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~プロサッカーチームからベンチャー企業に移籍した理由~異色の経歴の男が目指す未来とは

今回はMarketing・PR担当として、HRBrainの躍進を支える島下大明(しました ひろあき)さんにインタビュー。プロサッカーチーム、J1ガンバ大阪の広報からHRBrainに入社するという、一見異色の経歴を持つ彼に、今までのキャリアや今後の野望について聞きました。

略歴: リーグ・ガンバ大阪にてファンクラブ運営・広報職に従事。クラブ初のドキュメンタリー映像制作などを経験後、2020年1月に株式会社HRBrainに入社

1.「一つのことをたくさんの人と共有できる喜び」それが僕の原体験

--まず初めに現在の業務内容を教えてください!
Marketing・PRの担当として、HRBrainという会社とサービスを世の中に広めていく仕事をしています。
具体的に言うと、受注の確度が高いリードを作ること。例えば、記事広告を出して、その記事を読んでくれた方のデータを集計し、インサイドセールスチームに繋ぎます。そしてインサイドセールスがお客様へのアポを獲得し、フィールドセールスが商談をして、受注。その後カスタマーサクセスがお客様の課題を解決できるように伴走するという組織の構造なのですが、私は一連の流れの中の、最初の重要な役割を担っています。

いわゆるお客様と一番最初の接点になるマーケティング担当として、オンライン、オフライン問わず様々な施策を打って、リード獲得を目指しています。その中でも私はオフラインイベントや、オンラインセミナーの企画・実施を通してお客様を集客していくという業務がメインになります。

例えば、既にHRBrainを導入してくださっているお客様にご協力いただき「HRBrainを活用して、どのような組織課題を解決できたのか」という事例を、弊社の担当者と一緒にセミナーに登壇して、実際にお話して頂くイベントです。

最近だと、コロナの影響でリモートワークを導入している企業様が多くなっていますよね。

そういう方や企業向けに「対リモートワーク」や「対コロナ」の様な文脈で、弊社代表の堀・ゲストに登壇してもらい「リモートワークで組織をうまくマネジメントする秘訣」をテーマに、オンラインセミナーで実施しました。


--HRBrainに入る前は、なにをされていたのですか?
大学卒業後、ほぼ新卒でプロサッカーチーム、J1のガンバ大阪にフロントスタッフとして入社しました。最初の1年間は、ファンクラブと年間パスの販促を担当し、その後約2年間は広報を務めました。広報としては試合やキャンプ含め常にチームに同行しながら、現地メディアの方とのインタビューを調整をしたり、SNSの運用を担当。あとはホームゲーム集客のためのプロモーション施策の企画から、当日の運営まで一気通貫で経験させてもらいました。最後の方は、チームのドキュメンタリー映像を作ったりもしていましたね。

ミッションとしては、やはり前提として「強いクラブを目指す」こと。これは選手もフロントスタッフも一緒です。その中で「スタジアムを勝てる雰囲気にする」具体的に言うと、スタジアムに足を運んで頂ける方を一人でも増やして、満員のスタジアムを作り上げること。そして、そういう状況を1試合でも多くつくるというのが、フロントスタッフの仕事です。

僕はその中の広報として、クラブとファンの間に入ってコミュニケーションを取ることが役目でした。経路は問わず、チームや選手・クラブが持っている魅力をできるだけ最大限に発信する。コアなファンにはもっとチームを好きになってもらえるように。まだサッカーやスポーツを見たことが無い・興味が無い方に対しては、認知や興味を持ってもらうために、発信の仕方を変えながら、一人でも多くスタジアムに足を運んでもらえるようにすることがミッションでした。


--そもそもプロスポーツチームに入社する経歴は珍しいと思うのですが、なぜスポーツの世界へ進もうと思ったのですか?
元々僕は学生時代に野球をやっていたんです。なので「どうせやるなら好きなことを仕事にしたい、だからスポーツ関係の仕事に進めたらいいな」と漠然と考えていました。その中でも華やかなイメージがあったプロスポーツの世界に憧れがありました。でも当時は本当にスポーツの仕事が自分に合うのかどうか不安でした。なので一度大学を休学し、知り合いに紹介してもらってカンボジアのプロサッカーチームで、1シーズンインターンを経験しました。憧れていたプロチームで、マネージャー的なポジションを経験することができて、それがすごく楽しかった。

