次世代タクシーとして注目!JPN TAXI(ジャパンタクシー)の魅力とは?

JPN TAXI(ジャパンタクシー)はトヨタが販売する新型タクシーで東京日本交通、さくらタクシーで導入されています。それまでのタクシーの車両はセダンタイプが主流でしたが、ジャパンタクシーは車高の高いワゴンタイプのタクシーとして発表されました。座席をたたむことで車イスもそのまま乗車が可能で、国土交通省のユニバーサルデザインの認定を受けた車両です。注目を集めているジャパンタクシーの魅力について詳しく解説します。


走るおもてなし?JPN TAXI(ジャパンタクシー)とは?

JPN TAXI(ジャパンタクシー)は次世代を担う新型タクシーとして、2013年の東京モーターショーでコンセプトカーが初披露されました。従来のクラウンセダンやコンフォートではなく、ワゴン型を採用し広々とした車内空間に注目が集まりました。その後2017年10月に販売が開始されました。小型ミニバンをベースとしたボディで電動スライドドアや衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティーセンス)C」を装備しています。今までのタクシーのスタイルやイメージを一新する革命的なタクシーとして東京日本交通、さくらタクシーに導入されました。

ジャパンタクシーの特徴は、車イスでそのまま乗車が可能だという点です。タクシーは車イス利用者にとって便利な移動手段ですが、乗車の際には車イスをトランクに載せることが一般的でした。その場合には折りたたみが可能な車イスでなければ、トランクに載せることができないというデメリットもあります。ジャパンタクシーはバリアフリー機能などを強化し、国土交通省のユニバーサルデザイン認定を受けています。助手席を折りたたみ、後席の座面を上げることで車いすのまま乗車できます。車いす乗降用スロープにより、車道に出ることなく安全な車両側面からの乗車が可能です。

ユニバーサルデザインとは「特別な調整を必要とせずに可能な限り、あらゆる人が利用しやすい製品やデザイン、サービス」を指します。健常者・障害者・老若男女の誰でもが、そのまま使用できるデザインです。例として有名なのがシャンプーのボトルです。ボトルの横に突起があり、触るだけでシャンプーかリンスかが判別できるデザインですが、これによって目が不自由な方や目を閉じた状態であっても誰でも判別が簡単につきます。ジャパンタクシーはユニバーサルデザインタクシーとして、すべての人に優しく利用しやすいタクシー車両です。

ジャパンタクシーは様々な機能や特徴を兼ね備えている車両です。ボディは全長が4,400mm、全幅が1,695mm、全高が1,750mmと車内空間はゆとりがありますが、車体自体はコンパクトにおさめ日本の交通事情にもマッチする設計になっています。グレードは「和(なごみ)」と上級グレードにあたる「匠(たくみ)」の2種類があり、ボディカラーには日本を象徴する伝統色でジャパンブルーと呼ばれる「深藍(こいあい)」を採用しています。高級感がありながら日本の街並みに馴染む車体カラーで、内装色もブラウン系の琥珀(こはく)とダークブラウン系の黒琥珀(くろこはく)があります。

ジャパンタクシーの大きな特徴として電動スライドドアの広い開口部がありますが、開口部の高さは1,300mm、開口幅は720mmと従来のタクシーよりも大幅に広くなっています。さらに地面からドア下部までのフロア高が320mmと低床フラットのためスムーズな乗り降りが可能です。乗り降りの時につかまることができる取っ手や吊革もあります。取っ手や吊革は色弱の方でも認識しやすいように見えやすい黄色をアシストカラーとして採用しています。小さなお子様が乗り降りの時に手をかけられるように下方にもチャイルドグリップが装備され、様々な人がスムーズな乗り降りをアシストする工夫が備わっています。

快適な車内空間のために後部座席の吸・遮音特性を向上させ、静粛性にもこだわっています。また新開発のリヤサスペンションを導入し、ボディ振動特性を調整することで乗り心地の良さを追求しました。車外の音や走行音、振動などが気にならない静かな車内でゆったりとくつろぐことができます。充電用USB端子があるので移動中のスマホやタブレットなどの充電ができ、夜間に手帳や資料を確認したい時には読書灯を使用することができるため移動時間を有効に活用することができます。

ジャパンタクシーは乗客だけでなく、タクシーを運転する乗務員にも快適な空間を提供してくれます。乗務員が運転業務を行いやすいレイアウトにこだわり、ドアにはペットボトルやA4サイズのファイルがすっぽりと収納できるポケットがあります。料金バッグや決済端末などは乗客から見えない位置に収納があるので防犯にも役立ち便利です。メーター位置も見やすく調整されていて、速度や室内温度など必要な情報が一目で確認することが可能です。運転時の視界も広く確保できるように配慮されているなど、ジャパンタクシーは運転しやすさのための機能がおおく採用されている車両です。




JPN TAXI(ジャパンタクシー)のメリットとは?

