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【CTOインタビュー】スマートラウンドのCTOってどんな人?

こんにちは!スマートラウンドの杉山です。

前回の投稿に引き続き、スマートラウンドのメンバーを紹介していきます!今回は、CTO小山健太(Twitter:@doyaaaaaken)へのインタビューです。

起業家と投資家のためのファイナンス・マネジメント・プラットフォームを提供するスマートラウンドで、CTOとして幅広い役割を担う小山さん。

スマートラウンドへの入社経緯から、業務内容、一緒に働きたい人について聞いてみました!

事業の将来性に魅力を感じ、創業メンバーに

—— 小山さん、こんにちは!まずは、小山さんの今までのキャリアについて教えて下さい。

大学院時代にFringe81という当時40名程のアドテクスタートアップで、プログラマーとしてインターンをしていました。自身でプログラムを書くのは楽しかったのですが、ITを用いて社会的に大きな価値を出せる大手企業にも興味があったため、新卒ではHP Japanに入社しました。ビッグデータ分析・管理や機械学習系の製品を扱う部署に入り、証券会社の不正監視システムのPoCや、大手金融機関へのパッケージ導入などを行いました。

働いていくうちに、自分の手でコードを書き新しいモノを生み出す仕事のほうが向いていると感じ、ビズリーチ(現ビジョナル株式会社)に転職し、HRMOSというSaaSの立上げにエンジニアとして関わりました。入社当初10名の部署だったのが80名規模まで成長する過程を経験したり、4名チームでの別プロダクト立ち上げをしたりと、SaaSプロダクトの立ち上げに関わる経験をさせていただきました。

その後、縁あってスマートラウンド代表の砂川と知り合い、ゼロからの立ち上げを業務委託として手伝っていましたが、フルタイムで本気で取り組みたいと考え、最初の社員として入社しました。

—— 最初は業務委託で手伝うところから始まったんですね。入社の決め手はなんだったんですか?

業務委託を始めた当初は、てっきりメインメンバーが見つかるまでの繋ぎ役かと思っていたのですが、気がついたら創業メンバーになっていました。笑

入社の決め手は、『もったいない』という気持ちでした。
スマートラウンドという事業は起業家・投資家双方をつなぐプラットフォームであり、誰にでもできる事業というわけではありません。起業家・投資家の両方について深い経験を持ち、また業界を巻き込んでいけるほどのスキルを持つ砂川のような人物にしかできません。
それがたまたま良いエンジニアが見つからないからという理由で立ち上がらないのはもったいなく、またちょうどそのスキルを持つ自身が良いタイミングで関わったことに運命的なものを感じ入社を決意しました。

ビジョンの共有、生産性の最大化

—— CTOとして入社して、普段はどんなことをされているんですか?

今も半分以上の時間はコードを書いていますが、究極的にはプロダクトの成功に必要なこととを何でもやることが一番大事な役割だと思っています。GoogleAnalytics・Figmaといったツールの活用、組織面でのセキュリティ強化施策についての検討、採用・人事評価の設計など開発業務外でも必要なことをやっています。

また、エンジニアリングマネージャー業も重要な業務です。日頃から1on1等を通じて思想やビジョンを共有したり、必要なルールを明文化して全員の認識を揃えることで、業務が円滑に回るようにしています。弊社は全社員フルリモートなので、ルールの明文化は特に重要です。エンジニア・デザイナーが気持ちよく働けて生産性が最大限発揮できるような環境を作るよう意識しています。

—— 技術的な面で、smartroundの特徴はどういったところにありますか?

3つあります。

1つ目は、SaaSでありながらプラットフォームであることです。
SaaSは通常自社データを管理するものですが、smartroundはスタートアップ・投資家間のデータ共有プラットフォームでもあります。自社の機密データを共有する機能が基本機能としてあるため、セキュリティ・権限制御などで技術的な工夫が必要となります。

2つ目は、UI/UXにこだわりぬく必要があることです。
smartroundはまだほぼシステム化されていない新しい事業分野に挑戦しており、類似競合サービスが少ないため、ユーザーがsmartroundのUIに慣れていない状態で触ることになります。そんな状態でもユーザーにとって使いやすいよう、UI/UXをゼロベースで設計し、画面のインタラクションにもこだわりぬくので、技術力が求められます。

3つ目は、メンテナンス性への配慮が必要なことです。
smartroundは、複雑な数値計算処理がある上、大手金融機関の方にもご利用いただいているので、堅牢な設計にする必要があります。スタートアップとしてスピーディーに開発しつつも、バグを少なく保つようメンテナンス性に配慮しています。

この辺りの話は弊社の技術紹介資料『smartroundを支える技術』にも詳しく書いていますのでご興味ある方はご覧ください。

Be a Professional:価値を出すことにこだわる

—— スマートラウンドに入社してから大変だったことはありましたか?

印象的だったのは、社員が7名くらいのフェーズでメンバー全員で合宿を行ったことです。それまで少数精鋭で爆速で開発を進めていたのですが、各メンバーごとに全体の方向性やユーザ理解の濃淡がバラバラだったので、チーム全員が自律的に仕事をする上でユーザー理解が必須という状況になりました。
そのため、まる1日会議室にこもり、カスタマージャーニーマップを作りながら議論を行いました。内容はスタートアップらしい非常にシビアなものでしたが、結果的に事業のピボットにも繋がるとても有意義なMTGとなりました。その様子は、当時のnoteにも投稿しています。

—— 変化の速いスタートアップでは、そのフェーズごとに方向性を調整してく必要があるんですね。今後、どのような人と一緒に働いていきたいですか?

スマートラウンドが大切にしている価値観のひとつに「Be a Professional:責任感をもってやり遂げる。プロとして自覚ある言動を心がける。」というものがあります。弊社は少数精鋭かつフルリモートなのこともあり、自分で自分を律することができ、価値を出すことにこだわれる方を求めています。
他にも大事にしているポイントは様々ありますので、ご興味を持っていただいた方はぜひ一度お話だけでも聞きに来ていただきたいです。

—— 最後に、小山さんの今後の展望を教えて下さい。

大変ありがたいことにSNSなどで感想を投稿していただいたり、有料プランの売れ行きが好調だったりと、様々な方からご利用いただけるようになりました。
一方で、業界全体を包括するようなプラットフォームまでの道のりはまだまだ長いと思っているので、今後やるべきことはとにかくたくさんあります。プロダクトの成長のために必要なことをやり続けること、そして継続的に成長し続けられる組織を作ることをしていきたいと思っています。


小山健太
最高技術責任者(CTO)
数十名規模のITベンチャーでのWebエンジニア経験後、新卒で外資系ITベンダーにて、エンジニアとしてBI/機械学習製品を使ったパッケージ開発案件、ETLシステムの導入案件を担当。その後、Web業界に戻り、エンジニアが1桁のプロダクト開発初期フェーズから、エンジニアが40名規模の開発フェーズまで広く関る。灘高等学校・東京大学卒業。
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