僕が行った当初は、まだクラブが創設して間もなく、グッズを身に付けるサポーターやファンもいないような状況だったのですが、リーグ戦が進んで、強豪のクラブに対して勝利したりしながら、試合を経るとどんどん応援してくれる人が増えていくんです。スタンドに人が増えるだけじゃなく、クラブのTシャツやユニホームを着てくれる方がすごく増えたんですよ。その変化がすごく嬉しかったし、「一つのことをたくさんの人と共有できる」「好きなものを一緒に応援する」ことの喜びとか、徐々にサポーターが増えていく景色を肌で感じることが出来たというのが、僕の原体験です。そこで改めて、スポーツクラブで働きたいなと思いました。


~ガンバ大阪時代~

2.漠然と感じた「HRBrainでなら、夢を叶えられる」

--憧れて入ったスポーツ業界から、なぜ転職しようと思ったのですか?
大前提として、前職はすごく楽しい仕事でした。幸せでしたし、憧れて入って、やりがいも非常に感じていました。ただ、前職だけの問題ではなくスポーツ業界の恒常的な課題の一つとして「好きで入ったのに、好きじゃなくなって辞めてしまう人」がものすごく多い。時間や給与など原因は様々ですが、そういう環境を変えないとスポーツを支える人が、どんどんいなくなってしまうと感じていたんです。

それは、長期的な視点で日本のスポーツ業界全体の成長を考えた時に、必ず変えていかなければならないことだと思っています。ではどうすればいいかと考えたときに、単純ですが「だったら自分でクラブを運営して変えていけばいいじゃないか」と思ったんですよ。具体的に言うと、広報という一担当者のレベルではなくて、もっとプロスポーツの経営者として、日本のスポーツビジネスを成長させられるような人材になっていきたいなと漠然と思い始めたのが、転職を考え始めたきっかけです。


--当時の転職活動の軸はどういったものだったのですか?
軸で言うと3つでした。まず前提に、日本のスポーツビジネスを成長させられるような人材になるという目標に対して、現状とのギャップを考えると相当差があった。なので自分の市場価値を上げることが必要だと感じていました。1つ目が「成長している市場に身を置くこと」。2つ目が、自分の個の成長を考えた際に、裁量権が大きく、自分で決断する回数が多いことが重要だと思ったので「スタートアップであること」。そして3つ目が「サービスやプロダクトに社会的な価値があるかどうか」。この3つを軸において、活動していました。とはいえ、やはりスポーツビジネスという軸でも動いていましたが(笑)

本格的に転職活動をしていた際に、とあることがきっかけで、HRBrainを紹介してもらえることになったんです。そこで初めて会ったのが代表の堀と、今の上長である大森でした。

初めて会ったときは「面接されるのかなぁ」と思っていましたが、実際には全然面接ではなく、カジュアルな面談でした。何なら面談の中で正直に、将来スポーツチーム・クラブの経営者になって、今感じているスポーツ界の課題を解決できる社長になりたいと思っていることや、そのうえで今どんな転職軸で活動しているのかも全部伝えたんです。そうしたら「HRBrainはビジネスマンとして、絶対に市場価値を上げられる環境である」ということを仰っていただき、内定を貰いました。

僕が今後、スポーツチームの経営者になるためのルートとして、HRBrainで頑張れば叶うんじゃないかと、面談の中で漠然と感じたんです。会社の成長がそのまま自分の成長にも繋がるし、逆もまた然り。自分の野望を話して、内定を出してくれる会社なんてないと思い、入社を決めました。


--実際に入社をしてみて、HRBrainはどのような会社だと感じましたか?
雰囲気を一言で言うと「部活」ですかね。HRBrainを表すキーワードとしてドンピシャかなと思います。社会人になっても、みんなで熱くなって、一つの事、同じ目標に取り組んでいける会社です。そのほかの言葉で表すなら「青春」ですかね。