ジャパンタクシーは、ただ新型車両だから注目を集めているわけではありません。ジャパンタクシーには従来のタクシーにはなかった高い利便性とメリットが多数あり、タクシーサービスの可能性をさらに広げて行くことが期待されているからです。ジャパンタクシーは車イスユーザーに優しいタクシーであり、旅行やビジネス、普段の買い物や通院などに活用することができます。

ジャパンタクシーの乗り降りしやすいというメリットは非常に重要で、これによって高齢者や障害者、妊婦や小さなお子様も快適にタクシーを利用することができます。腰を必要以上に屈めることがないので、腰への負担も軽減することができます。車内にはつかみやすい位置にグリップがあるので、スムーズで安全な乗り降りをサポートしてくれます。車内の温度も快適に保たれ音も静かなためストレスがなく妊婦や赤ちゃんの移動手段としてもオススメです。

背が高いワゴン型なので車内が広く、海外の大柄な方にも窮屈な思いをさせません。旅行や出張などで大きな荷物があっても、トランク部も広いため大きな荷物がしっかりと入ります。ゴルフバッグなら4つまで、スーツケースなら2つまで載せることが可能です。たくさんの荷物を持っての移動は体力も使い疲れますが、ジャパンタクシーなら荷物の収納力も高いため移動もらくらくです。

ジャパンタクシーは従来のタクシーよりも乗客のニーズに応えた機能を搭載していますが、利用料金は通常のタクシーと同じです。特別料金や追加料金が発生することがなく、快適なタクシーサービスを提供することができるジャパンタクシーは利用者にとても評判が良いです。ジャパンタクシーはガソリンよりもコストをおさえることができるLPGエンジンのハイブリッドを採用しています。燃費が良いということはタクシーの利用料金を引き上げなくても良いということなので、料金はそのままで高品質なサービスを実現することができます。

ジャパンタクシーは電動スライドドアを採用したことで、狭い場所での乗り降りも可能にしました。タクシーのドアといえば乗務員が操作して開くヒンジドアがほとんどで、スライドドアのタクシーはほぼありませんでした。スライドドアはドアの開く部分のスペースを確保する必要がないため、目的地や利用者のギリギリまで車を寄せられるという利点があります。


JPN TAXI(ジャパンタクシー)が活躍するシーン

ジャパンタクシーは、そのスペックの高さから様々なシーンでの活躍が期待されています。乗り降りが楽なので、高齢者のお出かけをサポートすることができます。買い物や病院への送迎など、体への負担が気になって出かけることに気後れしがちな高齢者が少しでも快適に外出できる手助けをします。車内が広いのでお子様連れのファミリーの利用にもオススメです。窮屈な車内で長時間じっと静かにしておくことは、小さなお子様にとっては退屈でストレスになってしまいます。ジャパンタクシーは広々としてシートの乗り心地も快適なので、長時間のドライブでも負担になりません。

お腹に赤ちゃんがいる妊婦にもジャパンタクシーは最適です。体調や精神的にも繊細な時期ですので、静かで振動の少ないジャパンタクシーだと安心です。通院や体調がすぐれない時の兄弟の幼稚園などの送迎など、無理をせずにタクシーを活用することで妊婦への負担を軽減することができます。冬場にはリアシートヒーターで冷えを防ぎ、あたたかいシートで移動することができるので体調の管理にも役立ちます。意外にもジャパンタクシーが活躍するのがウエディングです。ウエディングドレスや白無垢などの和装の花嫁の移動には従来のタクシーは狭すぎます。結婚式場と披露宴会場が離れている場合には、新郎新婦の移動方法を考えなくてはいけません。式場によっては大型のマイクロバスを手配してくれるところもありますが、利用には数万円ほどかかるのが一般的です。

車内に高さがあり広々としているジャパンタクシーなら、大きく広がるスカートデザインのドレスでも、角かくしなどで高さが出る和装の装いでも問題なく乗り降りが可能です。ドアも大きく開くのでドレスや着物を汚したり、傷つけることがなく乗り降りができます。窓ガラスには紫外線を約99%カットするスーパーUVカット・IRカット機能を採用しているので、日焼けはもちろんドレスや着物への日光ダメージもカットすることができて安心です。料金も普通のタクシーと同一料金なので、利用しやすいのもポイントです。花嫁の支度をする美容院などから式場への送迎にも利用できます。ジャパンタクシーのボディカラーは結婚式場や披露宴会場に乗り付けても違和感のない上品な深藍を採用しているので、お祝いの場にもマッチすることができます。神前式などで神社へ乗り入れる時などにも、その場の雰囲気を損なわない高級感も備えています。


タクシーの新たなスタンダードへ!JPN TAXI(ジャパンタクシー)の可能性

タクシーは「高い」「贅沢」というイメージから脱却し、もっと身近で便利な交通手段として変化しつつあります。ジャパンタクシーは、まさにその変化を感じ取ることができる新型車両です。高級感のある見た目をキープしつつ、すべての人が快適に利用できるユニバーサルデザインを採用しています。乗り降りがしやすく、広くてゆとりのある車内は多くの利用者に受け入れられ、様々なシーンで活躍が期待されています。

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