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【入社5ヶ月目】大手企業からベンチャーへ。「一人ひとりを見つめ、育てる会社」をマネジメントの力で目指す

■大企業のいち歯車ではなく、自分から組織づくりができる環境を求めて

――はじめに、自己紹介と経歴を教えてください。

はじめまして、小渕裕士と申します。現在はArinosのコンサルティング事業部のマネージャーを勤めています。新卒でトランスコスモスに入社し、そこで営業を約10年間経験した後Arinosに転職しました。現在は新規案件の提案業務も行いながら、マネージャーとしてチームマネジメントや組織づくりにも携わっています。

――前職のトランスコスモスはどのようなきっかけで入社したのでしょうか?

大学時代はやりたいことがなかなか見つけられず悶々と悩みながらも選考を受けていました。その中で、多角的な事業展開を行っていて、視野を広げて経験を積みながら働ける環境であること、BtoBで多様な業界のクライアントと接することができる企業を求めて入社したのがトランスコスモスです。

――そこで担当されていた業務はどういったものだったのでしょうか。

まず、一番母体の大きかったコンタクトセンターの現場に配属され2年間勤めた後、本社に異動し、それ後約10年間営業としてアウトソーシングのソリューション営業を中心に、新規開拓やリード開拓、ソフトウェアの物販まで幅広く経験しました。2016年に名古屋に転勤になり、そこで役職に就きチームマネジメントの経験を積みました。自分のスキルをある程度高められたと感じた一方で、これからのキャリアステップに疑問を感じ始め、このままでいいのかなと思うようになり、中長期的に今後のキャリアプランを考えた結果、会社の規模感を変えることも視野に入れながら転職に向けて動きはじめました。

――Arinosと出会ったきっかけを教えてください。

2020年、コロナ禍に陥ったことでリモートワークで働く方法や個人事業主、フリーランスとして仕事をするなど多様な働き方が注目され始めました。私も独立を視野に入れつつ働き方を検討する中で、今どういった事業の種が生まれて、資金調達され評価されているのかを把握しようと思い、ベンチャーやスタートアップ企業のイベントやセミナーに参加するようになりました。そこで感じたのは小規模な企業で出来ることの可能性です。上場して組織が完成している会社では、どうしても自分は組織の歯車の1つでしかありません。自分が裁量を持って、やったことがダイレクトに返ってくるような環境で働きたいという思いが芽生え、色々な企業を検討していた中でArinosから声をかけてもらいました。


■机上の空論ではない、お客さまに伴走するコンサルティング

――具体的な業務内容について教えてください。

コンサルティング事業部でマネージャーをしています。事業部全体は30名ほどで、7〜8人程度のチームに分かれています。私の直接の部下は7名で、これから事業の広がりに合わせて人員も拡大していきたいと思っています。業務はお客様の悩みをヒアリングし、解決に向けて一緒に行動します。綺麗な資料をつくって終わりのコンサルティングではなく、お客様と一緒に汗をかいて目標達成に向けて邁進するようなコンサルティングとイメージしていただければと思います。どちらかというと泥臭い方ですね(笑)。

Arinosに入社してからはまだ半年程度ですが、現在は入社前からすでに稼働しているプロジェクトを担当し他のチームとの連携、プロジェクトマネジメント、ファシリテートなどを幅広く行っています。具体的には急拡大しているベンチャー企業に、属人化されている業務を可視化し適正化するためのご提案をしています。また、クライアントワークの他にチームのマネジメント業務も本格的に取り組んでおり、チームメンバーと協力し事業部の売上目標をどのように達成していくかをプランニングしています。合間の時間を使ってこまめにコミュニケーションを取ったり、ミーティングや話をする場を積極的に設けたりしてより良いチームを目指しているところです。

――大手からベンチャーに転職して、風土の違いを感じることもありましたか?

そうですね。入社前に想定はしていたのですが、Arinosに入社して改めて思ったのは、ベンチャーならではの勢いとスピードです。タイムリーに複数の案件が動き、いろいろなことが同時進行で進んでいく感覚に最初は戸惑いました。前職では営業側の業務のみを担当してどんどん案件を取ってサービス担当に引き渡していたのですが、自分がサービス側も含めて全てを担当しているため、全方位にアンテナを張らないといけません。以前、上長に「キャパシティを超える複数の案件を受注できそうな場合どうしたらいいでしょうか」と相談をしたら、「全て受注してください。そして、できる方法を全力で考えましょう」と言われました(笑)大手であればキャパシティを超えて受注することはリスクですが、ベンチャーでは成長のチャンスです。「それで良いんだ!」とその時は思いましたが、決して1つひとつの案件を疎かにするわけではありません。会社のキャパシティ100%を受注案件数で割るのではなく、全ての案件で120%以上の成果を出す方法を考え、すぐに実行する。これはベンチャーらしいなと感じました。

■「ここで働きたい」と思ってもらえる環境をつくるのがマネージャーの務め

――今までと全く違う環境でのマネジメント業務ですが、どのように取り組まれていますか?

