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「L&Gは、30人いれば30色の魅力を描けるような会社」 未来の経営者が、経営スキルを磨くフィールドとしてL&Gを選んだ理由

L&Gには、様々なバックグラウンドを持った若い社員が集まっている。

将来、家業を継ぎ経営者となることを見据え、「色々な経営を知りたい」と新卒で人材業界に入り、5年間、大企業で営業を勤めてきた森本さん。その中で、「このままでは経営者に必要なスキルが身につけられない」と危機感を感じるようになったという。そうして、かねてから追いかけていたL&Gに転職し、約半年。現在、弊社のコンサルティング部門・水星で、自身の求めるスキルを日々着実に磨いている。

プロフィール

森本啓介:1991年生まれ。奈良県出身。京都府立大学を卒業後、新卒で人材サービスの会社に入社し、営業として5年間勤める。2021年1月にL&Gに転職し、現在、水星で全国のをクライアントを支援している。


経営者となるために必要なスキル習得を求めて、L&Gへの転職を決意

ーー前職について教えてください。

就職活動時から、ゆくゆくは100年以上続く実家の呉服店を4代目として継ぐことを視野に入れ、1社目は人材業界だけを見ていました。それは、人材サービスであれば、業界、業種、規模問わず様々な会社がクライアントとなり、人材面から色々な経営を見ることができるのではないかと考えたからです。そして、人材業界に入り、京都と東京本社でそれぞれ2年半、営業をしていました。全社表彰を受けたこともあり、前職で培ったスキルや知見も多々ありましたし、実際にたくさんの会社と関わってきました。しかし、人材業界のビジネスモデル的にも、営業という立場的にも、クライアントの会社に入り込む深さに限界を感じていったんです。いち営業マンとして「ものを売りこむ」スキルは上がったものの、このままでは、将来自分が会社を経営するにあたり必要な「売れるものを作る」というスキルは身につけられないと、危機感を覚えました。それが、転職を決めた大きな要因の1つですね。

ーー転職に際し、なぜL&Gを選んだのですか。

もともと、SNSや記事などで、翔子さんのこともL&Gの事業やHOTEL SHE,の存在も知っていました。ブランディングをしてファンを作り、世界観でお客さんと繋がっているようなこの会社で得られるスキルは、5年間「ものを売り込む」という仕事に打ち込んできた自分にはないもの、かつ、家業を継ぐ上で絶対に必要なものだと感じ、興味を持っていたんです。そうしてずっと追いかけていた中で、L&Gには、自分たちのブランドのノウハウを他社に展開していく仕事をしている水星という部署があることを知り、強く惹かれて、Wantedlyで応募しました。


お客様に深く入り込みながら、社内全体の成長のためにも尽力できる環境

ーーそうして入られた水星では、どのような業務に取り組んでおられますか。

お客様に、ヒアリングを行い、課題を洗い出し、その解決につながるご提案をし、実行していく、というのが基本的な流れです。その提案の内容も形式も、お客様の状況や考え方次第で、その時その方にベストな形でのご提案ができるよう努めています。

水星で働く中で、僕が特に面白いと感じるのは、お客様自身もまだ気づいていないような、真の課題の発見・特定から行い、ご提案することです。ふわっとした課題感をなんとなく持っている方は多いものの、クリティカルに「これを解決したい」という状態にある方はほとんどいらっしゃいません。僕たちの仕事は、ヒアリングやリサーチを通してお客様の状況をしっかり整理し、問題がどこにあるのか仮設立ててお話するところから始まります。それがあるからこそ、その後のソリューションやプロジェクトが機能してくるんですね。また、お問い合わせいただくだけではなく、こちらからお客様に入り込んでいくという能動的な動きも必要です。水星としても、今後はそこにもっと力を入れていかなければならない、ということで、そういう体制や仕組みを整えながら、組織をアップデートしているところです。

行政などへのプロポーザルにも積極的にチャレンジしています。行政の仕様書は割と型が決まっているのですが、それに沿いながらも、解釈や見方を柔軟に変えることでターゲットや事業の幅を広げたり、裏の意図や要望をしっかり読み取ってそこに刺さるものを考えたりするのも、また水星で働く面白さの1つだと感じます。

ーー特に印象的な案件はありますか。

ご提案から実際のプロジェクトまでを、初めて1人で担当した、奈良にある施設さんの案件です。宿主の方とじっくりとお話したり、1泊2日の現地調査を行ったりする中で、熱い思いや宿の魅力は強く感じたのですが、それらをうまく言語化して宿の世界観やプランへ反映できていないことが課題だと考えました。そこで、ソリューションとして、「どういう宿を作りたいか」「それはなぜか」「軸は何なのか」…と、どんどん深掘り洗い出していき、それらを宿主の方と一緒に言語化するということを、丁寧に時間をかけて行いました。その結果、その後のプラン作りも宿作りもスムーズにいくようになり、宿主の方も「目の前のことに追われて意識できずにいた自分の根幹にある思いに、改めて気付き深めることができた。今後は、この思いをもっと大切にしながらより良い宿を作っていきたい」と喜んでおられました。それをお聞きして、僕もすごく嬉しかったですし、良い経験をさせていただきました。

ーー特にやりがいを感じるのは、どのようなところですか。

社外と社内それぞれの観点で、大きく2つのやりがいを感じます。

前者は、いちコンサルタントを超えてお客様に深く入り込めるところです。お客様ご自身でもまだ言語化できていない、根幹にあるモヤモヤをクリアにするような寄り添い方ができるのが、水星の強みでもありますし、僕個人としても、前職での経験もあってか、ここは得意なところだと思っています。

