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<新卒2期生記事・前編>入社して一度も出社していない新卒が、フルリモートで先輩の技を習得した方法とは!?
こんにちは!ベルフェイス新卒2期生の戸田です。
遡ること半年前。私達新卒2期生はコロナ禍の中、2020年4月に入社しました。
お会いしたことのない上司や先輩の皆さん。一貫してオンラインで行われる研修......
前例のない状況の中、私達はどのように社会人としてのスタートをきったのか。
どのようにスキルを身に着け、日々KAIZENし、日々の業務がこなせるようになったのか。
今回もやっぱりオンラインで、新卒同期と振り返ってみました。
▼過去に先輩方が、今年の新卒研修に関する記事をあげております。是非、こちらも御覧ください!▼
◯『\ベルフェイス流/インサイドセールス オンライン研修のコツ』
改めて新卒2期生の紹介
改めて、ベルフェイス新卒2期生を紹介します。
◯詳しい新卒の自己他己紹介はこちらから!
半年間振り返ってみよう
戸田:えっと、皆さん緊張せず、普段通り、思ったことを話してくれたらと思います......笑
今回のテーマは
「入社して一度も出社していない新卒が、フルリモートで先輩の技を習得した方法とは!?」
ってことなんだけど。
皆、久しぶりに集まったし、まずはこの半年間を振り返っていきたいなと思ってます!
新卒研修やIS(インサイドセールス 以下IS)業務を半年間振り返ってみてどうでした?
入社当初からずっとオンラインで慣れない中、色々あったと思うけど......
双川:そもそも出社してないもんね。笑
自分の場合、入社当初、「働くとは」みたいのなのが全く分からずに研修を受けてたかな。
でも実際働いてみて、「これ教えてもらっておいて良かったー」って思うことも沢山ある。働きながら研修してる感じだね。まだまだ今も研修中だと思ってるよ。
まいちゃん:うんうん、めちゃわかる。
戸田:入社当時、ISのマネージャーであり、私達の教育担当だった横山さんの公開ロープレ研修もあったよね。(横山さんのオンライン研修記事)
私は本当に緊張したなあ......今でこそ横山さんと楽しくお話しさせてもらってるけど、4月当初の横山さんちょっと怖いな~って印象だったし......
舞香:最初はオンラインにも慣れてなかったし、横山さんがどんな人かも知らなかったもんね。オンラインだからこ”その人のことを知る”という部分に難しさを感じた。
戸田:セールスの研修内容も聞きたい。
湯浅はすぐISからセールスに異動したから、セールスでどんな研修してどんなとこが良かった、どんなとこが悪かったとか聞きたいな。
湯浅:結論から言っちゃうと、俺研修受けてなくて。
研修期間はあったけど、中途の人が受けているセールスの研修プログラムを俺だけ受けていないの。
実践までの準備期間、研修とかなく、メンターについてくれた19卒の神原(セールスチーム)さんと、ひたすら商談のロープレやってた。
ロープレの試験に受かったら研修期間が終わるんだけど、試験に合格するためにプログラムを組んでくれているわけじゃなくて、「受かるために自分で考えてがんばれよ」って感じだったなあ。つまり丸投げだった。笑
戸田:セールスのハイパフォーマーの方のレコログ(bellFaceでの商談記録)を見て勉強してたって感じ?
湯浅:まさにそう。セールスの先輩のレコログをひたすら見てた。
ロープレ試験って厳しくて、土日もずっとロープレの練習してた。
一同:すごいね......
戸田:IS所属の岡崎さんや、よーこーさんのようなハイパフォーマーのライブ解説もあったよね。
野口:あれは本当に勉強になった。ていうのも、オンラインだからこそ、実際にコールしてる人と同じ目線で一連の流れを画面共有しながら、新卒全員と横山さんとコールしてくれてる先輩と全員で一緒にチェックできたし、それはすごくよかった。
湯浅:でもそこに関して言うと、オンラインだから”公開ロープレ”みたいに言われがちだけど、普段出社してたらそこら中でコールしてるの聞こえてくるからなあ。ある意味出社してても”公開ロープレ”ってことだよね。
まいちゃん:確かに......(出社経験がなく、わからない)
湯浅:良かった研修は、人事の松倉さんが実施してくれた社会人研修のテスト。
名刺の置き方とか、上座下座とか。オンラインだと軽視しがちだけど、動画とテストを使って教えてくれた。
テストを使って実践式にしたことによって、今でも覚えてるから良かった。社会人としてこういうのは大切だと思う。
戸田:私は出社経験が一度もなく業務がはじまったから、オンラインならではの”良さ”をあまり感じられていなかった。
だから、いざ本格的に業務がはじまってからも、ベルフェイスの価値訴求の仕方も個人的には難しかったな。
双川:それでいうと、オンラインってコミュニケーションのとり方が”テキスト”と”音声”っていう特殊なとり方だから、どうすれば伝わりやすいかを常に考えてたなあ。
前例の無い環境だし、先輩方も気を遣ってくださったからやりづらさは感じなかったけど、
先輩たちにも自分の仕事があるし、「こっちから情報を取りに行く!」くらいの気持ちが重要だなって感じたし、そういった動きをしないと置いていかれるなって思った。
野口:確かに、オンラインだと自分からいかないと距離感を縮めれないから難しさはあったかなあ。
出社してると自然とコミュニケーション取れてたけど、オンラインは必然的に取りに行かないとだめだから難しいよね。
宮本:でも、オンラインだと他のユニットのZoomに遊びに行って、ユニットごとのノウハウを聞くことはオンラインだからこそやりやすかった気がするなあ~。
まいちゃん:オンライン、オフライン、良し悪しがそれぞれあるよね。
どうやってレコログ観て勉強したの???
