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IoTと繋がるエンジニアの面白味って?バックエンド×IoTエンジニア対談

Webやアプリの開発にとどまらず、IoT技術と連携してリアルな先端プロダクト開発も行うOpenStreetのエンジニア。バックエンドエンジニアの佐久間さん・IoTエンジニアの鈴木さんに仕事の面白さややりがいについて聞いてみました。

OpenStreetJoinしたきっかけは、なんだか面白そうな会社

──おふたりはどんなきっかけでOpenStreetに入社されましたか?

佐久間 僕は前の会社で一緒だった端島さん(現OpenStreetCTO)に「MaaS領域でバックエンドとして面白い体験ができるよ」と声をかけてもらいました。鈴木さんはもともと入社前からOpenStreetと取り引き先として関わっていたんだよね。

鈴木 そうなんですよ。新卒で入社した某電機メーカーで、HELLO CYCLING用端末の設計をやっていましたが、打ち合わせを重ねるたびにOpenStreetで働きたいと思うようになり、Joinすることにしました。

モノづくりにも関わるバックエンドエンジニア

──おふたりは今どんな仕事をしていますか?

佐久間 僕はバックエンドエンジニアなので、例えば実際のシェアサイクルの稼働データをどう活用していくか、いわゆる外部とのMaaS連携というところを主に担当しています。現在進行形のリアルなデータを扱う関係で、そのデータを取り込む端末などを作っている鈴木さんとは、畑は違いますが同じサービスを創り上げていく仲間です。最近では某メーカーとの共同開発の案件で、新しいモビリティサービスの可能性をふたりで探っているんですよ。

鈴木 一般的なIT企業とは違ってハードウェアとソフトウェアを一体となって新しいモノづくりを担当しています。これがかなり楽しい。

佐久間 理想的な環境だよね。これまではモノづくりには携わらないソフトウェアの仕事ばかりだったけれど、この会社に来て鈴木さんといっしょに仕事をすることで、サービスに使うデバイスが実際にどう動いているか見られたりするので面白いです。また自分が書いたソースでデバイスが動いているのを目の当たりにすると、やったぜ!みたいな達成感があります。

鈴木 僕は電動アシスト自転車に電気をチャージする端末や、GPSから位置情報を取得してデータとして送信する端末などを作っています。新規に作るものもあれば、従来品の改良もありますが、目的はユーザーにとってより良いサービスに近づけるモノづくりです。こんな機能が欲しいとユーザーさんが写真を送ってくれて、その要望を反映させたものもあるんですよ。

佐久間 ビックリするのは鈴木さんのモノづくりパワーだよね。簡易版のデモ製品だと、驚くことに二日間ぐらいで作っちゃう。あれは感動するよね!

無ければ作っちゃえ!の精神でモノづくり

鈴木 OpenStreetには「無ければ作っちゃえ」って発想がありますね。見たことも聞いたことも無いモノだけど、そんなデバイスをどうしたら最短で作れるとか考えることも。メーカーではないのでゼロからの開発というよりは、既存の物でどう代替して作り上げていくかを考えますが、本当に大変です笑。

佐久間 既製パーツが無くても何とかしてしまうところがOpenStreetの凄いところですよね。パーツを生み出すことで事業が加速していく。足りなければ外から引っ張ってくるし、あればそれをガンガン回す。何だかみんなが知ってるあのコンピュータメーカーみたいですね笑。

鈴木 僕も外部で参加している時に、もの凄いスピードでモノが完成していくのを傍らで見ていましたから、OpenStreetに入社するときに自社でモノづくりできることへの期待はありましたね。メーカーでのモノづくりだと普通23年はかけますが、それがここですと早ければ半年でモノが出来上がってしまいます。僕は前職ではリチウム関連の開発をしていて、電池を使った装置の開発などを担っていたのですが、今は電動アシスト自転車の電源廻りにその経験が活かせてます。今後は全固体電池など新しいモノが出てきそうなので、この領域の未来がとても楽しみです。

バックエンドとIoTの連携

── 今おふたりで取り組んでる案件についてもう少し教えていただけますか?

