ビジョン・ミッション・バリューを決めました

株式会社Inner Resourceのビジョン、ミッション、バリューについて策定致しました。

こだわったのは下記の2点でした。

①なぜ、これらを設定する必要があるのか皆が理解し、理解し続けられる構造を作る
②最初から完璧なものはできない前提で、後から何をどう修正すれば良いか考えやすい

ビジョンもミッションもバリューも、曖昧模糊とした概念であり、誰もよくわからない、なぜ立てる必要があるのかもよく分からない。

一方で、成功した人たちは一様にその重要性を口にする。

おそらく、自分たちがまだ必要性を十分理解するに足りてないのであろうと考え、いろいろと調査してみました。

株式会社メルカリ
株式会社SmartHR

これらの調査を重ねる中で、重要性はやはり感じるものの、具体的にどんなシチュエーションでどんな効果をもたらすのかわからない、という思いが強くなりました。

結果、やはりわからない 笑
そこで、知人の、少し先を行かれるスタートアップの皆様に色々とヒアリングしてみました。



そこから見えてきたことは色々ありましたが、中でも大きな発見の一つは、

皆"ビジョン、ミッション、バリュー"という同じ名前のものを掲げてはいるものの、
全くその使われ方は異なる、というものでした。

例えば、ある企業では、採用での動機付けに使っており、一方である企業では社内での新規事業の指針に利用し、また別の企業ではリストラ時の納得感の醸成に使っていました
(極端な例かもですが。。。)

そこで我々としては、"我々なりの定義をきちんと固めて、それの必要性を考える"ということの重要性に気づきました。

その際に考えたのは、皆がなぜこの企業に対し応援したくなるのか、(それは顧客という形であれ、投資家という形であれ、社員の1人として関わるのであれ)というシンプルな問いでした。

そこには約束があるのではないかと。
何もないスタートアップの中で、数少ない信頼できるもの、それは約束だと思いました。

それはここを目指すんだという意思⇨ビジョンそしてその根源となる存在意義⇨ミッション

これを経営、ないし今いるメンバーは社員、もしくは新しく入るメンバーに約束すべきだと考えました

一方でバリューはその逆で、組織の特徴を示す言葉として表明し、そ入社のタイミングで相性を判断する軸としたいなと。
結果として、バリューは、新しく入ってくるメンバーが、今いるメンバーに約束することとして定めることとしました

(※今後も経営として参画するメンバーは時期に応じて増やす予定ですし、何なら全員で考える組織にして行きたいと考えていますが)

結果として、ビジョン、ミッション、バリューの位置付けは下記のように定まりました。




また、これとは同時に透明性の重要性についても再認識しました。

約束が守られない時に、人は不信感をいだきます。それを回避するため、かつ事業運営上問題にならないようどうするか。

それは、説明責任だと思っています。


事業成立上、どうしても表向きビジョンに反することをしなければならないときもある。とはいえそれは、最終的により大きなビジョンを達成するためのことが大半。そういった意思決定ができない組織は弱いなと。

 なので、決定を行ったうえで、可能な限り納得感を高める”説明”責任にとどめており、 ”従う”責任は必ずしも発生しないのです。
 ※とはいえ多くのケースで従うことになるとは思いますが


これで、①として考えていたことは概ね達成出来たと考えています。
※浸透の設計は別途実施

ビジョン、ミッションについては創業当初から松本が言い続けている信念があり、かなりスムーズに決まりました。

一方で、バリューについては喧々諤々の議論があり、なかなか定まりませんでした。

そもそも、いきなり良いものを作るのは難しいということと、とはいえ仮置きしなければPDCAが回らないというところで作ったのがこちらのフレーム



このフレームに当てはめて、我々が尊敬する企業さんのバリューを分析するなどした結果、各領域の数をコントロールするという概念で、このように考えるに至りました。


※一部のみ掲載しています。

こちらをもとに、社内で議論したところ、
当面は攻めのフェーズが続く。
各人の裁量に合わせた組織作りが良いね。
という話になり、
エンジン、ハンドル、ギアの3種類から1つずつ選定することにしました。

それぞれに相当するものをブレストし、dos&don'tsを皆で書き、その中から選定しました!

その後、さらに表現に磨きをかけ、
最終的に

・エンジン:Go!!!
・ハンドル:Full speed High quality
・ギア:open mind

の3つになりました!
そしてこれらのdos&don'tsはこちら





これをベースに、インナーリソースは文化を作って参ります!!

そして、②に基づいて、定期的に見直しをかけ、必要に応じて変更していく、ということ自体を文化としたいなと。

言葉は大事ですが、そこで表現されきれない部分はもっと大事かと考えております!

次回〜浸透の仕組み〜に続く

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