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社会のインフラを一緒に作る!harmo事業を支え作り上げてきたチーム力

今回はharmo事業に携わるエンジニア細木さんに、harmo事業室のチーム力についてお話を聞きました。

ー細木さんのご経歴を教えてください

大学院を卒業後2003年にソニー株式会社に入社しました。ソニーに入社をした理由は学生時代にVAIOを使用していて、このPCの開発に携わりたいと思ったからです。VAIOのソフトウェア開発部署に所属し、そこから私のソフトウェア開発者としてのキャリアが始まりました。

2003年から2004年頃にVAIOの新しい流れが始まり、部署としては大変忙しい時期でしたが、学生時代に専攻していた分野とは異なっていたため、当時の私が活躍するには大変な苦労がありました。でも新しいものに携われるやりがいは感じていましたね。その後ソニーからVAIOが離れるのと同時期に、デジタルカメラ関係のソフトウェア開発に移り70、80人規模のエンジニアチームの1人として、PCバンドルのアプリケーション開発に5年ほど携わりました。
その後はネットワーク関連の技術をもっと深く学びたいと思い、R&Dの部署へ異動し、写真共有サービス開発などを5年ほど続けました。2016年に「ユーザーにもっと近い仕事をしたい」という長年の思いから、harmoの開発にジョインしました。

ーharmo開発にジョインしようと思ったきっかけはなんだったんですか?

3つあって、1つ目は健康という誰しもが必要とする情報を扱うサービスで社会貢献ができると思ったからです。

2つ目は、harmoはサービスを展開するにあたって「個人情報保護に重きを置いているにもかかわらず、個人情報を収集をしていない」という仕組みに興味があったという部分が大きかったです。

3つ目は、これまでのキャリアで培ってきたR&Dの経験が活かせると思ったからです。

私自身の考え方や興味と一致し、経験も活かせると思ったためジョインを決めました。

特に、2つ目の個人情報の保護に重きを置いている点はきっかけとして大きかったです。R&Dで関わっていたプロジェクトの1つが、機微な情報を扱うサービスでした。エンジニアの視点から見ても複雑な仕組みでサービスが実現していたんですね。ただ、中身を知っているからこそなのかもしれませんが、当時自分がユーザーとして使っていて心地が良いかどうかは疑問があって…。個人情報っていうのは、使う使わないに関係なく重要なものだと感じていたので、harmoの仕組みに惹かれたんだと思います。



ーソニーからシミックに移り、これまでに体感している変化はありますか?

企業規模の違いからベンチャー的な動き、いわゆるフットワークについては変化を感じています。ソニーでは、エンジニアリングのエンジニアも多く開発の土壌が整っている利点は確かにありました。ただシミックでは、横軸組織との連携における対応頻度や内容に変化があるので、スムーズに動けるようになったと感じています。強みとして感じている変化は、新しいサービス・機能の開発時にCMIC harmo Lab所属の薬剤師さんからの視点を一緒に検討できる点ですね。

「将来の社会インフラを作る」を軸としたチーム力

ー現在の業務内容を教えてください

クライアントアプリケーション、サーバーアプリケーション開発全般をみています。また、マネジメントとしては、タスクの進捗状況の確認や他チームと状況確認などを担当しています。

企画から開発に進む流れを具体的に説明すると、まず事業企画チームから優先度付きの企画が来ます。その企画内容に対して必要なメンバーを、状況や負荷を確認し私の方で検討しながらアサインしていきます。アサインされたメンバーもしくはチームが、仕様検討に進みます。ただ開発部分に関しては、アサイン状況に関係なく開発チーム全体で実現可能性についてレビューをしています。問題ないと判断されたところで、アサインされたメンバーで設計と実装に進んでいくという流れです。その際もソースコードのレビューを実施してからマージされてリリースにつながっていきます。



ー細木さんが組織を作る上で大切にしているメソッドやスタンスはありますか?