⚠レコログとは:ベルフェイスを使って行った商談内容の録画・録音・分析ができる機能。(詳しい説明はこちら)
森谷:その人のGOODとMOREで書き出して、GOODを盗んでやるって思って聞いてる。逆にMOREで自分に足りないところあるなら補うかな。自分のレコーディングはひたすらMOREの部分の勉強ってスタンス。
▲森谷が実際に自分のレコログを見て自己分析したまとめ
宮本:皆、ロールモデルとかいる?リーダーとの1on1で、「コールをKAIZENするためにロールモデルいるの?」って聞かれて僕は元ISだった池嵜さんって答えたんだけど。
森谷:俺は同期のレコログをよく見てるな。
野口:俺はISの人たちのレコログは、アポ打診までの会話の流れ、言葉の表現方法だったり、どんな画面をみてコールしているかとか見るね。
後は、セールスの方のレコログ見て、自分のお客様へのヒアリングは役に立っているか、どう役に立っているかも着目してる。
双川:ISの河内さんは、基本に忠実で、コンタクトしたお客様をしっかりアポに繋ぐからすごいなあと思って勉強させてもらってる。
最近は「こんな切り返しもしてるんだ」、「こんな入口もあるんだなあ」って気付ける。
まいちゃん:河内さんは言い回しとかも変に丁寧すぎず、めちゃ参考にしてるな。
「かしこまりました」「ええ」「で、ありましたら」とか、次の議題に進むとき、アポ打診に進むときの自然な話の繋げ方って意外と難しいと感じてるから、その辺も意識してレコログを見ている気がする。
野口:わかる。逆に池嵜さんの聞いてると、「ここまで崩してもいいんだ」ってなる。
宮本:池嵜さんは、また河内さんとパターンが違うよね。あと関西弁がずるい。笑
まいちゃん:ゆるさがいいよね。
野口:そういえば俺、全社員で一番レコログ録ったのね。
戸田:みたみた。
野口:繋がらなくても全部録ってたんだけど、そのきっかけは商談で上手くいかないことがあって、そのレコログを録ってなくてISユニットリーダーの清田さんからご注意受けたのね。
自分でもbellFaceを活用できてないなと思ったから、注意された次のコールから全て録るようにしてた。
宮本:やっぱりトラブルを防ぐとかミスを防ぐためにもしっかりレコログは録る必要あるね。
その他には、アポ打診のタイミングや、最近は、他ツールをすでに使っているお客様への切り替えし方、カスタマーファーストポイント探りとかも気にしてレコログを見てる。お客様にどれくらい寄り添った話をしているか、声のピッチ、スピード、相手の耳に引っかかるトークの分析は大切だなって思う。
双川:レコログを録ることは、話し方の抑揚や、声の出し方の再確認にも繋がる。なんだろな、カラオケ行く前に好きなアーティストの音楽を何回も聞く感じ。
こんな歌い方したいな~とか、ここの歌詞いいなぁ~みたいのに近い。自分の好きな人のレコログを定期的に見てる。
あと、お客様によってアプローチの仕方が変わるし、「どのようなお客様が多いのか?」「どのようなアプローチの仕方ならアポが取れるのか」の情報収集してるな。気づかない内にお客様に不適切な言い回しをしている時があるかもしれないし。
一同:めちゃわかる。
戸田:自分で自分を客観的に見つめられるのもレコログの良いところだね。どんどんKAIZENしていけるし。
なんか私、入社当初オンラインだからこそ新卒の影も薄くなっちゃう気がして、ちゃんと「新卒がオンラインでも頑張ってるんだぞ!」ってアピールしたいと思ってたから、5,6月とかの業務はKPIは達成するように意識してた。
そのためにも5月は、先輩のレコログめっちゃ見てたなあ。「言い回し全部真似してやろう!」「いいとこ全部吸収してやろう!」みたいな。笑
宮本:レコログじゃないけどさ、午前中の1時間、ISユニットリーダーの馬場さんが2人だけのZoom作ってくださってマンツーマンで、僕のコールを永遠聞いてアドバイスをくれるっていうのをやってたなあ。ほんとに勉強になるし、ありがたい。
一同:ありがたいね本当に。(しみじみ)
さて、前編はここまでになります。なんかしみじみしちゃったなあ.....笑
後編は、10月からの本配属先決定に向けて行われた「社内就活プロジェクト」についてお話させて頂きます!
後編もどうぞお付き合いお願い致します。