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開発はコールアンドレスポンスかも

株式会社ベーシック CTO @zaru です。こんにちは。

最近、コールアンドレスポンスという語感が気に入ったので、開発にからめて思ったことを書く。 開発はコールアンドレスポンス。うん、それっぽい。ちなみにこれから書く内容はオフィスで同じ場所に机並べて働いている状況について言及している。完全リモートワークのチームでは働いたことはないので分からない。どういう工夫がされているのか興味深い。誰か教えて。

開発はコールアンドレスポンスかも

さて、コールアンドレスポンスとはWikipedia先生によると以下のような感じ。

音楽におけるコールアンドレスポンス(英:call and response)とは、複数の演奏者または歌手が前者の呼びかけに後者が応答する形でフレーズを継承し、演奏または歌唱する楽式のこと。

またはライブなどで演者が観客に掛け声を求めるようなものかな。

これを開発の現場で例えるとすると、メンバーの1人が「プルリク作ったのでコードレビューお願いします!」と声をかけると、他のメンバーが「見るよー」「おk」と反応する感じ。

他にも「こんな設計を思いついたんだけどどうだろ?」とアドバイスを求めたことに対して「いいね!」「こういう案はどうだろう?」とさまざまなコールアンドレスポンスの形があると思う。

ミーティングで誰かが発言することに相槌を打つ、Slackでリアクションアイコンを付ける。その程度でも良い。沈黙が続いても楽で良いなんて恋人くらいのもので、そうじゃないなら壁に話しかけてるようなものだ。つらい。僕は最近娘に話しかけても無視される。つらい。

こうしてテキストにすると普通すぎて、誰でも、どんなチームでもできそうな感じがするけど、意外とできていない気がする。僕自身がいつ何時でも反応が返せているかというと、やっぱり集中しているときや忙しいときなんかは反応が悪い。難しい。

とはいえこの手の活動は100%を求め始めると居心地の悪さだけが残って良いことはないので適度な感じが良い。その適度が難しいわけだけど。

適度なコミュニケーションの形

開発プロジェクトを効率良く進めるためにコミュニケーションコストを下げたい気持ちがある。コミュニケーションコストを下げる方法として代表的なのはチャットなどを活用した 非同期コミュニケーション。これは良い手法で、相手を縛ることなく、相手に依存せずパラレルに活動できる。素晴らしい。大好き。

でも全てを非同期コミュニケーションに押し込めると効率が悪い。

例えばチャットで2〜3回やり取りするけど着地が見えない時や、早めにレビューして取り込んでもらったほうが全体が幸せになれるプルリクとかは直接話したほうが結果早かったりする。あとは、サーバ障害時にのんきにチャットで共有するんじゃなくて、すぐ近くにいるなら声かけて共有したほうが早い。

このレベルのコミュニケーションができないのは、雑に言うと相手との信頼関係がないから。コミュニケーションの距離感が上手く測れない感じ。価値観の相違、音楽性の違い。難しい。

難しいけど、僕は発言の閾値を下げるとある程度は解決できると考えている。つまり心理的安全性だ。

心理的安全性

心理的安全性自身には色々な要素が詰まっているので、ここでは単純に「こんなこと言っても大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」と言える状況にするためにマクドナルド理論 を例にする。

マクドナルド理論とは、ランチでどこに行くか誰も案を言わない時、「マクドナルド行く?」と最低レベルの案を言うことで、それを阻止しようと「いやカレーは?」「ラーメンが良い」と発言が増えること。つまり、発言していいレベルをぐっと下げるのだ。ちなみに僕はマクドナルドは好きだ。今日も食べた。大好きなポテトは娘にほぼ食べられた。つらい。

例えばチームリーダは普段から、自身の発言をぐっとレベルを下げて「わーい! すごーい! たーのしー!」とか言ってれば、メンバーから「あ、こいつは本当にアタマが悪いんだな、俺らがなんとかしてやらねば」となってチームにリズム感が出てくるはずだ。たぶん。きっと。

たまにはマトモで核心をついた事言わないと本当にバカだと思われるので適宜。

やっていきと、乗っていき

コールアンドレスポンスは別の言い方をするとリーダシップとフォロワーシップの関係とも言えるかもしれない。はたまたやっていきと、乗っていきとも言えるかも。

課題を見つけて解決に向けて引っ張る人と、それに呼応して一緒に走れる人、両方が必要でどちらかだけでは課題は解決されない。

何かを広めるためには、1人目はもちろん重要だが、それに反応する2人目が重要で新しい提案があった時に2人、3人と続くと、そんなに興味のなかった人たちも「お、なんだ?」と目を向けて、次第に動き始める。もちろんそのもの自体が良くなければ駄目だけれど。

リーダシップとフォロワーシップの役割は必ずしも固定ではなくて状況で変わるべきで、リーダーがフォロワーになるし、フォロワーがリーダーになる。そんな関係性の中で僕は開発がしたいし、僕自身がそういう動きができるようになりたい。

自分が興味ある何かを受けれてくれるメンバーと、自分が思いもしなかった発想を与えてくれるメンバーと。そんなわけで株式会社ベーシックではプログラマを募集している。少しでも興味が湧いた人は気軽に連絡ください。よろしくお願いします。

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