2つあって、まずはメンバーが個々で自由に使える時間をできるだけ作れるようにしています。そのために、ミーティングなどの拘束時間を減らしたり、非同期にコミュニケーションが取れるツールを活用したりしています。また、僕自身も子育て世代なので一般的な勤務時間というのがあまりとれていなくて、自分の中でコントロールしています。私自身が時間の自由度を持って業務に携わっているので、メンバーにもできる限り自由に使える時間を作りたいと思っています。

次に、一人で悩まずにチームで行動ができる体制の維持です。例えば、新しい機能を実装する際のソースコード変更の場合だと。アサインした1人の担当者が出した案に対して、GitLab(ギットラボ)というツールを使いコメントを付け、より良い案をみんなで見つけていきます。実装の部分でもGitLab上で2人以上のメンバーでチェックをします。2つ以上のApprovalが集まれば、問題のないソースコードと判断して最終マージするやり方を採用しています。

ー担当者だけではなく、チーム全体でより良くしていこうとしているんですね。

そうですね。あとはメンバーの働きやすい環境を用意する動きにも、やりがいを感じながら取り組んでいます。社内のいろいろな方のご協力もあり、テレワークを可能な限り利用できるようにしたり、小さなことかもしれませんが机の幅や広さを広げたり。新規入社の方には、入社前にヒアリングして希望に沿った内容でモニターやPC環境を揃えるようにしています。


チームメンバーの相談に乗る細木さん。取材しているときにも活発に議論を交わしていました。

ー環境整備も必要に応じて実施されているんですね。では整備された環境以外で細木さんが思う「エンジニアチームの自慢」はなんですか?

自慢は2つありますね!

2つの内1つ目は、約40万人のユーザーを持つ「電子おくすり手帳harmo」が将来の社会インフラになっていく過程に携わっている点です。

次に2つ目は、harmoのシステム改善の将来像も共有しながら動ける、優秀なメンバーと一緒に仕事ができるという点ですね。harmoチームは、時間を拘束しない体制でも迅速かつ正確に遂行できるメンバーが揃っていると思っています。それは、非同期なコミュニケーションや意思決定を可能な限り記録に残しているからです。また、使用しているツールGitLabでやりにくい点が見つかれば、課題を解決するためにみんなで相談してより良くしていくよう動きます。こういったharmoチーム独自の文化を育てながら進めている点も自慢できるポイントだと思っています。

ーなるほど、チーム力の高さが伝わってきました。一方で課題はありますか?

メンバーが少ないと言う意味では、限られたリソースをどのように優先度を付けて、どこに投入していくのかが課題ですね。現時点での解決策としては、業務優先度を事業企画組織として優先度を決めていくことで、開発側の負荷は減りました。また人的リソース不足は、今まさにメンバー採用を進めており、プロジェクトを円滑に回せるような環境整備も継続して実施しています。



harmoチームは"プロフェッショナルな才覚"を発揮できる場所

ー今後のharmoチームにが目指す体制について具体的に教えてください

来年の夏までに、クライアント開発においては、Android開発者やWEBアプリケーションのエンジニアを2人。さらにサーバー開発を4人、テスト系のエンジニアを1人、UIUX系エンジニアを1人新しくチームに迎えたいと思っています。そうすることで、私たちが目指す理想のチーム体制に近づくと思っています。

ーこれからharmoチームの仲間に加わる方に求めるスキル・人柄や仕事への姿勢はありますか?

スキル面ではAndroid、iOS、Webやサーバーアプリケーションの開発からリリースまでの経験ですね。あとはソースコード管理やタスク管理の経験も非常に重要だと思っています。

その他では、メンバーと一緒にやることを大事にしてもらいたいですね。もう少し具体的に言うと自分の意見を伝えながらも、人の意見も柔軟に取り入れる対応が出来る方だとharmoチームにマッチすると思います。また、harmoは始まってから長く積み重ねてきたプロジェクトなので、既存メンバーに物怖じせずに聞いてほしいですね。チーム力を大切にしていることもあり、自分だけで悩まずチームに共有してくれたらいいなと思っています。

ーチームメンバーは、それぞれ裁量はもっているんですか?

はい、そうですね。最初に自分の考えを持って、自らの才覚を発揮しながら業務を遂行してほしいと考えていますし、才覚を発揮できる環境にすることが私の役目だと思っています。ただやはり、自分の考えにstickしないようにはしてほしいと思っています。プロフェッショナルとしての自覚を持って業務に携わっていただいた結果として、成果を出していってくれることを期待しています。

ーでは最後に、これから一緒に働く方に向けて一言お願いします

社会貢献ができるharmo Labに興味があって「チーム力を大切にして働きたい!」と思ってくれる方をお待ちしています。

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