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インフルエンザウィルスと新型コロナウィルスとの同時流行と、「ウィルス干渉」

日本では今、新型コロナウィルスの流行 “第3波” の真っ只中。日々現場に立たれている医療従事者の皆さまには、本当に感謝の念しかございません。

今年の秋頃には、新型コロナウィルスCOVID-19と季節性インフルエンザウィルスとの同時流行が懸念されていました。ところが予想に反して、2020年インフルエンザウィルスの罹患者は非常に少なく、前年比0.07%(12月13日時点、厚生労働省資料)と報告されています。

季節性インフルエンザウィルスの罹患者が少ない。挙げられる理由は・・・

・感染症対策の徹底:昨年までであれば、多少の体調不良を感じても通勤・通学を優先し、結果、感染を広めてしまうことがありました。

・インフルエンザの症状:感染症状がはっきり現れる為、「無症状者」による感染拡大という事態がほぼありません。

これらにより、インフルエンザウィルスの流行が抑制されていると考えられます。

ただ、衛生対策や移動制限などが功を奏したとすると、COVID-19の感染拡大を止められなかったのは、 なぜ?という疑問が・・・

そこで、「ウィルス干渉」が起こっている可能性も考えられます。

ウィルス干渉

既に流行しているウィルス①がある場合、後から流行するウィルス②の感染が抑制されるという現象。 これは、後から流行するウィルス②が増殖するために必要な場所に、既に流行しているウィルス①が存在する(陣取っている)ので必要な成分を利用できず増殖が抑制されてしまう、というものです。

新型コロナウィルス流行 “第3波” の中で迎えるこの年末年始、密を避け、マスク着用・手洗いなど基本的な行動を徹底し、特にやむを得ずの外食の場面では、感染予防対策に充分に心がけて下さい。

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