僕が所属しているマーケティングチームは、CMOである大森、僕、インターン生の3人で動いています。もともと大森とインターン生の2人でやっていたところに、今年の1月から3人目として僕が入ったという形なのですが、トップである大森の人柄がそのままチームの雰囲気になっています。彼は凄く頭がいいんですけど、それでいて貪欲なんですよ。数字を扱うマーケターって「数字遊びになりがち」みたいなことをよく見聞きするのですが、全然そんなことない。達成するべきミッションに対して手段を問わず、あの手この手でどうにか結果に持っていこうという泥臭さや貪欲さも兼ね備えてる上長なんですよ。

なので、僕を含めた2人は、大森にどうにか食らい付いて、結果を出そうと本当に毎日必死です。かといって雰囲気が悪いとかではなく、分からないことや相談したいことがあれば、すぐ応じてくれます。殺伐とした雰囲気ではなく、かといって別に仲良しこよしでもない。目標を達成するために必要なことは何かを、常に模索しているチームみたいな感じですかね。


3 自分の成長=会社の成長。それが、HRBrain

--島下さんのミッションを教えてください!
現在は、簡潔に言うと、とにかく受注確度の高いリードを取ることが目的です。ただ、SNS広告や記事広告・LPからCVする問い合わせを増やす・広報系だったらプレスリリース等色々な経路がある中で、僕が今軸足を置いてるのは、イベントやセミナーでリードを獲得することです。

僕が入社した当初は、自社開催のセミナーやオンラインイベントはほとんど無かったので、それをまず企画し始めるところからが仕事でした。今は、どうにかこの4月、何回か実施させてもらい形になってきました。今後はそれをもっと成長させていかなければいけないと思っています。

それを目指すうえで足りないもの・課題もたくさんあると実感しています。そもそも新卒で特殊なプロスポーツの世界に飛び込みましたが、人気チームなので、有難いことに既にファンが多かったんですよね。なので正直細かいPDCAを回さなくても、チケットや商品を買ってくれる方がある程度いるという世界で働いていたので「どうやってユーザーはサービスを利用し始めるのか」だったり「物を買うのか」というマーケティングの原理原則を全然知らない状態で入社したんです。しかも扱う商材も畑違いの商材ですし。

今入社から3か月が経って、大森の下で、日々事あるごとに壁打ちをしながら学ばせてもらっています。前職で培った「ファンやサポーターの方にとって何がウケるのか」というような、お客さんへの想像力は自分の武器だと思っていますが、一方で、成功事例を再現するためのモデル化だったり、データドリブンな考え方が自分には欠けているので、そこを自分の伸びしろだと捉えて成長していきたいと思っています。うまく自分の武器と組み合わせることができれば、会社の売上を継続的に上げられるような、ビジネスマン/マーケターになれると思っていますし、0→1で作り出したものを、しっかりとモデル化して、そこから流入するリードの数を多くする。それが受注に繋がるのが理想です。


--チームとしてのミッションは何ですか?
まずは今年の計画目標を何としてでも達成したい。結局、組織の構造から見ると、我々マーケティングチームがどれだけ受注確度の高いリードを獲得できるかに懸かっているので、「マーケティングチームの成長=会社の成長」だと思っています。我々、ひいては私がどれだけ成長できて、リードをたくさん獲得できるかによって、売上の規模も大きく変わってくると思います。そのためにも、まずは直近の予算達成をできるようなマーケティングチームを目指していきたいですね。

今、どんどん経営環境を取り巻く状況が変化している中で、それにいち早く適応して、都度状況に合ったリードの獲得施策を生み出す必要があると思っています。今であれば、リモートワークの企業が多くなってきているので、お客様がそういう状況にあるということを理解したうえで、HRBrainに興味を持ってもらうための訴求の仕方・打ち出し方を考えなければいけません。この状況でも前以上にリードを獲得できるような勝ち筋を見つけ出すことが求められますし、それは結局、色々な施策を数多く試した経験が無ければ、何がウケて何がウケていないのかみたいなものも分からないと思っています。とにかく今は可能性があることを、ひたすらやり続ける実行力が必要ですね。


--最後に、どのような方と一緒に青春したい(働きたい)と思いますか?
個人的に一緒に働きたいと思えるのは「貪欲な方」ですかね。HRBrainとしてフィットするという意味では、個人としての「目標」や「野望」がちゃんとある方。将来的に、こういう人間になりたいという大きな理想があれば、HRBrainはそれを叶えるために最高の環境じゃないかと思いますし、目標や野望を持っている人は必ず活躍すると思います。

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