日本がモノづくりの拠点となるために必要なこと ーー『BIT VALLEY 2019』運営の主担当が語る、イベントの裏側と成長し続けるために必要なマインド
2019年9月13日から14日にかけて開催された『BIT VALLEY 2019』。インターネット関連会社4社で共同開催した本イベントは、「モノづくりは、新たな領域へ テクノロジーとクリエイティビティが交差する世界」というテーマのもと、さまざまな領域の名だたるクリエイターによるトークセッション、企業の協賛ブースやワークショップ、学生を中心に行われたランチセッションなどを展開し、大きなインパクトを残しました。
『BIT VALLEY 2019』運営の主担当として奔走したのは、エンジニア出身の技術広報・森岡 志門(もりおか しもん)。森岡によると、運営の裏側には、4社共通の課題意識があったといいます。それはいったいどんなものだったのでしょうか。
また、文系出身ながらエンジニアとして新卒でDeNAに入社し、14年のキャリアを持つ森岡に、キャリアを積むうえで大切なこと、DeNAで結果を出していくために必要なマインドについても聞きました。
目次
- 「交差」と「体験」を重視した『BIT VALLEY 2019』
- 日本が技術拠点となり、世界のモノづくりを引っ張れるように
- 文系からエンジニア、そして技術広報に
- 「環境を変えたからといって全然違う仕事ができるかというと、そうとも限らないんじゃないか」
- DeNAで結果を出しているのはどんな人?どんな人が向いている?