2006年に創業したi3DESIGNは、クライアントのデジタルシフトを支援し、デザイン思考でサービスを創造している企業です。
今回、生え抜きで入社6年目のデザイナー・佐々木祐真さんと、入社6ヶ月目のディレクター・平光蔵さんを招集し、会社の雰囲気から仕事のやりがい、社長の印象まで…ざっくばらんに話してもらいました。
インタビューでは、「自分の裁量で仕事ができる」「レベルの高い社員ばかりで、刺激を受ける」などのポジティブなコメントが次々に出ました。
しかし、実は、佐々木さんにはインタビューに臨む切実な思いが、平さんには会社に裏切られたことがあったとか……
佐々木 祐真(ささき ゆうま|写真左):デザイナー。1990年、埼玉県生まれ。大学時代からi3DESIGNでアルバイトをし、卒業後の2013年に入社。趣味はカメラ。
平 光蔵(たいら こうぞう|写真右):PM/ディレクター。1988年、東京都生まれ。印刷会社、Web制作会社を経て、2019年1月に入社。
要望を満たすだけじゃ満足しない面々
――お二人のこれまでのキャリアと、入社経緯を教えてください。
平:初めに就職したのは小さな印刷会社です。そこでWebまわりを担当したことをきっかけに、Web業界でキャリアを積んでいきたいと思うようになり、Web制作会社に転職しました。ディレクターとしてクライアント先に常駐してシステム開発などに携わっていたのですが、やがて限界を感じるようになって、再転職することにしました。
そのとき、転職サイトで見つけたのがi3DESIGNです。クライアントワークと自社サービスの両方を手がけていることを魅力的に感じ、「ここでならいい仕事ができそうだな」と。面接の雰囲気もよかったですし、キャリアパスを踏まえてスキルと経験を培える環境だと思って入社を決めました。
佐々木:私はi3DESIGNが一社目で、今年で6年目です。実は学生時代からWebデザインのアルバイトとしてお世話になっていて、担当デザイナーから誘ってもらいそのまま就職しました。Webデザインの仕事を続けたかったし、会社の落ち着いた雰囲気も自分には合っていたので、ここで頑張っていこうと思い今に至っています。
――それぞれどんな業務を担当しているんですか?
佐々木:Webやアプリなど、デザイン案件であれば、たいていやっています。実はいま、i3DESIGNの専任デザイナーは自分だけなんですよ。だから切実な思いで、このインタビューを受けています(笑)。はやく一緒に働いてくれるデザイナーにきてもらいたいですね。
平:私は、Web制作やアプリ開発のPM兼ディレクターを担当しています。要件定義から予算や進行の管理までプロジェクト全体のマネジメントが主な仕事です。
最近では、株式会社セブン&アイ・ホールディングス様のECサイト『Omni7』(オムニセブン)のサイト改修のPMを担当しました。弊社のUI/UX改善のクラウドサービス『flamingo』を導入いただいた案件で、先方と打ち合わせを重ねて具体的な設計を確定したのち、エンジニアやデザイナーをディレクションして改修を進めていきました。裁量も責任も大きくて、やりがいがありましたね。
入社してまだ半年ですが、i3DESIGNは優秀な人ばかりでビックリしています。エンジニアやデザイナーが優れた技術をもっているのはもちろん、仕事に対する意識がみんなとても高いですね。クライアントの要望にただ応えるだけでは満足せず、「クライアントを驚かせ、感動させる」というハイレベルな位置にゴールを設定している。i3DESIGNに入社して感動した点のひとつです。
業務管理よし、距離感よし、自主性よし
――i3DESIGNの仕事を通じて「成長」を実感したことがあれば聞かせてください。
平:正直、入社前はもう少し楽に仕事がこなせると思ってたんですよ。前職までのスキルセットでいけるだろうと。でも、いい意味で裏切られました(笑)。これまで経験したことのない大規模な案件も多く、勉強になることがたくさんある。予算や進行の管理を任されたことでビジネス意識が強くなり、サービスやプロダクトのクオリティだけでなく、いかに利益をあげて会社に貢献できるかも深く考えるようになりました。
佐々木:その点でいえば、組織的にも成長していますね。私が入社したばかりの頃は、どんぶり勘定的な側面も一部あったのですが、今は案件ごとに工数やコストの管理がしっかり行われるようになっています。メンバーの業務管理もきちんと行われているので、タスクオーバーになることもありません。実際、20時頃になると社員の8割は退社している。ここ数年で、会社組織の整備がかなり進んだと思います。
――職場の雰囲気はどうですか?
佐々木:社長以下みんなフラットで、あまり上下関係を意識しなくてもいい会社ですね。メンバー同士の距離感もちょうどよくて、居心地がいい。お互いを尊重しているという感じです。
平:私は前の職場と比べて、飲み会の少なさに驚きました。もちろん、タイミングが合えば飲みに行くこともあるのですが、「幹事がセッティングして全員で飲みに行く」ということはほとんどないですね。自分のペースを大切にしている人が多いと感じます。
――お二人から見て、芝社長はどんな人ですか?
佐々木:一言でいうと、「ビジネスの人」。やはり、大手コンサルや通信会社で数々の新規プロジェクトを手がけてきた実績のある方ですから、ビジネスや経営に関する知見はものすごいです。社長の経営ビジョンを理解しつつ、現場の私たちがどうやって“いい仕事”をしていくかが大事だと思っています。
平:社長は「目線を下げて話してくれる人」という印象です。ふだんは経営者として高い目標を掲げ、さまざまなことを深く考えていると思うのですが、社員と接するときは同じ目線に立ち、歩み寄って会話をしてくれています。いい意味で庶民派というか、親しみやすい人柄というか。
あと、マイクロマネジメントはせず、いろいろ任せてくれますね。社員ひとりひとりの自主性やポテンシャルに期待しているのをすごく感じます。
求む。自発的なデザイナー&会社を引っ張る気概のある方!
――今後の目標についてお聞かせください。
佐々木:最近、採用にも関わっているのですが、近いうちにデザイナーチームをつくりたいですね。互いの知見を交換しながら、チームプレーで案件をどんどん遂行していく。自発的に動いてくれるデザイナーさんが入社してくれればうれしいです。
平:私はPMとしてさらに経験を積んで、ひとり立ちできるレベルになることが当面の目標です。失敗を恐れずにチャレンジして、自分を磨き続けていきたいと思います。
――最後にi3DESIGNへの入社を考えている方にメッセージをお願いします。
平:私自身がいま実感していることですが、「もっと成長したい、ステップアップしたい」という方にとっては、これ以上にない環境です。やる気があれば次々と仕事を任されるので、短期間で大きく成長できます。向上心ある方は、ぜひ手をあげてみてください。
佐々木:いまi3DESIGNは事業拡大に向けて、転換期を迎えています。「自分が会社を引っ張っていく!」という気概をもった方にきてもらいたいですね。
互いに刺激しあいながら成長し、会社を大きくしていく。そんな目標に向かって一緒に突き進んでくれる仲間を募集しています。
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