展示会(見本市)に出す意味とは?

いつもバタバタの展示会準備

当社では毎年何回か展示会に出展している。今年もIoT/M2M展 2019に出展した(カバー写真)。展示会は準備がとても大変で通常は半年前くらいから、少しずつ準備を始めるが、当社の場合はいつもギリギリになってしまう。開発には毎回、数種類のデモを準備してもらう。せっかく大金をかけて出展するのだからとギリギリでも展示内容やデザインは妥協したくない。この時間内に何ができるか?できる限りお客様が興味を持ってもらえるものをと考えながら、デモの内容を決める。当社のエンジニアは厳しいスケジュールにもかかわらずあまり文句も言わずに楽しみながら作ってくれる。内心はどうだかわからないけど(笑)

展示会に出す意味ってなんだろう?

一般的には展示会は新しいお客様を見つけて商談につなげていくことが、大きな目的ではあるが、実際にはそう簡単に商談には結びつかないケースが多い。出展する場合はコストも数百万かかるし、準備のためのマンパワーもかなりかかる。こんなに大変ですぐに売上に直結しないなら出す意味あるのかと?考えたこともあった。しかし視点を少し変えてみたら、
 ・展示会をターゲットにして色々なものを作ることができる
 ・エンジニアが新しいこと(技術的)にチャレンジできる
 ・エンジニアがお客様と直に接することができる
 ・新しいパートナー企業などの新たな出会いがある
などの色々なプラス面があると認識した。

今回展示会向けに作ったデモ

今回は、今まで当社で蓄積していた技術を応用し WiFiとBLEのゲートウェイ(写真右の白いLCD付きの箱)にカメラモジュールをつけたデモを作ってみた。腕に時計型の活動量計をつけて脈拍をBLE経由で取り込み、閾値を超えるとカメラが撮影をはじめるというデモ。データは全てクラウドで蓄積される。ソフトウェアはクラウドを含めて全て内製(フルスクラッチ)、ハードウェアも今回のために協力会社さんに開発していただいた。これ自体は販売できるレベルでは無いが、このようなデモを作ることでIoTの仕組みを理解することができ、本製品の開発にも繋げることができると思う。モノづくりは楽しい。展示会もまだ継続的に出展していこうと思った。

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