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足元をしっかり改善していきたい。開発環境を担うテクノロジーマネージャー

アプリ企画開発部 テクノロジーマネージャー 

2019年入社

大学院卒業後、老舗WEB企業で開発エンジニア、マネージャーとして7年間勤務。新天地を求めてインフォメティス株式会社へ転職。仕事とは別にGitHubでの活動も行っている。最近は4歳の息子とガンプラを作るのが趣味。

現実の生活を取り入れた開発がしたい

ー 入社以前のお仕事と、転職を考えた経緯を教えてください

以前の会社は、ソーシャル系サービスを複数展開する会社でした。そこで前半は開発エンジニアとして、後半はマネージャーとして仕事をしていました。長期プロジェクトに関わることが多く、二つの大きな仕事を終えた時点で、新しいことに挑戦したい、と考えました。

これまでの仕事はスマホだけあれば完結するサービスだったので、もっと現実の世界とリンクするようなサービス、例えば家の中を快適にするような、IoTを使ったサービスに関われたらいいなと思ったんです。


ー なぜインフォメティスだったのでしょうか

現実の世界とリンクするという点で、インフォメティスが持つ「機器分離測定技術」に興味を持ちました。家の中の電気を測定して家電の状況を把握する技術なんですが、どんなサービスを展開するにしても、家の状態が他社よりもわかっているという点は有利ですし、様々なサービスを展開できそうだというところに惹かれました。

それから小さな会社の場合は特に、社長がどんな人なのかが大事だと思うのですが、社長に人間的な魅力があるな、と感じたことも決め手になりました。


ー 今はどんなお仕事をされているのですか

開発のマネジメントをしています。

開発プロセス、見積もり、スケジュール管理をしながら、ソフトウェアアーキテクチャ全体の設計を見る、つまり、「こういう風に作っていきましょう」という全体の監修をしています。

加えて、これからサービスの規模が拡大していくことを見据えて、継続的に運用しやすい仕組み作りや、開発環境の効率化など、足元を固める技術強化に取り組んでいます。

サービス拡大に合わせて保守しやすい環境を整備する

ー 保守しやすい環境について、少々ご説明いただいていいですか

アプリ開発チームはここ数年で複数のアプリをリリースしていて、ようやくユーザーが順調に増え始めたところです。これまではとにかく商品となるアプリを作ることに注力していましたが、これからは長期的な運用を見据えて、アーキテクチャを見直してコードのリファクタリングをしたり、ミスが起きにくい環境を構築したりといった改善に取り組んでいます。

たとえば、もともとLinuxサーバー上で自前でやっていたバッチ処理があったのですが、それをGoogle Cloud PlatformのCloud TasksやCloud Runを組み合わせた構成に変更しました。これでコストや運用の手間を減らすことができたので、会社全体で見ても良い成果を出せたかなと思います。

社内ではもともと機器分離推定技術のIoTプラットフォームをGCP上に構築してきたので、社内には知見が充分にあり、保守を効率的に行える構成やノウハウを得やすいことも移行の理由のひとつです。


ー 他にも見直しをしたことはありますか

やった甲斐があったなと特に感じているのは、リリースプロセスの自動化です。私が入社した当初はGoogle App Engineを使って手動でバージョンごとにデプロイしていたのですが、開発環境へのデプロイも含めて最初はCircle CIを使って自動化し、その後にGitHub actionsに移行して、デプロイにかかる工数を減らしました。

カナリアリリースを取り入れたのもこの頃です。

それまでは検証環境で検証を行った後に本番環境にリリース、という手順だったのですが、一発勝負の部分があり、本番環境で設定ミスが起きないように神経をすり減らしながら作業していました。

そこでGAEの機能を活用して、本番環境の動作確認を行ったのちに最新状態へスライドし、リリースを行うようにしました。

これまでのスピード重視の開発から、保守のしやすさも考えた環境への移行なので、まだまだ改善できるところが残っています。他の開発メンバーと意見を出し合いながら、保守しやすい環境にできるように整備を進めています。


ー 新しい技術を導入する上で気を付けていることなどありますか

どんな技術を取り入れるのか、今は私が中心に選定していますが、この業界は技術の移り変わりが早いのでベースとなる知識が大切だと思っています。

なぜこのテクノロジーが生まれたのかという部分が分かっていれば、今流行っているだけなのか、長く使われるものなのか、その判断の精度が上がると考えています。

導入後に、チーム開発でちゃんと価値を発揮できるのかに結びつくことなので、そこは大事なことだと感じています。

子育てに理解があるからバランスが取れる

ー 職場の環境はいかがですか

コロナ禍で2月にはリモートワークになり、働き方に対してとても柔軟だなと思いました。私は通勤に時間がかかっていたのですが、体への負担が減り、使える時間も増えてとても助かっています。

また、まだ幼い子供が居るのですが、昨年の4月に保育園を変わってからよく風邪をひくようになったんです。保育園から呼び出しを受けることがあって、「これから子供を迎えにいきます。帰宅後に仕事を続けます」と伝えた際も、快諾してもらえました。経営陣も子供の都合で在宅勤務に切り替えることがあるので、子育てにはとても理解のある社風だと思います。

開発系の職種は裁量労働制なのですが、よほど仕事が詰まっている時以外はほぼ定時退社ですし、仕事とプライベートのバランスがとれていて、社員のことをよく考えてくれている会社だと感じています。


ー これから入ってくる方へメッセージを

ベンチャー企業なのでトップ層が近く、ビジネス面を理解できることが魅力だと思います。

アプリ開発についても先端の技術を取り入れているので、人気のあるReactをメインに使うなどWEBエンジニアなら楽しめる環境ではないでしょうか。

私自身は、ユーザーからの反応を見て、それを次の開発に生かして、回していく、このプロセスを固めることと、開発の足元を更に改善していきたいというのが中長期的な目標で、そこにやりがいを感じています。

一昔前までプログラマー35歳定年説などと言われていましたが、私はそんな風には全く思っていません。

テクノロジーやソフトウェアが好きなので自分自身のスキルアップを続け、これからも開発者が開発しやすい環境を作りを進めていきたい、と考えています。

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