こんにちは!株式会社セルズ 経営企画室の井上です。
今回は、今年3月に入社した情報システム(情シス)担当のメンバーにインタビューを行いました!
セルズは今年で創業23年目。社内の業務体制はある程度整っているように思われがちですが、実際は…?どの企業からも引っ張りだこな情シスエンジニアがセルズを選んだ理由とは…?
情シスの経験を生かしながら、人事労務領域に挑戦
― 今、セルズで担当している仕事について教えてください。
情シス全般です。「社内の業務システムの構築や見直し」といった上流部分から、「社員が使用しているIT機器の不調への対応」といった下流部分まで、全ての工程を一人で担当しています。
― 幅広いですよね。いつも助かっています。そもそも、セルズに入社されたきっかけは?
Wantedlyでセルズの採用担当から声を掛けてもらったのがきっかけです。
情シスの仕事を長くやってきたのですが、社会保険労務士(社労士)の資格を持っているので、社労士に関係する仕事もしてみたいと思っていたところでした。
― まさにセルズがぴったり!最初、セルズの印象はどうでした?
(関東在住なので)本社が愛知ということで少し不安でしたが…(笑)
Wantedlyや会社紹介の場などで情報を集めて、最終的には「えいやっ!」で入社を決断しました。
東京オフィスはおしゃれで、“イマドキのITベンチャー”って雰囲気ですね。キレイで働きやすいです。小牧(本社)は………「サグラダファミリア」かな(笑)
(※筆者注:どういう意味かは皆様のご想像にお任せします。)
― 入社早々、新型コロナウイルスの流行が始まりました。困ったことはありましたか?(セルズでは3月から徐々に出社人数を減らし、3月下旬には全社員原則在宅勤務となりました)
いやー、ありすぎでしたよ(笑)
業務システムがどうなっているのか、社内にどんな人がいるのか、右も左もわからないまま在宅勤務になってしまって。コミュニケーションをとるのに苦労しました。
でも、皆温かく迎え入れてくれて、Zoomやチャットでコミュニケーションの回数を重ねるうちに関係を築いていくことができました。
情シスから「はたらく」を変える
― 入社してからの半年間で、既に多くのことに取り組んでくださいました。(早速、大規模な業務システムの導入が一つ実現されました!)
まだまだこれから、課題は山積みです(笑)でも、完成されている状態は面白くない。やることがたくさんある方が燃えます。
今回、新しいシステムを一つ導入して、「業務がスムーズに進められるようになった」「出社しなければできなかった仕事が在宅でもできるようになった」と皆に感じてもらえたのは嬉しかったです。
会社の歴史とともに業務が俗人化している部分が多いので、上手く仕組み化して、効率よく業務が進められるようにしていきたいですね。
― 今後、セルズでやってみたいことは?
情シスの仕事と並行して、ゆくゆくは社労士業務にも挑戦してみたいなと思っています。人事労務の知識はありますが、実務はまだ経験したことがないので。
どちらの仕事にも面白さややりがいがあると感じています。欲張りな性格なので、両方やりたいという気持ちが強いです。
― テレワークの導入が急速に広がっていますし、“情シスエンジニア社労士が作る就業規則”とかニーズありそう!テレワークに関する労務相談も増えていきそうですね。会社としても期待しています!
そう、創業23年目とは言え、セルズはまだまだ発展途上。社労士業界でこれまで積み上げてきた信頼をもとに、次々と新しい挑戦を続けています。
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