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TRIVE GROUP デザインマネージャーの原田が気になったサービス4選 ~EC編~

こんにちは!TRIVE GROUPでデザインマネージャーをやっている原田です!
今週来週で関東は梅雨がピークらしいですが、私は普段傘を持たずに生きているのでなかなかに濡れてしまう辛い時期です。

さて弊社で毎週出している「気になるサービス」シリーズの時間がやって参りました。
最初に話がズレますが、このシリーズのアイキャッチはフォーマットアップデートを何度かしてきて、今やデザイナー以外の人がfigmaを触り、ちょっと写真を調整すれば簡単に作れるようになっているんです。全員がデザインできちゃう会社ですよ!

私は今TRIVE GROUPの中でも新規事業にあたるセレクトショップSNS「SHOPPL」の立ち上げにがっつりコミットしています。なので今回はEC周辺の気になるサービスや動向をあげていこうと思います。

1. SHEIN

一つ目は、中国発のファストファッションの越境EC「SHEIN」です。App Storeのショッピング領域でAmazonを抜いて1位を取ったことで話題になりました。いわゆるZARAやH&M、ユニクロのようなファストファッションの文脈ですが、驚きはその価格で、なんとZARAの半額近い価格で提供しています。今やTiktokでSHEINの掘り出し物を紹介しているインフルエンサーを見ない日はありません。

注目すべきは価格だけでなく生産スピード。例えばZARAは企画から製造まで3週間かかります。これでもすごく早く感じますが、SHIENの場合はなんと3日でいけちゃうらしいです。恐ろしい速さですね。仕組みとしてはこうです。ユーザー行動や世の中のトレンドをリアルタイムで把握し、工場に飛ばします。そのデータを見て、工場が生産量やデザインを変えたりと、データとアルゴリズムを駆使して、自動で行うことが出来るようになっていると。これがEC界のTiktokと言われる所以です。

こういった自動化された生産体制に協力してくれる工場を増やすために、SHEINは工場に対して短い支払いサイクルを約束したり、通常コストがかかるプロトタイピングの請負をサポートするという戦略を取っています。その代わりに、自動化のためのソフトウェアを工場に導入してもらうことに成功しています。この工場のサポートこそが、高速に、安く商品を提供するための戦略のコアになっていて、とても面白い戦略ストーリーの作り方だなと思いました。

2. Lyst


続いては、ファッション商品の検索エンジン「Lyst」。ロンドン発のファッション業界の大手オンライン検索エンジンで、1.7万のブランドから800万の商品を探すことができるサービスです。「ファッション版のSpotify」と考えるとわかりやすいかもしれません。

様々なブランドを扱っているファッションモールはFerfechはじめすでに多くありますが、Lystは商品の網羅性だけでなくレコメンドやキュレーションなどの買い物体験のパーソナライズを推しにしているプラットフォームです。実際アプリを触ってみると、チュートリアルで好きなブランドや、好みの商品写真を選ばせるフローがあり、パーソナライズに注力してることがわかります。

ブランドのオンライン化が急激に進む中で自分が好きであろう商品を見つけるのは、過度な服好きを除いて大体の場合は難しいと思います。Spotifyの、「このプレイリストが好きなあなたにオススメ」で新しいアーティストに出会える体験を、ファッションなどの買い物で出来る未来がすでにやってきているということです。

また、「セール情報」で各ECサイトのフィルターをかけることができ、ブランド物を安く買えるのを逃しません。商品を買った後に、他のECを見たら安い価格で売っていてショックだった経験、私よくあります。(笑) そういった世の中にある同商品の最安価格を探せる価格.comのような買い物体験も出来るのもサービスの価値になっています。

3. サードモール

サードモールは、Amazon上のレビューにサクラややらせがあるかを分析し、その結果を教えてくれるサービスです。Amazonレビューの分析と同時に、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの商品価格も自動で表示。楽天市場やYahoo!ショッピングにわざわざ調べに行かなくても、3社の価格比較を簡単に行うことができます。

たしかにこれはありがたいサービスだなってリリースを見たときに思いました。あまり口コミを聞かないブランドの商品で、高評価が凄い長文で書かれてるのを見たときにこれ本当に大丈夫か?って思ったこと結構あります。Amazonがこういう怪しいお店が多くて不安だから、楽天市場やヨドバシのECに流れてる人も多いくらいですからね。キャッシュポイントは3社のアフィリンクからの売上でしょうか。今後の事業展開が気になるところ。

4. インスタアフィリエイトプログラム


最後は、サービス紹介でなくインスタの動向紹介です。1ヶ月ほど前に、インスタがアフィリエイトプログラムを始めるというニュースが出ました。これは一定のフォロワーを抱えるインフルエンサーが、自分があげる投稿に商品を紐付け、そのリンクでユーザーが商品を購入すると、そのインフルエンサーに報酬が入るという仕組みです。

SNS上でモノを購入できるSNS×コマースの流れは、インスタ以外にも訪れています。snapchat、tiktok、pinterestなど、あらゆる大手SNSがコマースに手を出し始めています。これはすでに一部SNSでのユーザー動向を捉えているし、すでにやってきている未来です。インスタでの「コンビニで買える最新スイーツオススメ4選」や、youtubeでおすすめの物を紹介し、概要欄にそのURLリンクを貼っているような動画を見る機会がここ1,2年で非常に増えました。

純粋に「googleで気になる物を検索し、比較した上で商品を購入する」動きをしている人って、少しずつ減っているんじゃないでしょうか?そうではなく、自分が好きな人が発信しているコンテンツを見て、私もこれ欲しいなって思って、つまり購入するものが決まった状態で検索する行動をとる人が主流になってきているように感じます。

となると、その私たちがかなりの時間を消費しているSNS上で、その人がおすすめしているものをそのまま買えるようになるという未来はある種必然で、もうすぐそこにやってきているのではないでしょうか。実際に私たちが作っている「SHOPPL」もこのSNS×コマースの流れを汲んだサービスであり、その体験に特化したSNSです。

もちろん一定のトランザクションは大手SNSで発生しうると考えています。しかし例えばインスタのような綺麗な世界観を持ち、少しでも商業臭がするような投稿を過剰に気にするユーザーやブランドが多いなかで、全ての投稿がSNS上で行われるかはまだ観察していかなければいけないポイントかなと思っています。

最後に

以上、私が最近気になったEC周りのサービス、最新動向でした!

私たちが今作っている「SHOPPL」は絶賛全方位採用中なので、こういったコマースやECの未来を一緒に作っていきたい、SNS×コマースの未来を我々の手ではやめるんだ!っていう熱い気持ちを持っている方からの応募お待ちしております!気軽にお茶しましょう!

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