1
/
5

【社員インタビューVol.2】『コンピューターの進化に貢献したい』アカツキの天才エンジニアがアダコテックでモノづくりの仕組みを変える

ヤマハ株式会社、株式会社アカツキを経て、11月にアダコテックに入社したテックリードの柿崎貴也。ヤマハでは、組み込み系エンジニアとして製造業の課題解決に取り組み、アカツキでは、いくつものビッグタイトルを世に送り出してきました。

「情熱プログラマー」柿崎が、なぜアダコテックに?
コンピューターの進化に貢献したいという熱い想いや、アダコテックでのミッションについて話を聞きました。

■柿崎貴也
名古屋大学(情報工学)を卒業後、ヤマハにてオーディオ関連機器開発に10年従事した後、
アカツキにジョイン。アカツキではフルスタックエンジニアとしてトップタイトルを主に手掛ける。
2019年11月からテックリードとしてアダコテックにジョイン。

人々が楽しんでくれるものを世の中に生み出したい。組み込み系エンジニアとしての10年のキャリア

ーープログラミングに興味を持ったきっかけや、これまでのキャリアを教えてください
愛知県で産まれ、小学校の頃からゲーム大好き少年で、いつか大人になったらゲームを作る側になってみたいと思っていました。大学は名古屋大学の情報工学コースで、入学後プログラミングを独学で勉強し、Javaを使って、ブラウザゲームや、携帯電話向けのゲームを作りました。パズルゲームや競走馬育成・歴史シミュレーションゲーム等、約20のゲームをリリースしました。
大学時代の大半はゲーム作りに費やしてきましたが、大学3年生の時の授業で電子回路を組んだり、PCを一から起動する楽しさに触れたことをきっかけに、組み込み系のプログラミングに興味を持ち始め、研究室では組み込みのオペレーティングシステムを研究開発しておりました。

ーー組み込みとJava、両方の経験があるのは珍しいですよね。その流れで新卒は組み込み系に?
ゲーム会社への就職も考えてました。ただ、就職活動をしていた頃はゲーム業界が不況と言われておりましたし、それに私はゲームの中でも携帯ゲームを作っていたのですが、その頃は携帯ゲームの企業もあまり存在しておらず、コンシューマーの企業にいくイメージもありませんでした。

もう少し広く考えると、“人々が楽しんでくれるものを世の中に生み出したい”という想いがあったので、その想いや大学で学んだ事を活かせる企業はどこかと思考し、ヤマハ株式会社に入社しました。

ーーなるほど、それでヤマハを選んだと。ヤマハではどんなことを?
はじめは「音楽を使って人々の生活を変える」ことをテーマに研究・開発する部署に配属になり、UIの設計を担当しておりました。その後は研究職と商品開発の部署を変わりながら、なかなか自分のプログラムが世に出ずに3年ほど費やしました。私の作ったプログラムが最初に世の中に出たのは、AVアンプです。大学の研究室で経験したμITRON OSを、ヤマハ製のSoC(注)にアレンジしたものが評価され、それが製品デビューとなりました。その後は、カラオケ機器やネットワークアクセスポイントの製品開発において、OS(Linux)とデバイスドライバを担当しました。

(注) SoC(System on a Chip) プロセッサコアをはじめRAM、USB、Ethernetなどの周辺機器を1つのチップに搭載した製品

生涯現役のエンジニアとして生きていきたい。組み込み系エンジニアからゲームの道へ

ーーアカツキに転職した理由は?
転職を考えた理由は大きく2つあります。
1つ目は、エンジニアとしてのキャリアです。ヤマハでキャリアアップしようと思うといつかは管理職に転換する必要がありました。ただ、私は現役のエンジニアとして生きていきたいという想いがあり、ヤマハでは私が考えるキャリアを積むことは難しいと感じました。

2つ目は、技術の成長スピードです。製造業のソフトウェア開発は他の業界と比べると開発プロセスや開発環境の成長が遅れていると感じていました。エンジニアとしてスキルアップする為には、もっと新しい技術を吸収する必要があり、他の業界も見てみたいと考えるようになりました。

