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【TSL:メンバーインタビュー 弁護士 中村望】企業法務から見える弁護士の面白さとは

皆さん、こんにちは。ここ数年暖冬が続いたせいか、今年の冬は特に寒く感じられますね。

さて、2021年最初のストーリーはTSLメンバーインタビューからスタートです!!今回のターゲットは、四谷本店に所属する弁護士・中村望先生です。中村先生は昨年TSLに入所し、現在では主に企業法務の分野で活躍しています。弁護士を目指したきっかけ、企業法務の中でもベンチャー企業のスタートアップに携わる面白さなど語って頂きましたので、ぜひお読みください。

■TSLとの出会い

ーそもそも弁護士を目指したきっかけは何でしたか?

中学生の時に担任の先生がよく開いていたディベート大会が大きな転機になったと思います。毎回出されるテーマについて討論する時、反対意見を持った人たちを「言葉」で説得することに楽しさを覚えたんです。自分なりにロジックを組んでそれを言葉で表現し、相手の意見とぶつかりあう、そこに面白さを感じましたね。また当時流行していた「逆転裁判」というゲームに夢中になったのも拍車をかけたと思います。弁護士という職業に目標を定めてから、将来の職業選択に迷いはなかったように思います。また大学では、ロースクールに入ってから法課程を修得できると思い、経済学部へ進学しました。私の大学では法と経済を学べるコースがあったので幅広い分野で知見を広めました。

ーTSLに入所を決めた理由は?

1番心に響いたのは、代表の中川が夢を語っていたこと。というのも、私は現時点ではこれだ!という明確な夢を持っているわけではないんですね。でも、将来に向けたビジョンを明確に持っている人の近くで働くことは、自分が仕事をする上で確実にいい刺激になっています。私の中で「夢を語る人=行動する人」だと思っていて、それがスピード感を持って仕事をすることや向上心を持って働くことに繋がっていると感じています。またそういった環境に身を置くことで自分自身も働きやすさを感じています。


■弁護士として働いて感じること

―弁護士として働いていて、難しいと感じる場面はどんな時ですか。

「神の目から見た唯一の真実であっても,裁判で認められるとは限らないこと」ですかね。どんなに圧倒的に正しい事実であっても裁判という場面では「その事実の存在を証明する」必要があります。証拠を提出した上で、その意義・解釈・合理性などを主張して、その事実の存在を裁判所に認めてもらえなければ意味がないんですよね。依頼者である一般の人からしたら、事実をそのまま認めてほしいと思うのが当然のことですが、裁判ではそうはいかない。だからこそ、私たち弁護士が“法律”というフィルターを通して物事を見て、整理して、論理的にその事実を証明する、そこに弁護士の役割というか意義があると考えています。その為には法律の構造をそもそも理解していないと裁判官を説得できないことも多いので、日々勉強していくことは多岐に渡ります。

―ベンチャー企業のスタートアップに携わる面白さとは?

私は企業法務案件を主に担当していますが、ベンチャー企業の方からご依頼を受けることも多々あります。何か新しいビジネスを始める際、日本では細かい法の規制が支障となって起業家の人たちが思い通りに事業を始められないといったケースがよくあります。世の中には正直今まで耳にしたことのないようなニッチな法律もたくさんあるんですよね(笑)ただそれを知らなければ、リスクさえ見落としていることになる。だからこそ、常にアンテナを高く張り、様々なことを調べつくすということを大切にしています。法律という武器を使ってロジックを組み合わせ、武装して立ち向かうことで依頼者を守る、そんなイメージでいます。

新しいビジネスの立ち上げに関わった際にはそのサービスがリリースされて成果が目に見えるのでやりがいを感じます。もちろんそういった案件ばかりではないですが、先日顧問先の依頼者の方から「何でも相談できる存在っていいですね」と言って頂けた時には、自身の存在意義を認めてもらえた気がしてとても嬉しかったです。


■プライベートとの両立について

―お休みは取れていますか。働き方について教えてください。

私は土日休みでメリハリをつけて仕事ができているなと感じています。もちろん休日出勤したら平日に代休を取ることもできます。自分で前もってスケジュール調整もできるので、有給などを使って大型連休でリフレッシュする!という弁護士もいます。私も基本、家では仕事をしないと決めているのでパソコンは会社に置いて帰っています(笑)

■TSLで一緒に働きたいと考えている人へ

「素直さ」ってとても大事だと思います。特に初めて担当する仕事については、他人から言われた意見を受け止めてまずはやってみる、そうすることで自分の視野や考え方も広がると思います。もちろんその上で自分と違う考えがあるなら、それをぶつけてきてくれるのは大歓迎!TSLでは年次関係なく自分の意見を言い合える風土や分からないことは分からないと意思表示して先輩弁護士に質問できる環境も整っていると思います。TSLに少しでも興味をお持ち頂けた方はぜひご応募をお待ちしております!

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