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G・D・Cが「歯医者らしくない歯医者」と言われるワケ。「痛い、怖い」イメージを覆す工夫とは

「G・D・Cで働くことで、仕事はもちろん、人としても成長できたと実感しています」

2020年秋に入社した垣内は、G・D・Cで働いた数ヶ月を振り返ってそう語ります。以前は病院で管理栄養士をしていた彼女が、G・D・Cにどのような魅力を感じて入社したのでしょうか。

創業当初から事務局メンバーとしてG・D・Cを支えてきた、統括マネージャーの渡邉と共に話を聞きました。様々な取り組みの背景とともにお届けします。


匂い、制服、治療方針。歯医者のイメージを覆すG・D・Cの工夫

―まずはG・D・Cに転職した経緯について教えて下さい。

垣内:転職を考えたきっかけは病院の経営に携わりたいと思ったからです。前職では病院の管理栄養士として、栄養科の責任者をしていました。その中で一番難しかったのが人材の確保や育成といった、メイン業務以外の仕事だったのです。

スムーズに組織が回るように制度を整えているうちに、もっと大きな組織をマネジメントしたいと思うようになりました。2年ほど前から転職を考えはじめ、転職サイトを眺めていたところG・D・Cを見つけたのです。未経験でも総務にチャレンジできること、そして地元・茨城に貢献できることに惹かれました。

でも、G・D・Cに決めた一番の理由は「歯医者なのに歯医者らしくない」ところですね。

―歯医者らしくないところ?

垣内:歯医者は「怖いところ」というイメージを持っている方は多いと思うのですが、そういうイメージを払拭するために様々な工夫をしているんです。細かいところでは、歯医者特有の匂いを消すために、アロマを使ったり、一般的な歯医者で使われるような白衣ではなく、エステのような制服を採用したりしています。

治療する空間も個室にしたりと、徹底して患者さんに「痛い、怖い」という印象を与えないような工夫がされているんです。もちろん、患者さんから見える部分だけでなく、治療方針も患者さんに寄り添うことを徹底しています。

渡邉:例えば、一般的な歯医者さんでは「悪いところを治して終わり」というところも少なくありません。しかし、G・D・Cでは患者さんの話を聞きながら、「どうなりたいか」という理想に近づく治療を行っていきます。

患者さんによっては「奥歯でちゃんと噛めるようになりたい」「孫と食事をした時に『おばあちゃん、入れ歯してるね』と言われたくない」など様々な悩みを抱えているものです。ですので、一人ひとりの患者さんの悩みに寄り添った治療を心がけています。

―入社してから数ヶ月経ちますが、これまでどのような業務をしてきたのでしょうか。

垣内:入社して2ヶ月は受付業務をしていました。今は事務長の下につきながら、出勤簿の確認や書類の手続きなどを行っています。初めての仕事で迷惑をかけてばかりですが、やりたかった仕事ができていると実感しています。

前職にも総務はあって、似たような仕事はできましたが、従来のやり方は変えられません。G・D・Cでは、よりよくするための提案もできるので、仕事を覚えたら院をよりよくするために貢献したいと思います。

―入社された方は、垣内さんと同じような流れで仕事を覚えていくのでしょうか。

渡邉:それぞれの希望によって違いますが、最初はみんな受付業務から覚えてもらいます。受付を経験することで、どんなお客さんが来院しているのか、スタッフがどんな風に患者さんに接しているのか把握してもらうためです。

他にも、診療室の片付けをしてもらうこともあります。これは他職種の仕事も理解してもらうためです。G・D・Cではチーム医療を心がけているため、お互いがどんな仕事をしているか把握していなければいけないので。


職種の垣根を超えて、患者さんのために一丸になれるG・D・C独自のチーム医療

―チーム医療について、もう少し詳しく教えて下さい。

渡邉:イメージは「手術」です。手術室ではドクターの他に、麻酔する人や器具を渡す人など複数の職種の人が関わります。しかし、目の前の患者さんを治すという気持ちは一つですよね。私達も様々な職種のスタッフがいますが、みんなで患者さんを治療するという気持ちは変わりません。

「衛生士だからこの仕事をしておけばいい」ということはなく、全員が患者さんのために何ができるか考えています。そこに資格を持っているかどうかは関係ありません。歯科助手がドクターに意見することもあれば、ドクターもしっかり耳を傾けます。

―病院出身の垣内さんにとって、G・D・Cのチーム医療はどのように映りましたか。

垣内:以前働いていた病院でもチーム医療はありましたが、それは職種や病棟で分かれているものでした。ですので、別の職種のスタッフとの接点はほとんどありませんし、一般的な病院はそれが当たり前だと思います。

しかし、G・D・Cでは様々な職種の方とチームを組むので、職種の垣根を超えて分かりあえています。渡邉さんが言ったように、職種に関係なく自分の意見を言えるので風通しがいいですね。普通の病院だったら、ドクターに意見するなんてありえませんが、G・D・Cではドクターも同じ仲間という感覚で働けます。