私が転職を考えていた頃、ちょうどスマートフォンのネイティブアプリが活気づき始めていました。
学生時代の携帯ゲーム開発がようやく日の目を見るときが来たなと思い、挑戦することを決意しました。
何社か有名企業も含めて話を聞きに伺ったのですが、利益重視ではなくユーザーに与えるワクワクを企業理念にしていること、会社の成長過程で自分自身も成長したいと思ったので、その2点が一番マッチしたアカツキに決めました。

ーーアカツキではどんな事に携わっていたのですか?
アカツキが携わっている、トップタイトルのゲームに参画しました。入社当初は会社が小さかったので、サーバもクライアントも両方担当していましたが、そこから徐々にクライアント側に移行し、その後クライアントチームのリーダーに従事しておりました。
他には、MRゲームに携わり、SXSWという展示会で、Interactive Innovation Awardsにノミネートされました。

ーーこれまでの10年とは違う開発内容だと思いますが、苦労はありましたか?
必死でしたね・・・笑
学生時代にゲーム開発に携わっていたとはいえ、社会に出てからの10年は組み込み系の開発だったので、キャッチアップするのに、とにかく苦労しました。学生時代も、社会人時代も基本的には1つの機器で完結するスタンドアロンのシステムを開発していましたが、スマートフォンゲームではクラウド上で動く無数のサーバーと通信してゲームが進行していきます。トップタイトルとなれば1分間に100万を超える通信が発生することもあります。このクライアント、サーバーの通信設計を間違えてしまうと、リクエストがあふれてサーバーがダウンしてしまったり、ユーザーが長い間待たされてゲームを楽しんでもらえなくなってしまいます。ほかにもGithubを使ったコードレビューやCIであったり、スクラムによるアジャイル開発など自分に経験のないことが目白押しでした。

私は単にキャッチアップするだけにとどまらず、クライアント開発にCIやテスト駆動開発を取り入れたり、デプロイやメンテナンス時間を短縮する仕組みを設計するなど新しい技術を磨き、チームに導入していきました。企画の上でも1ゲーマーとして情熱を持ってプランナーと議論しました。その結果、信頼を得てリーダーになれたと思っています。振り返ってみると充実していて良い経験をさせてもらった4年半だったと思います。

「世の中の仕組みを変えていく」アダコテックのプロフェッショナル集団

ーーアカツキではとても濃厚な4年半だったんですね!そこからアダコテックにジョインしましたが、転職のきっかけは?
アカツキを転職をしようと考えたきっかけは、育休を取得した時です。2人目の子どもが産まれて、大変そうな妻を見て育休を取る決断したことは、私のターニングポイントだと思います。家の事や子育てをしながらも自分のキャリアに向き合う時間が取れ、考えたことは2つです。

1つは、“これからのコンピューターの進化に貢献したい”と考えました。新しいゲームを作っていく道も考えたのですが、私はOSやデバイスドライバなどコンピューターの仕組みの部分も経験して、コンピューターそのものが好きなことに気づきました。そこで、自分のバックグラウンドを元にもっとコンピューターの進化を感じられるものを作ってみたいと思いました。そこから、機械学習・ディープラーニング技術に注目し、育休中にJDLAのE資格を取得して、スキルを磨いていました。

2つ目は、子育てと仕事をどう両立させていくかです。ゲーム業界は若者が多く働いており、時には遅くまで頑張ることもしばしば。年齢的にも家庭的にも、もう少し大人な環境で落ちついた内容の事業に携わるのもいいのでは、と考えるようになりました。

ーー仕事やプライベートで色々な変化があり、やりたいことやモチベーションが少しずつ変化したんですね。機械学習等をしている企業は他にもありますが、なぜアダコテックに?
私のキャリアではC++が主ですが、サーバサイドや機械学習に幅広く携わりたいという考えを持って、何社か話を聞きにいきました。ただ、人をたくさん採用してAIを使ったWebサービスを作る会社が多くて、それだと数あるエンジニアの一人にしかなれないと感じていました。

