入社10年を迎える中途入社社員同士の対談|私たちがこの会社で続ける理由をぶっちゃけます | 株式会社アイ・エフ・クリエイト
写真左から:林田さん(コールセンター所属)、斎藤さん(マーケティング事業部所属)、伊藤さん(損害保険グループ所属)こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。今年設立...
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こんにちは!株式会社アイ・エフ・クリエイト、人事部の大湯(おおゆ)です。
今回は初めて新人さんの指導を任された清水さん(サムネ写真右)と、2018年4月に新卒社員として入社し、清水さんの後輩となった天野さん(サムネ写真左)に配属後からのこの1年間を振り返ってもらいました♪
今回の登場人物
清水さん:中途入社6年目。入社後、生命保険グループに配属、半年後に提携コールセンター部門へ異動。産育休後、4年目に生命保険グループに再配属され、今では当グループの中心的存在。FPの資格を活かしたお客様想いの対応と、きめ細やかな事務業務が認められ、昨年2018年に配属された天野さんのチューターに抜擢。
天野さん:2018年4月新卒入社で今2年目。新人研修後、生命保険グループに配属。持ち前の明るさで業務内外関わらず周囲を明るくしてくれる人気者。今年は初めての後輩(2019入社新卒さん)ができ、ますますやる気まんまん!たまに清水さんに(本気で)叱られているようにも見えるが気にしない!(笑)
ではでは、インタビューしていきましょう!今回は(も)私も仲良く接している方々なので楽しみすぎて言葉が美しくない箇所があるかもしれませんがお許しください( *´艸`)
大湯「では、清水さんから訊いていきますね!天野くんのチューターを任された時はどんな気持ちだった?」
清水「新卒さんの教育は人生でも初めてだったので『私にできるかな?』と不安でした。でも、そういった大事なことを任せてもらえるということがとても嬉しかったです。」
大湯「そうだよね。大切なことを任されるって嬉しい。いざ天野くんとコミュニケーションを取り始めてどうだった?」
清水「私の中では『こうして当たり前』だと思っていたことが天野くんの中では当たり前ではないことが多々ありました。私の思っていることよりももっと手前の部分から伝えないと伝わらないのだと思い、どこから教えていいのか悩みました。はい本当に(笑)。」
天野「( ;∀;)」
大湯「そうだね。長く社会人を続けていくことで『当たり前』が醸成されていくよね。最初はなかなか重要度や温度感って掴みにくいから大変だよね。でもそこから教えていってあげると、後々自分で判断ができるようになってくるよね!あ、でも清水さんが入社した時を思い出すと天野くんと似ているような・・・笑」※清水さんが入社した際、私(大湯)が生命保険グループで先輩でした。
清水「( ;∀;)」
天野「(笑)」
大湯「・・・そんな悩みを抱えた清水さんはどんなことに気を付けながら天野くんと接したの?」
清水「とにかく話をよく聴こうと思いました。業務で注意をした時には、注意しっぱなしにしないで必ずフォローを入れるようにしていました。明るいように見えて結構打たれ弱いのにはすぐに気づいたので。」
大湯「近くで見ていてとても大切に接しているな、って思ってたよ。天野くんには最初の頃の清水さんはどう映ってた?」
天野「最初、事務作業から教えていただいたのですが、単純な仕事でも一つひとつ丁寧に教えてくださる印象でした。”すごい気を遣わせてしまっている”と感じながら会社に来ていたことを覚えています。私もどこまで気を許したらよいのかわからずに『何を言ったら清水さんが仕事をしやすくなるのか』が全く分かりませんでした。」
大湯「そんな悩みを抱えたお互いが今一緒に笑顔で仕事をしているのを見ると泣けてくるね!清水さんは”天野くんも悩んでいる”ことを受けてどんな工夫をしたの?」
清水「工夫をする術なんて持っていませんでした(笑)!天野くんが早くイキイキ仕事ができるようにしなきゃって、1日でも早く天野くんが自分で喜びを感じられる成功体験を味わわせなきゃ!って。本当に息子が一人増えたような感覚でした(笑)。」
大湯「その頃、天野くんの心境は?」
天野「こんなにも不安なことが多くあるのか、って感じていました。多くのお客さんのご相談を受けていく中で、”自分に適切な案内ができるだろうか”って。私の案内がお客様の人生に関わってくるって考えるとますます不安になりました。不安を和らげるために自分にできることは何だろうと考えた結果、”勉強はとにかく頑張ろう”と決め、家でもFPなどの勉強を結構な時間していました。」
大湯「その後天野くんは今までの新卒さんの中でも一番の点数で合格していたもんね!」
天野「はい!あれは自分の中ではとても自信になりました。ちゃんとやれば結果はついてくるんだって。清水さんに教えてもらっていることも漏らさず覚えていけばきっと平気なんだって思えるようになりました。」
大湯「そんな天野くんも、たしか昨年の夏~秋にかけて今までで一番悩んでいた時があったよね。」
