はじめに
こんにちは!
HeaR株式会社のあべです!
久々のWantedly投稿(約半年ぶり……すみません)
今回は、私が所属するHeaRのミッションである
「青春の大人を増やす」について、自分の考えを発信していきたいと思います。
HeaRがどうして「青春」を大事にしているかは
弊社代表の大上が書いたこちらのnoteを見てください!
僕が今日発信するのは、もうちょっと時間軸を後に置いたときの話。
「青春の大人」が増えたら世の中ってどうなるんだ?についてです。
僕たちはnoteやTwitterを始めとしたソーシャルメディアにおいて
「愛」とか「青春」をくどいほど発信しています。
採用面接でも「ミッションに共感しました!」だったり
「青春している仲間と一緒に働きたいです!」といった言葉を
候補者の方から言っていただくこともかなり増えてきました。
そして実は8月にバリューを新しく作り替え……
【新バリュー】
▼愛情
「仲間への愛」「顧客への愛」「事業への愛」
▼努力
「努力の量×努力の方向性の最大化」
▼勝利
「勝たねば何も残らぬ」
※バリューにおける思いや取り組みはまた後日
この3つに刷新しましたが、これも全て青春の大人を増やすためです。
僕たちHeaRのメンバーがこのバリューを体現することによって、青春の大人が増えると信じています。
じゃあ肝心な「青春の大人が増えたらどうなるの?」にいきつくわけです。
いわゆる「After Mission」
代表の大上は、青春の大人が増えた後の世界を「華金の愚痴が無くなった状態」だと言っています。
「代表がそう言っているんだからそれが正解だろ」
という意見もあるかもしれませんが、仰る通りそれも正解。
でも、それ以外にも青春の大人が増えることで成し遂げられる未来はあるはず。
今回はHeaRの人事である僕が考える「青春の大人が増えたら、世の中どうなるの?」を、
僕の原体験を交えてお伝えできればと思います。
▼漠然と感じていた「青春=学生の特権」
これは僕の原体験なのですが、
高校生までは「大人になること」に対して絶望していました。
「大人になったらサッカー辞めなきゃな」
「仕事って辛そうだな」
そして何より……
「大人になったら青春出来ないんだろうな」と。
そう思っていた原因はいくつかあります。
電車に乗ったら「疲れ切った顔をしている大人」
ごはんを食べに行ったら「会社に対する愚痴ばかり話している大人」
SNSで蔓延する「仕事=つまらないと発信する大人」
高校時代までは「青春=学生の特権」という感覚で生きてきました。
同じ志を持った仲間と日々切磋琢磨しながら、
間違いなく「have to」ではなく「want to」で生活出来ている環境に
やりがいを感じつつ、数年後に大人になる不安と絶望を抱きながら。
▼「もしかしたら大人って楽しいかも?」と思い始めた大学1年
そんな思いを抱きつつ大学へと進学します。
僕は大学サッカー部には所属せず「社会人サッカーチーム」に入ります。
部活では無いので、社会人と大学生が混合されたチーム。
そこでチームメイトだった社会人の先輩が
今まで持っていた「青春=学生の特権」という感覚を壊してくれました。
その先輩は、もちろん日中は企業で働きながら
夜は平日4日練習(火~金)、週末は2日試合or練習(土日)、
肉体的にはかなりハードなはずなのに
「大人になっても自分の大好きなサッカーに打ち込めて幸せ!」
「大人になってもサッカーで青春できるよ」
と何度も僕に言ってきて
「あぁ、こんな大人もいるんだな。キラキラしていてカッコいいな」
心の底からそう思える4年間憧れの存在でした。
▼「仕事でも青春できるかも」と思い始めた大学3年生
「大人になってもサッカーで青春できる」
そう思わせてくれたカッコいい先輩が身近にいたにも関わらず、
まだ当時の僕は「大人になること」に対してネガティブな印象を持っていました。
いや、大人になることではなく「仕事」に対してかもしれません。
「とはいえ仕事って辛いものだ」