そんな中アダコテックは、①1社目(ヤマハ)が製造業でアダコテックのクライアントの課題意識に共感できること、②オンプレ環境をクラウドサービス化したいというアダコテックの課題と自分のアカツキで培ったスキルがマッチしたこと、③独自のコア技術を持って「今後、世の中の仕組みを変えていく」企業だということ、この3点がピタッと合わさり、入社を決断しました。

ーー柿崎さんのアダコテックでのミッションは?
3月末までに、クラウドサービスのβ版を作りリリースして、お客様に使ってもらうことが直近の目標です。アダコテックの中にクラウドサービスという概念が今まで存在していなかったので、ロードマップや機能についての整理が一番大変で、今直面している課題ですね。クラウドサービスの知見が現状私にしかないので、どうやってプロダクトを良い方向に導くかを考えながら、自分の出来る限りのことはやり尽くそうと思っています。

前職では業界は違えど、日本のトップタイトルに携わっていたので、そこは自信を持って今の課題に向き合っていこうと考えています。

ーー今後どのようなチームを作りたいか
私としては、各分野のプロフェッショナルが必ず一人は存在するチームにしたいなと思っています。アダコテックがコアとして持っているHLACや画像処理のプロフェッショナルは伊藤さん・伊部さんがいて、今回クラウドサービスの分野では私がジョインし、次の足りないピースをどんどんプロフェッショナルで埋めていく。今回では、クラウドサービスを担う中で、どういうフロントエンドであるべきかも含めてロードマップをひけるような方が入ってきてくれたら嬉しいです。
その他にもセキュリティ関連のプロや、それぞれの分野の専門家が入ってきてチームとなり、アダコテックのHLACテクノロジーを、ものづくりや他の分野でも羽ばたかせていきたいと、私は思っています。

ーーこれからアダコテックに入社する方へメッセージをお願いします!!
私は今、アダコテックのクラウドサービスを0から立ち上げていますが、技術選定の裁量がとても大きく、プロとして多くのことを任せてもらっています。社長の池田さんもおっしゃっていましたが、アダコテックは社員の事を信じて任せる社風なので、自分のやりたいことを裁量権を持ってできる会社だと思います。
また、各分野のプロフェッショナルな方々とも一緒に仕事ができることも貴重だと思います
是非、アダコテックを自分の技術でこう変えていきたいなど、プロとしての志を持ってジョインしてくれる方をお待ちしています。