佐久間 シェアサイクルでいうと、ユーザーや車両の動きをその他のデータとどう紐付けていくのかが、今後のバックエンド側のテーマですね。利用の促進を図るためはどうすれば良いかを、データを見ながら作り上げています。新規案件だと、鈴木さんたちとやっているメーカーとの共同開発の新しい仕組みづくりがあります。いっしょに悩みながら“どのように通信デバイスを機能させるか”“どんなデータを取得すればユーザーの動きが予測できるか”というようなことに取り組んでいます。

鈴木 この話、現時点ではあまり明かせませんが......ひと言でいえばシェアモビリティではなく、単独ユーザーにフォーカスしたサービスを作りこんでいます。ベースの部分をIoTチームが担当して、それに適合するバックエンドシステムを佐久間さんのチームで作りました。

佐久間 ITでありつつモノづくりまでやっちゃうのがウチの特色で、あんまり聞かないですよね、こういう会社って笑。それからHELLO SCOOTERではユーザーの実際の移動傾向などを、iOSAndroid問わずアプリ側でデータ取得することに注力しています。ユーザーデータがより活用できるアプリを作りたいなと。さらにユーザビリティを高めるために、目に見えないところでアプリを活用しようという発想です。

── 一緒に仕事をしていて印象に残っていることはありますか

佐久間 自分がハードのことにはまったく無知で、メーカーに訪問する鈴木さんに同行をお願いしたことがありました。そこでシェアシステムで使っている端末をばらしてもらい、説明を受けたんですが、目からうろこが落ちるというか。これってバックエンドには本来不要なタスクですが、製品について理解が深まりました。それからですね、躊躇なく端末のふたが開けられるようになったのは笑。

鈴木 僕にも同じような経験がありますね。一瞬でサーバーの設定を変更して、すべてのシステムに反映させている佐久間さんの仕事を目の当たりにして、正直ビックリ。細かいところまでケアしているんだなあと、その仕事ぶりに感心しました。これって同じフロアで仕事をしてるからこそ感じたことですよね。

佐久間 いま鈴木さんが褒めてくれましたが、バックエンドでの作業って、早いのが当たり前なんですよ。でもIoTが入ると進捗が遅くなることも。その待っている時間が妙に新鮮に感じ、待ったからこそ良いものが出来上がったと思えるようになりました。あ、鈴木さんの仕事が遅いって言っている訳じゃありませんよ。

未来の仲間へ

佐久間 OpenStreetって良くも悪くもPDCAサイクルがめちゃ早いんですよ。開発上のフィードバックが早く来る点が素晴らしいと感じています。その内容も仲間からのアドバイスだったり、お客様の声からだったり。いろんな人々と関わりながら開発を楽しみたいという人には、ここは本当に良い環境だと思います。あとはシェアサイクルのような短距離交通インフラで、未来志向のものが作れると言う面白味があります。「移動を変え、都市を変える」というのが会社のミッションで、この理解が深まると、仕事がもっと楽しめるはずですよ。

鈴木 いまの佐久間さんの話と被るかもしれませんが、第三の交通インフラである短距離モビリティを完成させるというのがミッションですので、”理想的なインフラを作るために必要なハードウェアとは何か”ということに集中できます。また、ひとつの領域にこだわるのではなく、全体を俯瞰しながらサービスを完成させることに興味を感じる人には良い環境ですね。

佐久間 何か新しいことを始める時に、結果が良ければ反対する人がいないのも良い点ですね。先日もGPSの膨大なデータ量に関して、通常のやり方でさばいていると全体が遅くなるので新しいシステムの導入を提案したら、すんなり通りました。大切なのはユーザー目線で課題を解決するためのストーリーがしっかりしているかどうか。技術も課題解決のひとつの“手段”ですので。

── どんな人と一緒に働いてみたいですか?

佐久間 尖った技術を持ってる人と一緒に働いてみたいです。そういう人たちに参加していただくことで、誰も考えもつかないブレークスルーが起きるんじゃないかと。良い発火材としてね。

鈴木 僕の領域で言うと、知らないハードやアプリの知識を持ってる人と組みたいですね。あとはビル建設など、僕らとは違う視点で都市を見てきた人とか。こういったキャリアを持ってる方だと、思いもよらないような都市インフラの使い方を提案してくれそうな気がします。

佐久間 私たちの取り組みに興味を持ってくれた方が仲間に加わってくれるのを楽しみにしています!


今回インタビューをお受けしてくださったおふたりのProfile

■佐久間俊介 バックエンドエンジニア(2018/11/01入社)

■鈴木修吾 IoTエンジニア(2019/08/01入社)

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