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元リクルートのハイパフォーマー。私の役割は「未来のデザイン」。少し先の日本と世界を見据え、必要な産業を創生すべく、人材をはじめ必要なリソースを支援すること!

宮本滉大(Miyamoto Kota)の前職はリクルートキャリア。1年目、新卒同期中最速で月間MVPと四半期MVPを獲得し、入社3年目には歴代プロパー社員中最速で全社MVPを獲得した。目の前の仕事にやりがいを感じ、実績も上げていた。だが一定の達成感を得て、さらなる社会への価値提供を考えたとき、宮本は次のステージを求めた。スタートアップのフィールドを挑戦場に定め、その「本流」と感じたfor Startupsにジョインした。約半年前に最愛の彼女とニューヨークにて結婚式も挙げ宮本は今まさに絶好調だ!

プロパー社員最速で全社MVPを獲得。成果を出し続けたリクルートキャリア時代

「結果を出したい、達成したい、MVPを獲りたいという志向がとにかく強かった」と、宮本は前職時代を振り返る。入社当初は、中堅・中小規模の会社にフォーカスした部署に配属された。大企業の大規模採用案件に強いリクルートキャリアにあっては、異色の部署だった。うまく進められれば数字が出て、大きな成果を上げることができる大規模案件と異なり、宮本の部署では地道にクライアント企業を開拓し、信頼関係を築いて1件1件の決定を積み重ねていく。華々しさに欠け、数字も上がりにくいなかで、宮本は真摯に取り組み、成果を上げていった。

その後、リクルートキャリアらしい大規模採用案件の設計と実施などに携わり、キャリアの後半では新規事業企画や、VCと共同で大学発の事業創造を支援する産学連携に取り組んだ。自分なりに「リクルートキャリアとしての価値提供」を追求した結果、このような活動となった。

そんな宮本がfor Startupsに転じたのは、極めてポジティブな理由に基づく。前職の終盤、産学連携に取り組むなかでごく自然に、またシンプルに「スタートアップの本流で仕事をしたい」と思ったのだ。前職の「産学連携」では、大学のVCを訪ね歩いた。そのときに感じたのは、「リクルートキャリアにいたらできないこともある」ということ。例えば大学に対しては、「リクルートキャリア」としていくらでも話はできるが、一つ一つの研究室に踏み込み、人材を支援するところまでの実現は難しかった。大会社であるリクルートグループの社会的影響の大きさ、データベース上の人材を紹介することへの責任の重さなどが理由だ。

他方、for Startupsは全社をあげて、全力を尽くして1件1件と向き合う。どちらが良いという話ではなく、スタンスが違うのだ。もっと踏み込みたいと思った宮本は、for Startupsへジョインする道を選んだ。for Startups流のやり方で、スタートアップ支援や産学連携に取り組みたいと考えたのだ。

産学連携の取り組みを継続。ビジネスの芽はそこかしこにある

for Startupsにジョインし、現在はタレントエージェンシー業務に従事しながら、前職でも取り組んでいた産学連携にも注力している。宮本は理学部の出身だ。化学を専攻し、最先端の薬学系の研究室に所属。卒業研究は、かなり真剣に取り組んだ。創薬領域でのIT活用に関する研究で、毎日、朝8時から夜9時まで研究に明け暮れた。そのような背景から、大学の研究から革新的な事業が生まれることへの並々ならぬ関心と、親近感があった。

多様な研究成果と事業の芽がありながら、人材の最適配置が十分でない大学発ベンチャー。「何とかしたい」というシンプルな思いに突き動かされ、人材の支援に注力する。宮本は言う。「支援する各社は、今、目の前にある喫緊の社会課題に対して、技術を用いて真正面から取り組んでいます。人々の生活を『より便利にする』というレベルではなく、より根源的な価値を追求しています。そこに魅力と高揚感を覚えます」。

特に注目している領域は、医療だ。IPS細胞の商用化、急速なIT化の進展、薬事法改正により医療機器化したITツールなど、ビジネスの芽はそこかしこにある。「どれも本当に社会実装できれば、確実に人類の未来が明るくなるようなものばかりです。有望な成長産業であり、優秀な人材がこの領域に向かう流れをつくりたいです」。宮本は力を込めて言う。

for Startupsの情報量と存在感を再認識。地に足を付け、自分が主体者であり続ける

入社して1年余り(2020年1月現在)。「スタートアップ」というキーワードに導かれ、リクルートキャリアからfor Startupsにやって来た。近しい業界にいた宮本の目に、for Startupsはどのように映っているのだろうか。

