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会社を生まれ変わらせる!2021年1月からスタートした”Reborn”計画の全貌

ICONICでは2021年1月より“Reborn”を推し進めています。Rebornとはなんなのか? なぜ、今やるのか? 代表の安倉宏明に聞いてみました。

(聞き手/人事採用担当・宮本)


コロナ禍が、会社と自分自身を見つめ直すきっかけをくれた

—新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の事業にも大きな影響が出ましたよね。

代表・安倉宏明(以下、安倉):
そうですね。日本(東京)も、ベトナムも、どんどん閉じてしまって。正直なところ、一時は「もうダメかも」と思ったこともありました。

ですが、すぐに気持ちを切り替えました。まずはファイナンスをしっかりやって、事業を継続するための基盤を整えて。次に、事業や施策の見直しに着手しました。

実は、コロナ前までは、トップライン(売上高)を上げるために、開発やマーケティングに力を入れてたんですよね。で、人材紹介など既存事業はメンバーに任せて、自分は新規事業の企画みたいなことをやっていたんですが…。


これが、甘かった。こういうのは認知を広げるブランド広告みたいなもので、すぐには成果につながらないものなんです。ですが、当時は「ビジョンに沿ったことをやってるんだから、間違ってないよね」って、もっともらしい理由をつけて、自分自身を信じ込ませていたんです。

それが、コロナ禍になって、事実に直面せざるを得なくなって、はじめて気づいたんです。今はこんなことをやってる場合じゃないぞ、と。


—表面上、順調であれば気づかないものですよね。

安倉:
そうなんです。改めて考えてみると、人材紹介って一つひとつをしっかりと積み上げていくビジネスなんですよね。だからこそ、「効果が出るかもしれないもの」をぼーっと続けていてはいけないんです。

コンバージョン(成果)につながるものを見極め、投資し、収益が出ない事業や施策からは撤退する。このサイクルを正しく回すことが、本来あるべきビジネスの姿だと今では確信しています。

このことに気づいて、経営に対する考え方を変えたのが、2020年のこと。そしていよいよ2021年1月から“Reborn”がスタートしました。


今は、カルピスの原液をつくっているところ

—いよいよ本題ですね。“Reborn”ではどのようことをしているのですか?

安倉:
文字通り、事業や会社そのものを生まれ変わらせたいと考えています。そのために、収益性が高い事業に投資を集中させます。といっても、成長という名の膨張はしたくないんですよね。ただただ売上を増やしていく、みたいな。

そこでポイントになるのが、「アセット(資産)型の事業」と「営業構造」なんじゃないかと思っていて。たとえば、組織人事コンサルと人材紹介の事業がそれぞれパスを出し合う、つまり、お客さまのニーズを共有したり、シームレスに情報交換をする、みたいなことですね。実際に、うちのホーチミンオフィスはこれが上手くいって、組織人事コンサルについてはコロナ禍でも昨対比を超えましたから。

ちなみに、お客さまにちゃんとリーチできる営業構造があるというのも、ひとつのアセットなんじゃないかと思っていて。たとえば、優秀な営業担当者がいれば、瞬間的に売上は上がりますよね。でも、それだけじゃ意味がないんです。


—その人が辞めちゃったら、おしまいですもんね。

安倉:
そう、おしまいなんです。だからこそ、営業構造が大事なんです。トップ営業のやり方を、100%はむずかしいけど、70%、80%で再現できるように体制をつくって、育てていく。こう考えると、構造そのものが資産ですし、それをつくっていけるような事業をしなくてはいけないな、と。

収益性、アセット(資産)、営業構造—この3つが実現できる事業に集中する、僕がよく言う言葉だと「カルピスの原液をつくる」作業を、今まさにやっているところです。


—なるほど…! 事業をぎゅっと絞って、濃い原液=収益の出る事業をつくるというわけですね。ずばり、その事業とは?

安倉:
日本であれば成長産業、いわゆるベンチャーとかスタートアップに対する人材サービスというところがひとつ。ASEANでは組織人事コンサルの分野でうちが独占しつつあるので、ここに注力していこうと思ってます。


海外で成功するのではなく、世界的に成功する何かをつくりたい

—ASEANでは今後、人材サービスは伸びますか?

安倉:
もちろん、伸びますよ。ただ、今後はASEANだけで事業を伸ばすことは考えてません。日本とASEAN(アジア)をつなぐほうが成功確率は高いですし、僕としてもやりたいことなんですよね。世界的に成功する何かをつくりたいんです。


—「何か」というのは、人材サービス以外も考えているのですか?

安倉:

そうですね。すこし話が逸れてしまうかもしれないのですが、僕がやりたいことって、すごく単純で、「社会に価値を残すこと」なんですよね。だから、人材サービスは、あくまでも手段のひとつ。社会に価値を残せれば、手段はなんだっていいんです。

これがミッション、ビジョンの話につながるのですが、今の固定観念とか価値観みたいなのを超えていくサービスをつくっていきたいっていうのが、僕の本質的にやりたいことであって。


▼ミッション、ビジョンについては、コーポレートサイトやWantedlyの募集記事でお伝えしているので、ご覧ください

・コーポレートサイト
https://iconic-intl.com/company・募集記事(なにをやっているのか、の項目)
https://www.wantedly.com/projects/667405


そのひとつが、グローバルで活躍する人たちと組織に貢献するというビジョンであって、人材サービスのことを指しているわけです。

ただ、さっきも言った通り、手段はなんだっていいんです。

一人ひとりがパフォーマンスを出して、新たな商品やサービスが生まれて、産業が活性化して、社会が豊かになって、人々が自由な意思を持って、ボーダーレスに生きていく。そんな社会ができればいいなって思っていて、そのために動いてるんです。

…とまあ、やりたいことはたくさんあるのですが、今やるべきことは、邪念を振り払って、Rebornに集中すること。少しずついい兆しが見えてきているので、この流れに乗って、2022年は大きく飛躍したいですね。

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