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データドリブンなアプローチでマーケティング課題を解決。「リサーチ分析力」を活かした新規事業立ち上げの経緯と展望【株式会社クロス・マーケティング】

株式会社クロス・マーケティンググループ マーケティング本部 本部長
株式会社クロス・マーケティング リサーチプランニング本部副本部長 (兼務)
芹澤 優樹

リサーチのプロフェッショナルが立ち上げた、新たな事業

ー新規事業としてデータドリブンなマーケティングを活かしたコンサルティング部門を立ち上げられたとお伺いしていますが、具体的な事業内容をお聞かせください。

今回立ち上げた部門は、クロス・マーケティング社のリサーチプランニング本部、リサーチコンサルティング部です。この部門はクライアントのマーケティングパートナーになるというのが目的で立ち上げており、主に2つの異なるアプローチ方法で、クライアントのマーケティング課題に向き合っています。それぞれはグループに分かれて担当しており、データマーケティンググループと、コンサルティンググループの2つに分かれています。

データマーケティンググループは、データドリブンなマーケティング体制の構築を目指すクライアントに対して、最適なデータの活用や運用方法のご提案をしています。具体的には、クライアントからいただいた行動データやアンケートの意識データなど様々なものを整理・分析をすることで、マーケティングにおける課題の原因を特定し、解決方法だけでなく長期目線での運用を支援させていただいています。

一方、コンサルティンググループはクライアントのマーケティング課題に対して、解決手段として「リサーチ」にとどまらず、クライアントチームの一員となり、あらゆる手段を駆使して、課題解決の支援を行っています。クライアントとアイディエーションのワークショップを開いて新しいアイデアを作ることもありますし、外部のクリエーターを活用してアウトプットまで作ることもあります。マーケティングという視野を広くして、リサーチを武器にクライアントと共に課題を解決する、というグループです。


ーなぜ今回、コンサルティングに特化した新しい部門を立ち上げたのでしょうか?

国内全体のマーケティングリサーチ市場は、約2000億円ほどです。しかしながら、デジタルにおける市場はさらに大きいですし、僕らが成長し続けるにはリサーチという市場に留まらず、リサーチで培った分析力を活かしながら、データマーケティングのようなより広い領域に行くことによって引き続き成長を維持できると考えています。

つまり企業としての成長を維持する為に、事業の領域を広げていくということです。



強みを活かしたデータドリブンなアプローチ

ー「リサーチで培った分析力を活かす」ということですが、どのように他社と差別化されているのでしょうか?

データマーケティングにおけるアプローチ方法は、様々あります。
課題解決に対してのプランニングからアプローチする方法や、デジタル施策をベースに課題解決に導く方法、ツールを導入することによる解決方法もあります。

僕らの場合はマーケティングリサーチ会社なので、課題解決に対するアプローチの手段は限られていません。クライアントからお預かりした今あるデータを分析し、見える化する事でデータドリブンにしっかり足元の分析から始め、それらを活かした課題解決方法をご提案しています。


ー新規部門のリサーチコンサルティング部はクロス・マーケティンググループとの連携もされていると伺いました。

クロス・マーケティンググループの中にある、マーケティング本部と連携しています。

マーケティング本部では新規事業の開発やサービスの開発などを中心に取り組んでいます。あとは一歩下がってグループ全体のプロモーション活動を行っているのがこの部署です。

リサーチコンサルティング部のメンバーは、このマーケティング本部と職務を兼務している場合が多いです。フロントで直接クライアントとやり取りしつつ、事業やサービスを開発しているマーケティング本部と兼務することで、相互の業務に良い影響を与え、より一層大きなことができるようになります。


ー実際にこの2部門の連携で生まれたビジネス事例などはありますか?

クライアントの課題解決のために新しい分析サービスをマーケティング本部で開発し、それをリサーチコンサルティング部でソリューションとして提供することは多くあります。

例えば、クライアントが持つ様々なデータを分析するプラットフォーム構築支援として開発した「BI Cross」というサービスや、高感度な生活者意識を持つトップインスタグラマーを起用してクライアントのサービス開発をサポートする「インスタグラマーview」などは、元々は案件ベースで始めたサービスですが、今やいちソリューションとして提供の幅を広げています。

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バックグラウンドの多様化による事業成長

ー今後、この新しい部門が目指す方向性をお聞かせください。

まずは、このデータマーケティングの領域やリサーチを起点にコンサルティングするリサーチコンサルティングを、クロス・マーケティング社での収益の柱の一つとしていくというところが第一です。

それにはもっと仲間、人材を増やしていく。それはこれまでのリサーチャーという職種に捉われず、事業会社でマーケティングの経験がある方や広告代理店、コンサルティング、デジタルエージェンシー出身など、様々な経験・スキルを持った人が集まることで事業を成長させ、多種多様なクライアントのマーケティング課題に対して、最適なソリューションを提供していきたいと考えています。

ー芹澤さん、ありがとうございました!
 後編では、事業拡大にあたり求めるメンバー像をお伝えします!

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