こんにちは。22卒内定者で採用インターンをしている谷です!
年々、新卒でエンジニアを志望する方が増えていますね!おそらくこの記事を読んでくれているあなたも、エンジニアを目指しているのではないでしょうか?
今回はエンジニアである20卒の先輩、田巻さんにインタビューをしました。
田巻さんがエンジニアとして働いて感じたことや経験談などお届けいたします。就活に役立つアドバイスもいただいたので、是非最後までお楽しみください!
コミュニケーションを大切に
ー田巻さんがバレットグループに入社を決めた理由を教えてください!
ズバリ「人」です!
僕は就活時に多くの企業を見ていましたが、その中でもバレットグループは他社と比べて、明るく話しやすい人が多い印象でした。選考もガチガチの面接ではなく、さりげのない会話の中で人間性をみるというやり方だったので、独特で面白い企業だと感じました。
また、変化に対応している柔軟性も魅力の一つでした。僕自身、地元の新潟ではなく東京の企業に就職を決めた理由の一つに企業の柔軟性を意識していたので、働き方においても柔軟で、地域活性化の取り組みも活発に行っているバレットグループは理想の環境だと思いました。
ー「人」が決め手となり、入社を決意したのですね。僕もそうでした!
次に入社後のことを教えてください!
入社してすぐにエンジニア研修が始まります。
最初はJavaの基礎的なところから学びました。学生時代からJavaは触っていたので内心楽勝だと思っていました(笑)
しかし、中盤から新しく学んだ業務的なコードは難しかったです。「ただ動くコード」ではなく、「周りから見ても分かりやすいコード」をかく。これは学生時代には実践していなかったので苦戦しました。
僕が入社した年は、コロナウィルスが猛威を振るい始めたころだったので、研修は全てリモートでしたが、同期たちと協力し合いながらお互いのわからないところを教え合って研修期間を乗り越えました。ずっとリモートで不安になるときもありましたが、同期がいたので心強かったですし、より良い関係を築くために濃いコミュニケーションを心がけていました。
仕事の効率を上げるのは「質問力」
ー実際にお取引先での仕事はいかがでしたか?
最初はただただ緊張しました!
初日の朝礼では、社会人の真面目でピリッとした空気感を初めて体感し、とても気が引き締まったことを覚えています。業務の中では主にJavaを扱っていたので、研修で教わったことをそのまま活かす事が出来て安心しました。
ー業務によっては、初めて扱う言語やサービスもあったと思います。そういった時はどのようにして理解を深めていますか?
分からないことが出てくるのはごく普通のことです。直面した問題に対して、調べたり、学習をして、自分の知識として蓄積していくことが重要だと感じます。僕自身、初めてKotlinを使ったり、AWSのサービスに繋げるAPIを操作することがありました。
その時に心がけていたことは「公式ドキュメントを読むこと」です。個人の記事を見るのも良いですが、バージョンが古くて上手く動作しない場合があるので、公式ドキュメントを見るのがオススメです。
また、英語の記事しか無いものもあるので、正直「なんだろうこれ…」と思うときもあります。そのような場面ではとりあえずコピペして動かして、出たエラーをひたすら調べる。このトライ&エラーを繰り返すことでだんだんと読める力がついてきたと思います。
ー地道な努力が必要なんですね…すごい!
もちろん、自分で調べてわからない時は先輩に聞くことも大事です。質問をすることによって、すぐに疑問が解消され、自分では気付けなかった点を発見することもできます。
しかし、質問の仕方は気をつけなくてなりません。自分が何をやっててどういったところでつまずいているのか、具体的に説明できることが重要です。相手の立場に立って分かりやすく質問をすることが礼儀だと考えています。これは全て研修の時に学んだことです。
質問が上手くできることによって、周りの方とのコミュニケーションがスムーズになるので、どんな場面でも意識することを心がけています。
ー相手に全てゆだねる質問方法ではなく、適切に質問できることは重要ですね。
研修でも学び、社会人でも意識してきたことですが、後輩に教える立場になってちゃんと質問できることの重要性をより痛感しています。学生の皆さんも今のうちに質問力を身につけておくといいでしょう!
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