今回は、物件流通プラットフォーム本部の久原祐輝さんに
学生時代~いい生活でのお話を聞きました!
プロフィール:久原祐輝さん
2020年を卒業し、新卒でいい生活に入社。
趣味は、おいしいお酒を飲むことで、最近はクラフトビールにハマっています。
ーーー今、どのような仕事をしているか教えて下さい。
不動産会社さんが保有している物件のデータを、当社のシステムに取り込んだり、また取り込んだデータをSUUMOやHOME'Sなどの不動産ポータルサイトに出稿したりする部分の開発・運用業務を行っています。
ーーー仕事のやりがいはどんなところですか。
自分の行った開発の結果が目に見えたときにやりがいを感じます。
例えば、運用しているシステムがエラーを出力すると、エンジニアがその対応を行う必要があるのですが、その一部を自動的にリカバリするための開発を行い、エンジニアの対応件数が目に見えて減少した時には強く手ごたえを感じました。
簡潔な文章でスムーズなやり取り。
ーーー学生時代に取り組んだことで今役に立っていることはありますか?
いくつかありますが一番実践的に役立っていると感じるのは、論文等を書く中で培った「簡潔な文章を書く力」です。自分たちの世代は丁度新卒で就職したタイミングが新型感染症の流行と重なり、入社初日から在宅勤務という環境でした。そのため、同期や先輩方とのコミュニケーションをSlackなどのチャットで行う機会が多く、要点をまとめて文章で伝える力が通常以上に要求されました。
学生時代に文章で物事を伝えることにある程度慣れていたおかげで、それらのやり取りをある程度スムーズに行うことが出来た点は素直に良かったと思います。
社員との交流で、迷いなく決断。
ーーー就活時期を振り返って、どんなことを考えて、
実際にいい生活に決めた際、どんな迷いがありましたか?
こう言ってはなんですが、特に大きな迷いはありませんでした。というのも自分の場合は、サマーインターンに参加していたり、採用活動の一環として社員の方や時には役員の方とお会いする機会が多かったこともあり、会社の雰囲気や業務内容について知る機会が多くありました。そのため、疑問点なども都度質問して解決することが出来たため、迷いなく決めることが出来ました。
ーーー「いい生活」のいいところ、また課題だと思うところはありますか?
いい生活のいいところは、会社全体が柔軟な判断力を持っているところだと思います。
元々入社前の時点から、いい生活では開発に必要なソフトウェアや外部サービスなど、その妥当性・安全性が十分と判断されれば新しい技術・サービスを導入することを厭わないという話をよく聞いていました。
実際に入社してからもそのことを実感するタイミングは多く、特に自分たちが入社した2020年は、新型感染症の流行のタイミングであったこともあり、リモート業務への移行のスムーズさに大変驚きました。業務がリモートに移行してからも、リモート業務に必要なビデオ会議ツールの Zoom や meet を必用に応じて使い分けたりと、必要なツールの選定・導入の手際がとてもよかったと記憶しています。そのような臨機応変さを組織全体として持ってくれているおかげで、不要なストレスを感じる機会も少ないように思います。
ーーー今後いい生活でどんな仕事に取り組んでいきたいですか?
お客さんの方から「是非使わせてほしい」というようなサービスを開発していくことです。
入社前に役員の方と話をさせていただいた際に、「エンジニアがすごいサービスを作れば、お客さんの方から寄ってきて営業は不要になる」という話を聞いたことがあり、その発想に強く感動しました。
極論すぎると捉えられることもあるかもしれませんが、これが実現すれば営業の方の時間を今よりもさらに有意義に使うことができ、その分会社全体の利益にも繋がり得ます。そのため、確かにエンジニアとして目指すべき到達点のひとつにはなると思います。
ーーー休日はどんなことをして過ごしていますか?
最近は時勢柄お酒を飲みに外に行くのも少し気を遣うので、家で友人とリモートで通話を繋ぎながらテイクアウトや通販で買ってきたちょっといいお酒を飲む会を開いたりしています。
通販の場合は遠方の友人とも合わせて同じ品を飲めるので、感想を言い合ったりできて結構盛り上がっておすすめです。