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夢に破れた。人生を諦めかけた。そんな挫折続きの僕がやっと見つけた、たった一つ叶えたいこと。【JoB-up Member#1】
◆メンバー紹介 NO.1◆
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【プロフィール】
伊藤将太 25歳
営業職、人事労務コンサル、資金調達支援、新規事業開発、人事業務全般に従事した後、ジョブアップに入社。現在は、採用を中心とした人事コンサルティングに従事。
好きな食べ物:肉、コーヒー、エナジードリンク
好きな動物:ねこ、猫、ネコ
趣味:キャンプ(特に冬などのシーズンオフ)
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■田舎育ちの平凡な幼少時代
僕は東北のド田舎に生まれた、常に自然に囲まれながら育ちました。田畑を駆け回っていたからか、運動神経は良い方でした。
小学生から中学生のときの成績は中の上。基本的に何でもそれなりに出来るけど目立った成績は特になし。
自分ながら何とも面白みのない子供でした。笑
その中で唯一、バスケットだけは大好きでのめり込んでいきました。でも、中学生になっても目立った結果は出ず、たまーに試合に出る万年補欠組でした。笑
■高校でバスケットマンとして成長。そして、勉強ではどん底へ
僕の実家は裕福ではなかったので、授業料免除の特待生でなんとか進学校の高校に入学しました。そこでも、バスケットはずっと続けました。
しかし、その部は人数が少なく廃部寸前!万年一回戦負けのチームでした…。
人数が少ないからこそ必然的に試合に出る機会が多く、毎回のように試合に出場。しかし、中学時代まで万年補欠組だった私は、もちろん試合に出るたびにボコボコ。。。
悔しかった。とにかく悔しかった。
この経験が私に火をつけました。
なぜ負けるのだろう?
なぜあの選手には出来て私には出来ないのだろう?
自分に足りないもの、チームに足りないものは何だろう?
常に「なぜ?」を考え、試し、何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。
このときから私の疑問癖と負けん気が醸成されたのだと思います。笑
そうしているうちにメキメキと実力がつき、チームのキャプテンへ。そして、高校最後の試合、万年負け続きのチームが部員20名以上、県大会3回戦進出という結果を残すことが出来ました。
このようにバスケットにおいては結果を出すことが出来ました。
しかし、勉強ではそう上手くはいきませんでした...。
小さな頃から動物が大好きだったこと、親戚の獣医師の影響もあり、自然と獣医師を目指すようになりました。獣医学部は国内に16校と狭き門。医学部並みの難しさ。そして、実家が裕福ではなかったために国立一本となり、さらに狭き道を進むことに。
バスケットボール部のキャプテンと勉強の両立は大変厳しく、毎日半寝状態で机に向かう日々。それでも獣医になりたいという一心で、自分なりに努力しました。
しかし
結果は惨敗…。
でも、諦めきれずに浪人することを決意しました。2年間という条件付きで。
それからは、単身地元を離れ、知らない土地で、アルバイトで予備校費用を稼ぎながら予備校に通う毎日。毎日眠くて仕方なかったけど、獣医になる夢を諦める選択肢はありませんでした。
しかし
二年連続で結果は惜しくも不合格…。
疲れても寝ずに頑張って頑張って結果がこの有り様か。
家族や友人が応援してくれたのに、このザマか。
この時、初めて自分を信じられなくなり、人生初の大きな挫折を味わいました。
■どん底から立ち直らせてくれたのは、家族だった
青春時代をすべて費やしてきた夢が砕け散り、未来に希望を持てずにただただ沈んでいく私に、両親はこう言いました。
「夢は必ずしも叶うものじゃない。でも、夢を追いかけてきたお前の道は消えたりしない。自信を持て。歩みを止めちゃダメだ」
そして、兄姉は何も言わず、「お前なら大丈夫」と優しく見守っていてくれました。
このままじゃダメだ。
まだ僕にだってできることがあるはずだ。
それからは獣医になることをきっぱり諦め、違う道を模索することを決意しました。
いつもまでも、立ち止まっているわけにはいかないから。
■晴れて社会人へ。でも、、、
その後、専門学校を卒業し、晴れて社会人になりました。最初の就職先は地元の不動産関係の営業。そこで営業経験を積み、数年後に地元を離れ、人事労務コンサルタントとして働くことになりました。
そこはいわゆるスタートアップ企業。労働環境も未整備で、結果がすべての世界。そんな環境で経験を積めたことは、今の私の土台となっているので感謝しております。
しかし、
当たり前のように日付が変わるまで働き続ける毎日。帰宅はいつも早朝。相談出来る環境など毛頭無い。
あまりの過酷な労働環境の中、ある日の早朝自宅に着いた後、僕はいつの間にか倒れていました。
倒れたときのことは、覚えていません。
気づいたらベットの上で、体は動かない。でも、朝だから出社しないといけない。そう考えた瞬間、涙が止まらない。
このとき僕は、本能的に感じました。
「ダメだ。もう、無理だ」と。
■人生二度目の挫折。もうダメだと諦めかけた時、支えてくれたのは、、、
病院での診断結果は、過労。そして、重度の適応障害。
病院からの指摘もあり、退職を決意。退職後は、実家に戻り療養することになりました。
実家に戻ってからは、毎日が灰色でした。
本当に目に映るものすべてが灰色で、意味もなく涙があふれてくる。どんどん感情が無くなっていく。
そんな毎日に生きている意味を見出せなくなり、僕は人生を諦めかけていました。
そんなとき、支えてくれたのは、やっぱり家族でした。
怒りもせず、褒めることもせず、ただずっと
「何があっても、私たちはあなたの味方だからね」
と言って寄り添ってくれました。
僕は、この言葉があったから、今ここにいるのだと思います。
■こんな僕が叶えたい、たった一つのこと
半年の療養を経て、決意新たにまた地元を離れ、東京で暮らしています。資金調達支援や創業支援、事業立ち上げ、人事業務を経験した後、ジョブアップへ参画しました。
素晴らしい仲間に巡り合い、メンバー一丸となってジョブアップを成長させています。
そんな僕が叶えたいことは、ただ一つ。
『誰もが想いを実現できる「人」と「場所」を創る』
いつだって僕は「人」に助けられてきました。
そして、地元や家族という支え合える「場所」があったから、僕は今ここにいます。
誰だって叶えたい想いや実現したい事がある。
自分の夢のため、大切な人のため、尊敬する人のため。
でも、これまでの経験や学歴、住んでる場所、家庭環境などの色々なことが足枷になって一歩を踏み出せない。
追いかけて努力する中で悩んだりつまずいたりすることだってある。追いかけて追いかけて、結果、私のように失敗してしまう人もいる。
そんなときに、その想いを共有したり、悩みを少しでも和らげることのできる「場所」を創りたい。
そして、その「場所」で、想いを実現できる「人」として成長してほしい。
その「人」や「場所」が滑らかに繋がった「優しくて強い繋がり」で、都会も地方も関係ない「輪」を創っていきたい。
だから、人事コンサルタントとして、まずは企業という「場所」と働く「人」から変えていきます。
実は最終的な事業構想は既に固まっています。そのための次なる一手、二手、三手も現在準備中です。