私が前職で経験していたのは5〜6万人規模の大手上場企業でのマネジメントでした。すでに整備された環境があり、そのうえでマネジメントやメンバーのケアにあたっていました。一方、Arinosは全く環境が異なり、今後育成をしていくための土台をつくり上げていく段階です。これまでは役員や経営層がチームマネジメントやメンバーとのコミュニケーションも担ってきていたのですが、事業も人員も拡大してきたことで全てを管理することが難しくなっています。私のこれまでの経験を活かして、Arinosにベストマッチするかたちを毎日試行錯誤しながらディスカッションや提案を繰り返し土台づくりに励んでいます。社内には私以外にもそれぞれ違う畑でマネジメントを経験してきた人間が何人かおり、その経歴は中小企業出身者からニッチな領域のコンサルティング経験者までさまざま。自分とはまた違った視点から良い刺激を受けられるのもモチベーションに繋がっています。

――ベンチャー企業特有のマネジメントのやりがいや難しさも感じますか?

最初に驚いたことは、私がマネージャーとして当たり前だと思うような行動をとっていたら、チームのメンバーが「マネージャーってこんなこともするんだ」と感心してくれたことです。逆に他のマネージャーを見て、ベンチャーではこんな風にマネジメントするのかと驚くところもあったので、メンバーと私は育ってきた環境が全く違うんだと強く感じました。

そこで私はチームメンバーがどんな思いで入社したのか、特に新卒でベンチャー企業を志望する人の仕事へのスタンスを把握するように努めました。若手はインターンを通して入社の半年くらい前から社会人としてウォーミングアップをしています。入社時にはパワーポイントも使いこなし、いち早く成長して戦力として活躍したいというマインドを持っており、素直にすごいなと思いました。一方で、新卒は新卒です。メンタル的にまだまだ弱い部分も当然あるので、その部分はしっかりとフォローできる体制をつくっていかなければと思っています。

私の中に育成やマネジメントのノウハウはありますが、それは大手企業に最適化されたもの。Arinosの会社規模だと、1年目でも実績をあげられるようにする成長のスピードが必要になってきます。この会社のスピード感と比較しても、会社の人数構成を考えても、いち早く戦力に育ってもらわなければなりません。日々、Arinosに最適なマネジメントのあり方について考えています。

――今後マネージャーとしての目標を聞かせてください。

一番思っているのは、Arinosを「一人ひとりの社員を見つめ、育てる会社」にしたい、ということです。組織が拡大する中でも一人ひとりの社員をしっかりと見つめ、育てる意識を持てる会社にしたいと思っています。自分たちの若い頃がこうだったから、若い世代にも同じようにしよう、という考え方ではうまくいきません。だから、若い世代を採用し育成したいのなら一人ひとりきちんと向き合っていかなければなりません。

同じ視点にたった時に相手が何を考えているのかを理解して、若い社員たちが前に進める環境をつくっていく必要がありますし、それに合わせて評価制度も変えていく必要があります。Arinosの会社としての勢いはとても魅力的です。それを保っていくためにも、ここで働きたいと心から思ってもらえる環境をつくっていくのがマネージャーの職務だと思っています。

――最後に本記事に訪れた方へメッセージをお願いします。

Arinosは本当にいろんな人が集まっている会社です。マネージャーと一括りにしても、それぞれ全く違う専門領域やバックボーンの方ばかりです。Arinosはまだ成長段階の会社なので、組織の色もまだ決まっていません。今後いろいろな人が参加し、かたちづくられる中で、これから色が生まれていくと思います。私たちが求めているのは、自分たちで会社をつくっていく意識と協調性です。

もし私と同じ様に大企業から入社したら、あの制度はないの?研修ってもっと手厚いものじゃないの?と思うこともあるでしょう。でもそこで終わらせず、会社に必要だと思ったものはつくる姿勢を持った人を求めています。その感覚を楽しめないとベンチャー企業では戦えないでしょう。変化を楽しめる人やカルチャーに共感できる人はぜひ一度、面談でお話できればと思います。

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