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【一生学ぶ。共に高め合う。】自分の知識と経験を、地域社会に還元する

「医療という希望を創る。」ミッションを掲げている私たちCUCは、ミッション実現のために社員が共通して持つべき行動指針として7つのスピリットを大切にしています。実際、CUCの社員は、日々の仕事の中で、どのようにスピリットを体現しているのでしょうか。今回ご紹介するスピリットは、「一生学ぶ。共に高め合う」。入社2年目の神田真司さんのエピソードを通してご紹介します。

●今回ご紹介するSPIRIT

「一生学ぶ。共に高め合う。」

●社員プロフィール

神田 真司

室蘭工業大学工学部卒業。新卒で大手アパレル企業に入社し、販売・店舗運営を経験した後、2018年12月にCUCへ中途入社。入社後は、在宅事業部においてご支援先の訪問診療クリニックの運営支援を行う。現在は、富山県に新設されたクリニックの立ち上げメンバーとして活躍中。





医療の現場で働く以上、学び続けることは避けられない

___ 神田さんのお仕事の内容を教えてください。

今は、昨年夏に富山に新規開設した訪問診療クリニックの運営支援に携わっています。

具体的には、新規患者さまの受け入れ調整から、訪問診療を希望される患者さまやご家族の相談対応、訪問スケジュールの調整、必要書類の処理といったクリニックの事務全般が主な仕事です。

___ 神田さんにとって「一生学ぶ。共に高め合う。」はどんなスピリットですか?

自分もチームも、勉強し続けることだと思います。私自身、前職では医療とはまったく違う業界にいたので、中途入社で初めて医療現場に入って、必要な知識量に圧倒されました。

患者さまによって異なる個々の疾患の特徴や、薬剤の効用、医療備品の使い方、診療報酬の仕組みなど、学ぶことは尽きません。都度自分で調べたり、看護師やドクターに聞いたりして、理解したことをPCのメモ帳にまとめていますが、入社から約2年経つ今でも、分からない言葉が度々出てきます(笑)。医療の現場で働く以上、一生学び続けないとですね。

そして、自分だけが学ぶのではなく、クリニック全体で知識や経験を積み上げ、地域社会の役に立てるように活かすことができたら、と思っています。

「訪問診療」という選択肢を、当たり前に選べるように

___ 「一生学ぶ。共に高め合う。」を体現したお仕事について教えてください。

今私が働いている富山エリアに、訪問診療を広める取り組みです

高齢化が進む日本では、ドクターが患者さまの住まいを訪ねる訪問診療の普及が喫緊の課題だと言われていますが、実際のところ、まだ全国的に普及しているとは言えません。富山市内にも、訪問診療を行う医療機関はまだまだ少なく、医療関係者の中でも訪問診療の理解が進んでいない状況です。

昨年の夏から富山での訪問診療クリニックの立ち上げに参加して、まず力を入れたのは、地域にクリニックの存在を知ってもらうこと。定期的に、近隣の病院の地域連携室やケアマネージャー、訪問看護ステーションを訪問して、自分たちのクリニックが提供している訪問診療の可能性について知ってもらうようにしました。

___ 具体的に、地域における訪問診療医療の可能性とはどんなことなのでしょうか。

地域の人に医療が必要になった時に、選べる手段が増えることだと思います。

担当するクリニックの院長も日頃から「医療にはもっと選択肢が必要」と言っているのですが、これからの時代、外来や入院といった病院完結型の医療のほかにも、地域全体で患者さまを支える地域完結型の医療が必要になります。訪問診療は、その新しい医療の選択肢として地域に貢献できるはずなんです。

私自身も、認知症の祖母が病院で寝たきりのまま容態が悪化していった時のことを振り返ると、「あの時、訪問診療を受けることができていたら...」と歯がゆい思いがあって。

訪問診療が当たり前の選択肢となることで、きっと救われる人は多いんじゃないかと思います。

地域の信頼の輪をゼロから広げるクリニック立ち上げ

___ ほかに、訪問診療医療を地域を広げるために行った取り組みはありますか?

そうですね、地域の医療・介護関係者向けに、訪問診療をテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会を企画したりもしました。

___ 訪問医療をテーマにしたドキュメンタリー映画の上映会というと?

私自身も、偶然、市内の小さな映画館で出会った、超高齢化が進む日本の医療現場を舞台にしたドキュメンタリー映画です。

訪問診療の現場で終末期の患者や家族と真摯に向き合いながら奔走する医師や看護師、ケアマネージャーたちの様子がリアルで、とても感銘を受けたんです。

この映画を地域の医療・介護の関係者に観てもらえれば、訪問診療の価値をもっとよく知ってもらえる気がして、映画館に掛け合って上映会を企画しました。

残念ながら、企画の最中に新型コロナウィルス流行の影響ですぐの上映は厳しい状況なのですが、落ち着いたら実現させたいですね。

___ 訪問診療医療を地域を広げていく中で大変なことは?

一番大変だったのは、クリニックの立ち上げ当初ですね。元々、富山以外の地域で活動してきた医療法人の、はじめての富山開設をご支援したケースだったので、文字通りゼロからの立ち上げスタートだったんです。

前例がない状態から、地域の病院やケアスタッフの方々と連携できる信頼関係を築いていき、診療オペレーションを一つひとつ組み立ていくことに、最初は苦労しました。

定期的に訪問診療のご依頼をいただけるようになった今も、患者さまやご家族の期待に応え続けなければ、という緊張感は常に持っています。

___ これから神田さんがチャレンジしたいテーマはありますか?

やはり、富山の医療文化に在宅医療を深く根付かせたいですね。

患者さまの住み慣れた環境で安心して治療を受けられて、納得した形で平穏な最期を迎えられる選択肢をもっと当たり前にできたら、と思います。そして、その医療文化を、全国にも広げていきたいです。

当然そのためには、もっと自分の知識や経験を磨いていかないといけないので、生涯学び続けることを止めずに、頑張りたいと思います。

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