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【スクレポLev.14】現場社員が語る!多様性のある開発チームでゲーム制作する魅力とは

スクレポLev.14

こんにちは、スクウェア・エニックス 人事部 採用担当 平山です。

今回は、国際色豊かな多様性のある開発プロジェクトで、リードゲームデザイナーとしてチームをまとめている社員にお話を聞きました。

ゲーム制作への熱い想いを語っています。当社へ挑戦したい方は、ぜひお読みください。

                  第一開発事業本部 リードゲームデザイナー Kenan Alpay

English follows Japanese

キーネンさんの入社のきっかけを教えてください。

スクウェア・エニックスに応募した理由は、主に三つあります。

一つ目は、子供の頃から弊社のタイトルを遊んできたということです。特にゼノギアス、ベイグラントストーリー、そしてファイナルファンタジーシリーズが好きで、その作品に携わられた方々と一緒に仕事をする機会は非常に魅力的でした。

二つ目は、スクウェア・エニックスがいかに革新的なゲーム会社であるかということです。昔から弊社はテレビゲームの定義を変えるような斬新なタイトルを次々と生み出してきました。私もそのようなプロジェクトに関わりたいという思いがあり、応募に至りました。会社の未来に向けて、私も何らかの形で貢献できればと思ったのです。

三つ目は、やや個人的なものなのですが、弊社に在籍している友人と元同僚が何人かいましたので、もう一度一緒に仕事ができれば嬉しいという気持ちもありました。

現在の仕事内容を教えてください。

日常の業務としては、監督と他のリードと綿密なコミュニケーションをとり、プロジェクトのビジョンを具体的なゴールに細分化していきます。また、部下の作業が問題なく捗るようにすることも私の責任です。他のセクションと認識を合わせたり、必要なリソースを確認するなど、質の高いコミュニケーションを取るのは仕事の大切な部分です。

私のゲーム開発へのアプローチは、3つのステップがあります。まず、解決したい問題をしっかり定義します。次に、チームがアイディアを提案しやすい開発環境を作って、可能であればプロトタイピングも行います。最後に、イテレーションで改善できるように、フィードバックは早めに提供します。つまり、チームメンバーが成長できる機会を作りながら、互いにスムーズに最高の仕事ができるようにすることが私の一番大切な仕事です。

リードゲームデザイナーとして最も重要なことは、才能あるチームをいかにまとめられるかにあると思います。言うまでもないことですが、これはユーザーにファンになっていただくためにもとても重要なことです。ゲームの世界に完全に没入できるように、表現が分かりやすいプレイヤーキャラクター、ストレスのない操作感、思うように動くカメラをチームと協力して実現しなければなりません。

仕事の厳しさ・難しさを感じるのはどんな時ですか。

新しいものを一から築くということは、どれだけキャリアを積んでも難しいものだと感じます。まず一番大事な要素を洗い出した上で、それをどう広げていったら一番良いのか悩むときがあります。ユーザーテストを行う際、自分達が設定したゴールを理解していただけなかった時、こちらがまったく想定していなかったレスポンスが返ってきた時など、失望感を感じる時もあります。

幸い、スクウェア・エニックスにはユーザーからのフィードバックを重視する文化があります。そして大抵の場合、問題を解決するための時間が与えられます。必ずやユーザーの体験を最高のものにするため、皆一丸となって働いています。

当社で働く魅力は何ですか。

まだ入社して一年半なのですが、多様性のある開発チームを結成できたことは、間違いなく私達が誇れることの一つだと思います。去年だけでも、アメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、フランス、そしてスウェーデンからもチームに参加していただきました。私のキャリアの中でも一番国際的なチームです!「そういったチーム構成だと、コミュニケーションはどうしているのだろう?」と思われるかもしれません。基本的に、チーム内での使用言語は日本語ですが、海外のチームメンバーの中には日本語がまだ流暢ではない者もいます。そういった場合は、プロジェクトマネージャーやバイリンガルのチームメンバーに頼ることもありますが、このチャレンジに対しチーム全員が前向きに取り組んでくれているので、毎日のコミュニケーションは殆ど問題なくできています。

入社以来ずっと感じていることなのですが、スクウェア・エニックスの職場文化はとても寛容的だと思います。チーム全体で仕事の成果を発表する機会が頻繁にありますし、フィードバックを交換し合うことも推進されています。個人の役職を飛び越えて、キャラクターデザイン、セリフ、マーケティングターゲットに至るまで意見を伝える機会もありましたし、それが実際にゲームに反映されたこともありました。