「みんな生きるために仕方なく、嫌々やっているはずだ」
「好きでもないものに8時間費やすのか……」
そんなネガティブな思いを払拭させてくれたのが
大学3年生で始めたインターン先(某ラジオ局)の上司でした。
「この仕事、めちゃくちゃ楽しいんだよね!」
「聴覚(音)で人を幸せにできるって幸せじゃない?」
「あいつのここが凄くてさ、一緒に働けて幸せなんだよね」
「俺、3年後に○○になりたい!」
「仕事が楽しいと、プライベートも楽しいぞ!」
「大人ってまじ最高だよ!」
「あれ、この人まさか、仕事して青春してる……?」
初めてそう思わせてくれた大人でした。
この上司の下でインターンしていく中で
「大人になるのが楽しみ!」
「大人になっても青春できるんだ!」
青春=学生の特権から、大人も青春できる(仕事に熱中できる)
そう考えが変わってきました。
そこからはもう早く大人になって
「この人と一緒に仕事したい」
「この人みたいになりたい!」
「この人と一緒に青春したい!」
と熱量が高まる一方でした。
この元上司は僕にとって初めて仕事=青春を
結び付けてくれた人で僕にとっては今でも身近なHEROです。
(※そして僕はそのままインターン→新卒入社という形で某ラジオ局に入社しました。営業志望だったのにも関わらず、いきなり立ち上げ予定の人事配属になり、俗にいう1人人事を経験しています)
▼僕は今、青春しています
そして早いもので現在社会人5年目。
僕は今転職をしてHeaRという会社にいます。
この約5年間、会社は変われどずっと青春していると自負できます。
感覚としては部活に近いです。
夏に行った合宿の際の写真です!
きれいごとばかり言うつもりはなく、もちろん、大変なことも苦しいこともたくさんありました。
「社会人5年目のペーペーが何言ってんだ」なんて思われるかもしれませんが
会社を大きくするために、
目標を達成するために、毎日毎日全速力で走っています。
そして僕は今も人事という仕事をしています。
そして僕の今のミッションは
青春の大人を増やそうと頑張っている仲間たちを青春させること
どうすれば、仲間たちの力を最大限発揮できる環境を
作ることができるのか、日々模索している最中です。
とはいえ僕は、まず会社が勝たないと、
つまり事業成長しなければメンバーは青春できないと思っています。
なので事業戦略に基づいた組織戦略や、組織戦略に基づいた採用戦略、
事業戦略→組織戦略→採用戦略すべてを一気通貫した組織作り/仲間集めを心がけています。
そしてつい最近、母校(大学)のゼミでお話する機会をいただき
こんなことを言っている自分に気づきました。
「HeaR、めちゃくちゃ楽しいです!」
「採用におけるミスマッチを無くして青春の大人を増やしたい」
「同じ志を持つ仲間と働けて幸せです」
「うちのメンバーの、こんなところが自慢です」
「仕事が楽しいと、プライベートも楽しいですよ!」
「大人って最高ですよ」
(あれ、僕、身近なHERO/元上司と同じこと言ってる……?)
そしてこれを聞いた学生の皆さんから
「大人になるのがちょっと楽しみになってきました!」
「大人になっても青春できるんですね!」
と言っていただけたんですよね。
僕が大学生時代に、元上司によって抱くことが出来た
「大人になるのが楽しみ!」な状態になってもらえたのかな?
と思えた時間でした。
▼結局”青春の大人”が増えたらどうなるの?
前置きが非常に長くなりました。
僕が思う、青春の大人が増えた後の世界は……
「大人になることに対してワクワクする世界」
だと僕は思っています。
こんな大人になりたい。
この人と働きたい。
この人と一緒に青春したい。
僕たち大人が、子供や学生にそう思ってもらえる
青春の大人、身近なHEROになることが出来れば、
大人になることにワクワクする世界が待っていると信じています。
▼仲間募集中です!
僕たちと一緒に青春の大人を増やす仲間を募集中です。
興味を持っていただけましたらぜひ一度お話しましょう!
(オフィスでも!カフェでも!オンラインでも!)