まず実感したのが情報の多さだ。前職でも産学連携に取り組んでいたが、それは「社を上げて」というよりは、どちらかというと宮本が自分自身の課題感に突き動かされ、一人で奮闘していたような状態だった。そのような動き方が許される前職の懐の深さには改めて感謝する一方で、孤軍奮闘では得られる情報には限りがあった。その点、for Startupsは、社名の通り会社を上げて「スタートアップのために」動いている。情報も動きやすさも格段に違う。宮本は言う。

「情報量の多さは、もの凄いです。情報が多いから、for Startupsはスタートアップ界隈で圧倒的な立ち位置を保持しているのだと思います。その存在感は大きい。ただ、たまに怖いと思うこともあります。というのは、現状、for Startupsが情報のハブになっており、投資家も著名な起業家もここに集まってきます。気を付けないと、投資家や起業家と話している自分を「すごい」と勘違いしそうになります。足が宙に浮いているような感覚です。でも、誰かに紐づくことで自分を「すごい」と思うのは、納得できる生き方ではありません。自分が主体者でありたい、自分がデザインしたいと思うなら、インプットだけでなく、そこから自分ならではのアウトプットをして自分の手で何かを作る、あるいは成し遂げるべきです。改めて地に足を付けて、その『何か』をしっかり実現したいです」。宮本は、浮き立ちそうになる自分を戒める。社内外の人材、情報。それらのfor Startupsならではの素晴らしいリソースを活用し、自分は「何」ができるのか。自分は「何者」になるのか。それが重要だ。

宮本は常に自分に問いかけながら、進んでいる。結果も伴っている。ヒューマンキャピタリストとして支援実績を積み上げながら、産学連携として、技術を事業として大きく成長させるための布石も、着々と打っているところだ。


問題児だった自分を育ててくれた前職への感謝。土台があるから挑戦できる

「僕は近しい業界にいたわけですが、for Startupsに来たからといって、前職や他社と比べて『既存の人材紹介は…』などとは言いません。そのような言い方は傲慢だと思います」。宮本は言う。宮本はリクルートキャリアとfor Startupsの違いを、「人材の最適配置」を志向するか、「未来のデザイン」を志向するかの違いと捉えている。企業や産業界全体にとって、どちらも重要な課題であることに変わりはない。

採用を設計し、最適な人材をアサインすることで企業も個人も幸せにし、経済も発展させるのが「人材の最適配置」なら、for Startupsが手がける「未来のデザイン」は、少し先の日本と世界を見据え、必要な産業を創生すべく、人的資源をはじめとして必要なリソースを支援することだ。「そのようなデザインの志向がある人には、for Startupsはおもしろいと思います」。宮本もこのタイプだ。一方、「多くの企業にとって喫緊の課題である『人材の最適配置』に使命感を感じている人には、当社はちょっと違うかもしれません」とも。

中小規模の会社から大企業まで、『人材の最適配置』には存分に取り組み、やりきった感がある宮本。だからこそ、次に進むためのエネルギーが沸き、for Startupsへやってきた。振り返ると、自分の礎を築いてくれた前職には感謝しかない。「僕は問題児だったんです。数字を上げたいという気持ちが強く、何度となく周りと軋轢を起こしました。そんな僕に対して上司や周りの人たちは、モチベーションを正しく引き出し、お客様の課題と紐づける作業をしてくれました。正面から向き合ってくれて、言わば育てなおしてもらった感覚を持っています」。飛躍するための土台を得たから、今がある。

タレントエージェンシー業務も産学連携の取り組みも、日々のやるべきことは、極めて地道で地味だ。「僕には土台があったので、今の仕事を地味と感じたり、苦痛に思ったことはありません。でももしかしたら、『スタートアップのために』という世界観だけで当社に来ると、ちょっと困惑するかもしれませんね」と宮本は、for Startupsを青々とした隣の芝生のように見ることへの注意も促す。一方で宮本のように、これまでの蓄積の発展形として挑戦したい人には素晴らしいフィールドになるだろう。そんな人たちの先駆者となるべく宮本は挑戦を続け、今この瞬間も、果敢に成果を追い求めている。

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