインテーマでした。日本の会計基準では、一定額を毎年減額(償却)します。対照的に国際会計基準(IFRS)では、価値が下がったら減額処理(減損)します。言い換えると価値が下がっていないなら減額せずに資産として持ち続けて良いということです。この両者のどちらが適切かということを大学院では研究していました。

——アカリクを知ったきっかけはなんですか?

大学院入学当初、大学院生の就活について調べていたこともあってアカリクの事は知っていたんです。

なので民間就職を決めてから最初に登録し、アカリクのサービスを就活生として利用していました。自己分析や業界研究など、初めての就活に苦戦をしていて、息抜きに出かけた旅行中にアカリクからメールでスカウトがきて、迷いつつも受けてみようと思いました。ご縁ってあるものですね(笑)

選考で面接官と話していくうちに、大きな会社の歯車になるのではなく、成長プロセスの中で皆で一緒に一つの目標に向かっていくという部分にとても共感し、自分もジョインしたいなという思いがどんどん強くなっていきました。

——コロナ禍で全編オンラインで選考を進めていきましたが、それはどうでしたか?

良かったことは自宅で面接を受けられるので、面接独特の雰囲気に飲まれず冷静に解釈して答えることができ、特に精神的な部分ではとてもよかったなと思います。

難しかった面は、画面越しで熱意を伝えなければならないということですね。リアルで会うよりも表情が伝わりづらかったり、話し方の抑揚一つをとっても意図とは違った風に捉えられたりすることもあるので、相槌やスピード、アクセントを工夫することで、オフラインで会った時と同じ印象になるように心掛けました。

——入社してからのこれまでのキャリアについて

おそらく異例ではあると思うんですが、私は入社後様々な部署の業務を担当してきました。最初は、オンラインイベントの企画運営やイベントの司会をしました。その後、事業推進室や人材紹介事業部での業務も短期ではありましたが経験しました。ミーティングや定例会への参加など、各部署で一通り経験し、とても濃い時間を過ごしたと思います。

就職エージェントの架電業務を担当した際は、目標設定数の220%を達成率することができ、成果を出すことができました。

架電業務(アカリク登録者に電話をしエージェントサービスをご使用いただけないか提案する、という内容)で心掛けていたこととしては、お話しをさせていただいたお客様全員に、「アカリクという良いサービスがあるんだ」と認知していただくことでした。そうすることで架電業務が単なる作業ではなくアカリクの広報として意味を持ちます。さらにいいサービスだと知っていただいたうえで利用をしていただく、ということが本当の意味での成果だととらえていました。

その後、抜擢され経営企画室・財務部に配属となり、財務と経理を担当しています。

今は上場に向けて、ファーストステップとして社内規程をもう一度見直し、上場に適した形に改定を加えたり、予実管理表の作り直しをしたり、上層部とミーティングを重ねる毎日です。新卒とは思えないくらいの重要な仕事をさせていただいていると思ってます。

——これから挑戦してみたいことはありますか?

会社が上場するために、ベンチャーキャピタルや機関投資家、銀行などから資金調達をするほか、監査法人や会計事務所など外部の方々との交流も積極的に続けて、経営の核となるような人間になっていきたいなと思っています。

今は非上場の会社なので、大学院生にとっては良く知られているツールではあっても、研究者を志していない方への認知度は、他の人材企業よりも劣ります。

なので、まず財務担当としてのファーストステップは上場。アカリクにいる人間としての目標も上場。

それを通じてアカリクの認知度を高めていき、アカリクをもっと大きく、そして働きやすい環境にしていきたいと考えています。

——就活している人にメッセージにメッセージをお願いします。

文系院生として就活をする中で、文系院生の一般的なイメージで苦労したこともありますが、会計学を研究していたからこそ、今アカリクの中でこの立場で働くことができています。同じ想いを抱えた文系院生の方々には、文系院生であることの強みをもっと感じて活かして欲しいと思います。

また、就活という初めての経験のなかで、第一志望の企業に内定をもらえないこともあると思います。特に大企業は志望者のうち、ほんの一握りしか受からないということもありますが、そこで通過しなかったことに都度落ち込むのではなく、もしもだめだった場合どうするかということを先読みし、行動しておくことが大切だと思います。

私も選考を通過できず落ち込むこともありましたが、親しい人に相談することで喝を入れてもらい、会社の大小を比べず、自分に本当に合う会社を探してみようと思い、アカリクに出会うことが出来ました。

最初から望んでいた会社ではなかったとしても、ひとつひとつ本気で向き合ってみたら、規模に限らず面白い会社はたくさんあります。

大学院生の人は是非アカリクに登録して、アカリク経由でまずどんな会社があるのかを知るところから始めていただけると良いかなと思います。

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