大手不動産会社での経験が不動産テックベンチャーでどう活きるのか?

今回はオンラインでの顧客課題の解決を担う「CS本部 カスタマーサクセスチーム」の川島 豪さんに、大手不動産会社からの転職の経緯を振り返ってお話をしてもらいました!

プロフィール
川島 豪

大学卒業後、新卒で大手不動産会社へ。不動産売買仲介の分野で、主に個人間の売買を8年間担当。ITを駆使した不動産ビジネスのデジタル化に興味を持ち、2016年にいい生活にジョイン、不動産業での経験を活かし、当社クラウドを活用した顧客のビジネスの成功に伴走するカスタマーサクセスチームのメンバーとして活躍中。趣味は海外チームのサッカー観戦。


ーー今どのような仕事をしているのか教えてください。

CS本部のカスタマーサクセスチームに所属しています。

入社当初はセールスチームで顧客を担当していましたが、CS本部、カスタマーサクセスチームの拡大に合わせて異動してきました。そこではユーザである不動産会社さんから掛かってくるシステムの操作に関する電話問い合わせ等に対応していくという業務からスタートし、システム全般への理解を深めた現在は、当社のシステムを利用しているお客様に対して、システムのより良い活用方法や新しい機能の使い方をアドバイスしたり、お客さんの課題をヒアリングして解決策を提案したり、疑問や不明な点、不満などないかをこちらから電話をかけてフィードバックをもらい、エンジニアチームにフィードバックしてより良い機能に改善できるよう橋渡ししています。

全国で1400社約4,000店舗くらいの顧客に対して
アウトバウンドでサポートしていくのがカスタマーサクセスチーム。

ーー川島さんは大手不動産会社出身と聞いていますが、そこではどのような仕事をされていましたか?

前職では不動産売買の仲介業務を約8年担当していました。

家を売りたい人と、家を買いたい人の間に立って架け橋となる仕事ですね。

いい生活では対不動産会社、対法人ユーザというBtoB領域の仕事ですが、売買の仲介では個人のお客様がメインでした。BtoCの領域ですね。

アナログな不動産市場をITで変革!

ーー転職を考えたきっかけを教えてください。どんなことを考え、実際にいい生活に決めた理由や、期待と迷いはありましたか?

転職を考えたきっかけは、8年間不動産売買の仲介をしていて、自転車でチラシを撒いたり、ポストに投函したり、思った以上にアナログな仕事が多いな、と感じていたことですね。

大手なのでITはあるにはあるのですが、営業の現場では存分に使いこなしているとは言い難く、昔からのカンと経験に頼る方が数字に繋がるという雰囲気がありました。自分自身ITに詳しかったわけではないですが、もっと効率の良さそうなやり方を模索するうちにITに興味を持ち、自分なりに調べたり勉強し始めて、知れば知るほど提供する側の仕事にも興味を持ち、自分の経験やスキルを活かすキャリアとして、転職を選択肢として考え始めました。

正直、体力的に不動産仲介の仕事がきつくなってきたところもあったけど、、、(笑)。

それより動機としては、アナログな不動産市場のIT化に興味を持ったほうが大きかったです!

転職エージェントに相談する中で、不動産業務経験が生きる、ITになるべく近い領域の仕事、かつ今までと同じ不動産の営業でない職種を条件にして探したところ、当社に出会いました!「いい生活」という会社名のインパクトと、不動産会社向けのIT企業ということもあり、すぐに興味を持ちました。


ーーーーーーーーーーいい生活に就職するにあたり期待と迷い。

正直、いい生活に転職することに対して良いイメージしかなく、迷いはほとんどなかったですが、転職活動の期間が短いこともあり、あえて挙げればもう少し幅広く他社も見た方がいいのではという思いはありました。

しかし、迷いよりも期待の方が大きく、不動産会社がお客さまとなるので、自分の不動産売買仲介の経験を活かし、入社後すぐに活躍できるという自信もありました!


ーー実際に不動産会社で仕事をした経験で、「今活きているな」と思う部分はどんなところですか?

不動産の売買仲介業務を実際に経験していたので、お客様の状況をよりお客様の立場になって理解することができていると思います。当然ですが専門用語や業界の用語も理解することができるので、話やすいと思ってもらえることも大きいですね。

また、社内でも法律改正など何かあったときに頼りにされるし、専門用語や、同じCSメンバーのお客さまへの対応場面で「今こういう状況なのだけど」って言われた時に、「こういう業務をしていて、こういう状況なんだろうな」というようにお客さんの置かれた状況が想像できます。自分自身もやっていたので、お客さまの目の前の課題に共感出来るのは強みですね!

そのため、不動産会社のお客さまだけでなく社内のセールスチームや、エンジニアチームからも質問もらう機会が多く、自分が「頼られている」って感じた時には、本当にうれしいです(笑)。

自分自身、不動産市場のアナログな世界を身をもって経験しているので不動産市場にもっとITを取り入れることのメリットを伝えられる



ーー今後いい生活でどんな仕事に取り組んでいきたいですか?

今自分自身考えていることは、当社サービスのうち、売買系のラインアップを利用するお客さんを増やすことです。当社のサービスは賃貸も売買も両方とも揃っていますが、ユーザ属性を見ると、賃貸分野と売買分野の比較で賃貸分野のユーザが多く、サービスも賃貸系の方が利用件数が多い状況です。私は新人研修でも売買関連の知識研修の講師も担当していますが、新卒でジョインする営業も、自分自身が「借りる」経験をしていることが多い賃貸領域の方がとっつきやすく、売買は専門性が高いと思われているのか、習得に時間がかかっているようです。

もっともっと売買系サービスを使うお客さまを増やし、また今ご利用いただいているお客さまには利用範囲・度合いを増やしていただいて、お客様のビジネス拡大と満足度向上につなげていきたいと考えています。

不動産の売買では、賃貸よりも時間がかかる分、業務フローも長く伸びがちで、利用方法も多様化の余地があります。その中で自分がお客さまが課題に感じていることを聞き出し、こういう機能があればもっと便利になるはず!というニーズにまとめて、それをどんどんエンジニアチームへ共有していきたいです!

さらに、個人的な話になりますが、売買系のサービスと言えば「川島」だよね、って自分の名前が出てきたらうれしいですね!


ーーいい生活の良いところと課題だと思うところを教えて下さい!

いい生活の良いところは、同じフロア、セールスチームとエンジニアチームのまさに物理的にも中間地点にCSのチームがいることですね。

お客様の直接の声、ダイレクトなフィードバックをとても大切にしているので、頂いた意見をいち早くエンジニアチームに共有ができるようオフィスがワンフロアになっているのがいいです!コミュニケーションが取りやすいです!

不動産業界内である程度のシェアがあり、お客さまからの信頼いただけるようになっているところも大きいです。仲介、賃貸、賃貸管理と、どんな業態の不動産会社でもお使いいただけるワンパッケージシステムとなっているのところがいい生活の強味かと思います。

課題だと思う事は、、繰り返しですが売買のお客様をもっともっと増やすことです!

賃貸と売買でうちのサービスを併用しているお客様から「賃貸ではこういう機能があるのに、売買では同じ機能がないのはなんで?」という声をいただいたこともあり、やや開発も賃貸が先行しがちです。売買系のシステムについてもエンジニアチームとともに力を入れていき、売買の顧客増加を図って活きたいと思います。

何度も言ってしまいましたが、やはりこれが課題であり自分の目標です!!!

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大手不動産会社での経験が不動産テックベンチャーでどう活きるのか?
Hiroyuki Shiokawa
株式会社いい生活 / 共同創業者 兼 代表取締役 CFO
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