天野「はい。ありましたね(笑)。辛かったです。」
大湯「(なんか辛いとか悩みとかばっか)」
※業務中の2人は周りにも群を抜いて楽しそうにしていますのでご安心ください。
清水「その時は私も天野くんと接することに慣れてきていて天野くんが『自分はもっとできるはずなのに・・!』と言っているときも『現実をみなさい!』って(笑)。私自身の入社当時がどんなにダメだったかを話したりもしていました。あとはよく飲みに行ったりして今まで以上にコミュニケーションを図るようにしていました。」
天野「あの時は本当に清水さんに助けていただきました。業後にも時間を作ってくれたり、LINEで元気づけてくれたり、清水さんを含めた先輩や阿部さん(生命保険グループのマネージャー)がいてくださることが本当に支えでした。あと、同期の存在もとても大きかったです。本音を言い合ってお互いに励まし合えたので心強かったです。」
大湯「おおー!いい仲間に恵まれたんだね!その後、仕事に慣れてきたのはいつ頃?」
天野「たしか12月頃からだったと思います。阿部さんに研修していただいた内容や、清水さんに何度も言われたことが理解できるようになり、電話での案内にも困ることが少なくなってきました。まだ調べないと答えられないこともありますが、自分自身で対応できるようになってきていると思います!」
大湯「清水さんから見てもそう?」
清水「はい。その時期くらいからすごいスピードで成長してくれていると思います。今は共通の意識で同じ目標に向かって仕事ができているので頼もしいと感じる時もあります。ただ、」
大湯「ただ?」
清水「最近私にあまり気を遣わなくなってきているなと。」
天野「(/ω\)・・・」
清水「冗談です(笑)。業後に飲みに行ったりして色々話すのはとても楽しいですよ!」
大湯「(これはたぶん冗談で言ってない)」
天野「(これは絶対冗談で言ってない)」
大湯「飲みに行くとどんな話をするの?」
清水「お互いのプライベートの話や、思い出そうとしても思い出せないくらい中身のない話をしたりしていますね!愛着のある仲間と飲むお酒は格別ですね!」
天野「私も楽しいです。阿部さんにもいつもご馳走になってしまっているのでいつか喜んでもらえるお返しがしたいです!まぁ、それを言ったら『じゃぁもっと仕事できるようになってくれればいいよ』って言われましたが( ;∀;)」
大湯「(笑)。清水さんはこの1年振り返ってどう?」
清水「なんかここで言うのも変ですが、”天野くんに感謝”しています。天野くんに教えるために資料やテストなども結構作成しましたし、教えることで改めて自分の勉強になりました。今後また新人さんに関わるうえで、『こうした方が良かった』とか『こうしない方が良かった』というものを経験できたので、これはずっと活かしていけるものだと思います。天野くんの指導をしていましたが、私も一緒に成長することができたので、とても感謝しています。」
大湯「( ;∀;)なんてえぇ話や。」
天野「当たり前ですが私はもっと感謝してます!清水さんにご指導いただいたり、相談にのっていただいたりと、数えきれないくらい良くしていただきました。今の自分の目標は清水さんに『お!随分とできるようになったな!』と認めてもらうことです。これからも宜しくお願いします!」
大湯「おぉ。こちらもいい話。ありがとうWantedly。」
清水「今後天野くんも後輩と仕事で関わることがあると思います。その時に調子に乗るんじゃなく、”できなかった頃の自分”を思い出しながら接してほしいと思います。”できない”は必ず”できる”ようになるので。」
大湯「(清水どうしちまったんだ・・・かっこいい)」
天野「ありがとうございます。忘れずに今後取り組みます!私の目標とする未来像は『天野に頼めば大丈夫!』ってみんなに思ってもらうことなんです。この1年で”頼られる人がどんな人なのか”を身近に学ぶことができました。同期や後輩を大切にし、信頼を集めていけるように頑張ります!」
大湯「清水さんは何か目標はある?」
清水「チームをまとめ上げられるような人になりたいです。そのために視野を広げなきゃっていつも努力している最中です!」
大湯「おー!清水さんなら近いうちに達成できそう!では最後に天野くんからこれを見ている学生さんへ一言お願いします!」
天野「はい!こちらをご覧の皆様へ。私は社会人2年目となり1年前と比べると少なからず成長ができました。まだまだ未熟な点も多いですが、信頼できる上司、先輩の下で日々精進しています。アイ・エフ・クリエイトはそんな自分を磨ける環境です。皆様に少しでもアイ・エフ・クリエイトに興味をもっていただき、次のステップに進んでいただけたらと思います。一緒に頑張りましょう!!」
大湯「すごく固いけど、きっと想いは伝わるはず!お二方ありがとうございました!楽しかった?」
清水、天野「振り返ったり、お互いのことをこうやって言い合うの恥ずかしいです!!」
普段近くで微笑ましく見ている2人にインタビューができて私も幸せな気持ちになりました!
同世代同士の戯れをご覧になりたい方はコチラも併せてご覧いただけると嬉しいです。