フロントエンドエンジニア
SaaSプロダクトをゼロイチで立ち上げるフロントエンドエンジニア募集
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。 サービス説明動画: https://youtu.be/-_iGTHu_ZwI 現時点までの実稼働ラインへの適用事例は5件、検証中の案件は10件以上。 Feasibility Studyで終わることも多いAI業界ですが、アダコテックは業界トップシェアを誇る自動車Tier 1企業複数社、三井E&Sグループ、上場警備会社等に本格導入頂いています。 プロダクトは産総研の革新的な技術をベースにした画像解析のアプリケーションです。少量のデータでも異常をほぼ100%検出できるモデルを構築できるところが強みです。汎用PCでもミリ秒単位で結果を出すことができ、異常の原因もブラックボックス化せず説明が可能であるため、特にタクトタイムが厳しく説明責任が問われる難易度が高い検査現場への適用が進んでいますす。 今後はソフトウェアをクラウドサービス化/SaaS化し、海外を含めたより多くのお客様にサービスを届けていきます。また検査性能の更なる強化と、UI/UXを含めたユーザビリティの向上を実現させ、より一層、現場に受け入れられ、愛されるプロダクトを創って参ります。 【参考プレスリリース】 ◆ICCサミット、検品AIのアダコテックが優勝 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55760290Y0A210C2XY0000/ >プレゼン動画: https://industry-co-creation.com/catapult/52869 ◆IVS LaunchPad 2020 Summerの優勝は製造業向けの異常検出AIを開発・提供するアダコテック https://jp.techcrunch.com/2020/07/31/ivs-launch-pad-2020-summer-online/ 【社員によるnote記事】 https://note.com/ryotakawamura9/m/m9657507df58d
株式会社アダコテック
データアナリスト
データアナリスト募集 製造業の生きたデータを価値に変えて業界を変革する
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。 サービス説明動画: https://youtu.be/-_iGTHu_ZwI 現時点までの実稼働ラインへの適用事例は5件、検証中の案件は10件以上。 Feasibility Studyで終わることも多いAI業界ですが、アダコテックは業界トップシェアを誇る自動車Tier 1企業複数社、三井E&Sグループ、上場警備会社等に本格導入頂いています。 プロダクトは産総研の革新的な技術をベースにした画像解析のアプリケーションです。少量のデータでも異常をほぼ100%検出できるモデルを構築できるところが強みです。汎用PCでもミリ秒単位で結果を出すことができ、異常の原因もブラックボックス化せず説明が可能であるため、特にタクトタイムが厳しく説明責任が問われる難易度が高い検査現場への適用が進んでいますす。 今後はソフトウェアをクラウドサービス化/SaaS化し、海外を含めたより多くのお客様にサービスを届けていきます。また検査性能の更なる強化と、UI/UXを含めたユーザビリティの向上を実現させ、より一層、現場に受け入れられ、愛されるプロダクトを創って参ります。 【参考プレスリリース】 ◆ICCサミット、検品AIのアダコテックが優勝 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55760290Y0A210C2XY0000/ >プレゼン動画: https://industry-co-creation.com/catapult/52869 ◆IVS LaunchPad 2020 Summerの優勝は製造業向けの異常検出AIを開発・提供するアダコテック https://jp.techcrunch.com/2020/07/31/ivs-launch-pad-2020-summer-online/ 【社員によるnote記事】 https://note.com/ryotakawamura9/m/m9657507df58d
株式会社アダコテック
C#/WPFエンジニア
C#エンジニア募集 画像処理AI自社プロダクトの新規開発
アダコテックは製造業に向けた異常検知のAIソフトウェアを提供しています。 サービス説明動画: https://youtu.be/-_iGTHu_ZwI 現時点までの実稼働ラインへの適用事例は5件、検証中の案件は10件以上。 Feasibility Studyで終わることも多いAI業界ですが、アダコテックは業界トップシェアを誇る自動車Tier 1企業複数社、三井E&Sグループ、上場警備会社等に本格導入頂いています。 プロダクトは産総研の革新的な技術をベースにした画像解析のアプリケーションです。少量のデータでも異常をほぼ100%検出できるモデルを構築できるところが強みです。汎用PCでもミリ秒単位で結果を出すことができ、異常の原因もブラックボックス化せず説明が可能であるため、特にタクトタイムが厳しく説明責任が問われる難易度が高い検査現場への適用が進んでいますす。 今後はソフトウェアをクラウドサービス化/SaaS化し、海外を含めたより多くのお客様にサービスを届けていきます。また検査性能の更なる強化と、UI/UXを含めたユーザビリティの向上を実現させ、より一層、現場に受け入れられ、愛されるプロダクトを創って参ります。 【参考プレスリリース】 ◆ICCサミット、検品AIのアダコテックが優勝 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55760290Y0A210C2XY0000/ >プレゼン動画: https://industry-co-creation.com/catapult/52869 ◆IVS LaunchPad 2020 Summerの優勝は製造業向けの異常検出AIを開発・提供するアダコテック https://jp.techcrunch.com/2020/07/31/ivs-launch-pad-2020-summer-online/ 【社員によるnote記事】 https://note.com/ryotakawamura9/m/m9657507df58d
株式会社アダコテック
株式会社アダコテック's job postings
14 Likes
14 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more