1
/
5

BULBのデータサイエンティストのメンバーがディープラーニングの書籍を出版しました!概要を簡単にご紹介

BULBのメンバーがディープラーニングの書籍を出版

こんにちは!BULBのデータサイエンティスト 足立です。

先日、リックテレコム社から、私が執筆した書籍「ソニー開発のNeural Network Console入門【増補改訂・クラウド対応版】」が発売されました。書籍内では、ソニー社が開発・提供している、GUIのディープラーニング開発ツール「Neural Network Console(以下、NNCと記載)」を使って、画像認識やセンサの異常検知、文書分類の実装例を紹介しています。

「これからディープラーニングの学びたい!でもプログラミングは苦手」というディープラーニング入門の方、簡単な分類モデルを作成したけど、どのように実務に活用すれば良いのか悩んでいるディープラーニング初心者の皆さんに手に取っていただきたいシロモノです。

簡単に本書で注目・オススメの点を紹介します!

1.クラウドでお手軽に開発する方法が分かる

NNC クラウド版は、ローカルPCにアプリケーションをインストールせずとも、ユーザ登録するだけでブラウザを介してクラウド環境を簡単に利用できるメリットがあります。特に、マウスのドラッグ&ドロップ操作だけで簡単に、各種ネットワークを作成でき、作成したネットワークを訓練し精度を検証することができます。

※図(上)はネットワーク作成、図(左下)は学習の誤差曲線、図(右下)は評価の出力結果

NNCはプログラミング無しで使える便利ツールですが、使い方に癖があり慣れるまでに時間がかかります。本書では、まずMNIST画像分類を例に、NNCの使い方を丁寧に一から解説しています。

2.数式無しでアルゴリズムの概要が分かる

ディープラーニングには、多層パーセプトロン(MLP)や畳み込みニューラルネットワーク(CNN)、再帰型ニューラルネットワーク(RNN)など様々なアルゴリズムがあります。一つ一つの理論を数式から理解していくことは大切ですが、、、これから学習するに入門者には敷居が高く感じられ、挫折してしまうかもしれません。

そこで本書では、手を動かしてディープラーニングを理解することに焦点を置き、理論は概要を掴むために必要な情報に絞って紹介しています。例えば、下図ではミニバッチ学習の仕組みを説明しています。

3.画像・時系列・自然言語データを使った実装例が分かる

本書の後半はほぼ、NNCを使ったモデル開発の応用例を紹介しています。

1つ目(下図の上部)は、JPEGやPNGなど一般的な拡張子の画像データをもとに、被写体の物体を識別し画像を分類する実装方法です。MNISTの次は、実際の画像を使ってモデル作成してみたい場合におススメです。

2つ目(下図の下部)は、時系列のセンサデータをもとに、過去の波形データ点から次点のデータを予測し、予測誤差を用いて異常検知に応用する方法です。製造業あるあるの課題、機械の故障予測や異常検知に充分に活用できます!

3つ目は、日本語の記事データをもとに、記事が属するイベントを分類する実装方法です。文章はそのままの形ではアルゴリズムに投入できないため、何かしらの方法で数値化する必要があります。この前処理はNNCで実装できないため、代わりに別のGUIツールを使用して実装する方法を説明しています。

おわりに

以上、簡単に本書の見どころを紹介しました。少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひお近くの書店またはネット通販でお買い求めいただく、もしくはBULBに気軽に話を聞きに来てみてください!

バックエンドエンジニア
DeepLearningに挑戦したいバックエンドエンジニア募集!
BULBは札幌発のスタートアップです。本社は札幌ですが、コロナ禍以前からフルリモートで事業を行っており、全国からメンバーが活躍しています。フルリモート・フルフレックスを文化の中心に据え、新規事業の創出支援に挑戦しています。 「ヒラメキを解放して世界を照らす」をミッションに、スタートアップの開発・新規事業立ち上げ支援のほか、自社開発事業なども幅広く手がけています。 ■ スタートアップの新規事業開発支援ビジネス 「スタートアップの事業開発を支援するスタートアップ」として、これまで100社以上の支援を行ってきました。下記は実際にBULBと共同で事業の立ち上げを進めて来た事例になります。 ・ubo(飲食 × Tech) ネットで注文、無人で受け取りができるサービス「 Servbo01」を展開するuboとの共同事業です。オーダー、商品受渡、デジタルサイネージ、調理など飲食店のあらゆる作業を無人化する自動レストランのシステムを開発。2018年11月に秋葉原に店舗オープンして実証実験中です。 ・STYLE PORT(不動産 x Tech) いつでも、どこでもVR内覧ができるサービス「ROOV」。マンション販売における新しいツールを提供します。 ・売り子ーる(スタジアム x Tech) 野球やサッカーなどをスタジアムで観戦されていらっしゃる方が、座席からスマホで簡単にフードやドリンク、グッズなどを注文することができるサービスです。オーダーが入った後には座席まで直接売り子の方がグッズをお届けし、新たなスタジアム体験を提供します。アプリDLもユーザー登録も不要で、観客の方は大事なシーンを見逃すことなく観戦することができます。 ・CoLife(住宅 x tech) 「おうちの体調管理をはじめよう」をコンセプトに、暮らしを快適にする家ナカのトータルサービス「iecon」を開発支援。該当の分野では、大手導入実績において高いシェアを占めています。 ■自社事業 100社以上の支援実績の中から得られた知見と高い技術力を活かし、新しい自社事業開発に取り組んでいます。下記はその一例です。 ・108Sharing Airbnbのクローンサービスをベースに、シェアリングエコノミーのサービスの開発を簡単に行えるサービスです。これまで、500社以上のヒアリング・コンサルティング実績、100社以上の導入開発実績があり、日本のシェアリングエコノミーサービス開発を牽引してきました。 ・AUTOFLOOR オフィス間取り自動シミュレーションサービスの”AUTOFLOOR”. プロダクトの根幹である3Dエンジン”TARUMAE”も内製しており、モバイルデバイスでも快適に動作するサービスとなっております。 ・MatchaNote 茶道のお稽古支援アプリです。お稽古記録の投稿、共有、茶道事典、茶道ニュースなどの機能を提供しています。
BULB株式会社


※なお、本書の内容はBULB株式会社に直接関係するものではありません。

BULB株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more