後者は、水星自体、今年に入ってから組織として整備されたような走り出したばかりの若いチームなので、理念や方針から細かいルーティンに至るまで、全てにおいて自分たちの意見が反映されるところです。逆にいうと、「こういう風にしていきたい」という向上心が常にないといけない。お話ししたように、僕は、将来経営者になることを見据えた時、前職で対クライアントのスキルしか身につけられていなかったことに限界を感じたことがきっかけで、転職を決意し、L&Gに入社しました。そして今働いている水星は、社外だけでなく社内へもしっかり目を向けながら、組織をどうグロースさせていくか、働きやすい環境をどう作るか、など考えてチームにインストールしていけるような職場です。自分が求めるスキルや知識にダイレクトにアプローチできる、大変学びが多い毎日で、かつて抱いていた危機感も微塵も感じないほど充実した環境に感謝しています。


毎日が冒険と挑戦に満ちた、サファリーパークのような会社

ーーコンサル会社はたくさんありますが、L&Gの水星ならではだと思うのは、どのようなところでしょうか。

自分たちもホテルを運営しているので、お宿様が抱える悩みや対峙する現実などをリアルに分かった上でのご提案ができるところではないでしょうか。コンサルが直接やりとりをする相手は、会社の上層部の方達の場合が多いと思います。こちらがお話した内容がその会社の下の部署や現場にそのまま流れていくと、現場の方々からしたら「そうは言われても、とはいえ…」となる状況が、コンサルにおいて起こりがちなんですね。ただ、僕たちはホテルの会社であり現場のことも知っているからこそ、その「とはいえ…」の先にある現場の思いを無視するようなご提案は絶対にしません。僕も、初めの1ヶ月ほどはホテルのオペレーションに入りましたが、やってきた仕事とは全く違い苦労したのを覚えています。でも、その経験がなければ、水星にきても内実が伴わないようなご提案をしてしまっていたかもしれないと考えると、短期間でも現場に入れたことは大きな意味がありました

ーーL&Gはどんな会社だと思いますか。

この会社を何かに例えるなら、僕は「サファリパーク」と答えます。よく、多様性のある組織を「動物園」と表現しますが、動物園では、動物たちが檻の中で別々に生活しているのに対し、サファリパークでは、色んな動物同士が1つの自然空間の中で野生に近い営みを送っているのではないでしょうか。L&Gも、何が起こるかわからない、それこそ自然界に近い環境です、みんなが自分の個性や強みを生かしながら枠に嵌らない働き方をしています。晴れの日もあれば雨の日もあるし、もしかしたら天変地異もあるかもしれない。そんな中で、様々なタイプのメンバーがそれぞれ業務に励んでおり、自分の餌は自分で取りにいくような姿勢で、冒険と挑戦の毎日を過ごしているんです。

また、半年ほど経って、前職の社員1万人の大企業に対し、L&Gは社員30人の会社で、規模的には両極にあるとも言える、そこでの違いも見えてきたように思います。例えば、大企業は、全員が一定程度のパフォーマンスを出せるような仕組みが整備されている。一方で、能力が均一化されるので、能力を持っていても突出することが難しかったり、思う存分自分の強みを発揮できなかったり、優れた人から辞めていったりする状況が発生しやすいと思うんです。その点、L&Gは、全力で好きなことに打ち込め、思い描いたことを形にできる、全員が突出していける会社だと、日に日に強く感じています。打席が多くて誰もがそこに立つチャンスがあるのは、この会社の大きな魅力の1つですね。打席に立つからには本気でやり遂げる努力や覚悟は必要で、大きな責任も伴いますが、その分大きな達成感や充実感、楽しさが得られる。自分の能力を伸ばしたい人にとって、こんなに良い会社はそうそうないのではないでしょうか。

L&Gは、30人いれば30色の魅力を描けるような会社。僕が打席の多さに魅力に感じるように、みんなそれぞれ違った形でL&Gの魅力を感じていると思うんですね。これから入ってくる方々も、自分にとっての居心地の良さが見つかるに違いありません。入社理由も、会社でやりたいことも、将来の夢も、本当にメンバーそれぞれ。それらを全て受け止め、実現するチャンスやフィールドをたくさんくれるのが、L&Gなんです。会社が大きくなればなるほど限界は出てくるものですが、L&Gならではのこの良さはずっと残していけたらと思っています。そこのバランスをどう取っていくかというところも含め、未来の会社の形をみんなで作っていきたいですね。


あとがき

森本さんの醸し出す雰囲気は、不思議と人に安心感を与える。また、彼はいつも、人より一歩先を見つめて判断を下し、一足先に行動を起こせる人だ。

だから、お客様は心を開いて彼に悩みを打ち明ける。

だから、今、決して穏やかとは言えない宿泊業界の大海原へも、「森本さんと一緒なら」と、宿の舵の片方を彼に委ねて漕ぎ出す。

入社して半年にして、お客様とメンバーの信頼を集めている森本さんは、今後、L&Gという母船を進める大きな原動力となって、この会社を動かしていくだろう。

そして、自身の人生の海路の先には、そんな彼の温かい人間性と寛大な心、そしれ今ここで磨き上げている力を携えた、素晴らしい経営者としての新しいスタートが待っているに違いない。


取材:杉本尚美 / 撮影:金井塚悠生 / 執筆:西岡ゆり絵

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