約8割の患者さんがアフターケアに訪れる「カウンセリング」の効果

―様々な取り組みをしているようですが、それらスタッフからの発信で行われるものなのでしょうか。

渡邉:スタッフからの発信のこともあれば、理事長からの発信のこともあります。例えばスタッフ発信のものを挙げれば、患者さんの待ち時間を減らすために、受付を工夫したこともあります。診療室と連携して、声掛けを変えたり、インカムを使って情報共有できるようにしました。

患者さんのためになるのであれば、スタッフの意見が実現することも珍しくありません。

―理事長発信の取り組みについても教えて下さい。

渡邉:例えばTC(トリートメントコーディネータ)という、カウンセリングをする職種を取り入れました。理事長はよく外部の勉強会に出席しているのですが、そこで学んだことをよく取り入れています。私は「TCという職種があるんだけど、やってみないか」と言われ、それから研修などにいって勉強し始めました。

―歯医者でのカウンセングとはどのようなことをするのでしょう。

渡邉:カウンセリングは大きく3つに分けられます。一つは初診カウンセリング。患者さんが初めて来院した時に、歯医者に求めていることや不安に思っていることを聞き出します。

2つ目は、治療を始める時に行うセカンドカウンセリングです。主に治療方針についてお話する時間で、患者さんに気づきを与える場でもあります。「治療をしないままにしておくと、将来こうなります」と危機感を持ってもらった上で、どのような治療をしていくのか説明する時間です。

―密にコミュニケーションをとりながら治療を進めていくんですね。

渡邉:そうですね。3つ目は、治療が終わった時に行う「リコール」です。初めて来た時の状態と、治療が終わった状態の歯を見比べてもらう時間になります。最初に話してもらった要望が叶ったことを実感してもらい、これから同じような状況にならないためにセルフケアの重要性を理解してもらいます。

このリコールをすることで、その後も患者さんが定期的に通ってくれるようになるんです。

―どれくらいの患者さんが治療後も通ってくれるのでしょうか。

渡邉:約80%の患者さんが、4ヶ月後に再びアフターケアに来てくれます。他の歯医者は分かりませんが、これだけたくさんの患者さんが通ってくれる歯医者は、あまりないのではないでしょうか。

実はこの数値には理由があって、治療中も衛生士が「定期的なメンテナンス」の必要性を随時で伝えるようにしているんです。ドクターの技術はもちろんのこと、衛生士のフォローがあってこその数値だと思っています。これもチーム医療のメリットですね。


人として成長できるG・D・Cの教育方針

―G・D・Cの教育で、驚いたことはありますか。

垣内:一番びっくりしたのはスタッフの礼儀正しさです。若い子でもしっかり挨拶をされているのを見て、学ばなければいけないことばかりだと思いました。毎朝、朝礼で大きな声で挨拶する練習をしているのも驚きましたね。

渡邉:朝礼で挨拶の練習するのは、オンとオフを切り替えるためです。もちろん、患者さんへの対応のためでもあるのですが、大きな声を出すことで、これから仕事だというスイッチが入りますからね。

―他にも教育でこだわっていることがあれば教えて下さい。

渡邉:第一印象が大事なので、身だしなみには一定の規定を作っています。髪の毛の色などはもちろんですが、化粧もしっかりしてもらっています。歯科ではマスクをするので、素っぴんで働いている方も少なくありません。しかし、マスク越しでもメイクで印象は変わるので、必ずメイクをしてもらっています。

他にも通勤中の制服にも気をつけてもらっています。病院に着いたら制服に着替えるのですが、外に出る時はまた私服に着替えるからです。休憩時間や通勤時に患者さんに見られてもいいように、オフィスカジュアルで通勤してもらっています。

―この数ヶ月で垣内さんが成長したと思うことはありますか。

垣内:歯科の業務が覚えられたのはもちろんですが、人として成長できたと思います。社会人のマナーも含めて、様々なことを教えてもらいました。

分かりやすい変化と言えば、本をよく読むようになりましたね。以前は年に一冊程度しか読まなかったのですが、今では月に1冊のペースで読むようになっています。ここで働いているとわからないことだらけなので、歯科の専門書はもちろん、経済の本なども読むようになりました。そういう意味では成長意欲が高まったのかもしれません。

―最後に、G・D・Cをどんな会社にしていきたいか教えてください。

渡邉:患者さんはもちろん、スタッフの方も笑顔で来て帰る歯医者にしていきたいと思っています。患者さんに対しては、悪い歯を治療するだけの場ではなく、人生が豊かになるような治療をしていきたいです。

以前、私達の患者さんでガンになられた方がいるのですが、「体はボロボロになっても、ごはんだけは美味しく食べられる」と感謝の言葉を伝えてくれました。それを聞いて、本当にやりがいのある仕事をしていると感じましたね。

そのためには、スタッフへの教育や高度な知識と技術、高レベルのチーム医療が必要です。スタッフたちにとっても、ここで成長して人生が豊かになれる職場になってもらえたら嬉しいですね。仮に辞めることになっても、ここで働いた期間で成長できたと思ってもらえる場所を目指したいと思います。

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