チームメンバーが率直に意見を言える環境はとても重要です。その環境が担保されてはじめて、全世界にアピールできる多様な視点を持った作品が生まれるのだと思います。

どんな人材がマッチすると思いますか。

スクウェア・エニックスで成功するためには、やはりユーザーの視点をしっかり考えることが何よりも大切です。仕事の分野に関わらず、肝心なことは「ユーザーがこのコンテンツから得る体験はどんなものになるか」を終始自分に問いかけることです。これは決して欠くことのできないメンタリティーであって、採用に携わる際にはこのことを常に念頭に置いています。また、適応力の高い人物は高く評価します。プロジェクトのニーズは、頻繁に変わることもあります。専門分野にかかわらず、一つの考えに凝り固まらずにフレキシブルに考えることが出来る人材、ゲーム体験を改良するために臆せず新しい戦略を試せる人材が好ましいです。

今後の夢や目標を教えてください。

私にはゲームを通じて人々の暮らしを豊かにしたいという強い想いがあります。これを達成するには、ストーリーを通してプレイヤーに新しい価値観を提供するなど、様々な方法があると思うのですが、私は「友情」と「競争」という二つのフィルターを通して人と人とが繋がるゲームを作りたいのです。あくまで個人的な意見ですが、このゴールに最適なゲームは、なんといっても格闘ゲームです。

私のバックグラウンドについて少しお伝えしたいと思います。私は90年代のカリフォルニアで育ちました。当時から現在に至るまで、格闘ゲームは私にとってとても大きな存在となっています。格闘技の身のこなし、競争のスリル、そして練習する度に上達していくあの確かな手応えの感覚に完全に魅せられました。ただ、私が大学生の頃は、一緒に遊んでくれる人を探すのはなかなか大変だったんです。最新のゲームが揃ったゲームセンターは車で数時間かかるところにありましたし、何よりもまだ今のようなオンラインゲームはありませんでした。とはいえ、インターネットの掲示板はありましたから、そこで同じように格闘ゲームが好きな人達と出会い、次第にリアルで会うことになりました。全然知らない人の家までドライブして向かうというのは、結構奇妙な感覚でしたね。やっぱり最初はなんとなく気まずい雰囲気があったんですが、皆とすぐに仲良くなれたのは幸運でした。その後はもっと大きな集まりを企画して、対戦したり、新しい攻略法を試してみたり、テクニックを教えあったりしました。それからはかなり早くて、世界中の人と一緒にトーナメントに参加するまでになりました。勿論その中に日本の人もいました。それである時ふと気づいたんです。「僕はこのコミュニティの一員なんだ」と、心から思えるようになっていました。育ってきた環境、言葉、文化、どれも全然違うのにもかかわらず、格闘ゲームへの愛を通して、私達は強く強くつながっていました。

今日では(特に最近のこのご時勢では)、ほとんどのコミュニケーションがオンライン上で行われています。格闘ゲームもネット上でプレイすることができますし、私も古い友人とオンラインで遊ぶことはあります。現状は、新しく出会った人と深い関係を築いたり、大勢の友人と集まったりすることは、難しいと思います。私が作りたいのは、今から一歩進んだオンラインゲームの環境です。新しい対戦相手とゲームを始める時のあのスリルを最大限に感じて欲しいですし、その後テクニックを交換したり、教えたりといった交流も簡単にできる場を設けたいのです。大きなグループの中でも、それぞれが互いの対戦内容を見守り、アドバイスするようなシステムもあって然るべきだと思います。コミュニティを通じて友情関係を作れるような、楽しく競えるゲーム環境を作りたいのです。そういった環境が人々の暮らしにもたらすポジティブな影響は計り知れないものがあると思っています。

もちろん現在は与えられた仕事をしっかりこなすのが私の最大のプライオリティですので、こういったアイディアを実際に行動に移せる時期というのは、まだ分かりません。ただ、絶対に言えるのは、この夢を実現するためには何だってやるということです。

これから当社へ応募される方へのメッセージをお願いいたします。

あなたがもしゲーム開発が好きで好きでたまらない、という人であるなら、スクウェア・エニックスはあなたにぴったりの会社だと思います。「絶対に良いものを作るぞ」という職人気質のようなところもあり、私も日々切磋琢磨の気持ちで楽しく働いています。とはいえ、その環境にはプレッシャーはあるにはありますが、健康的で建設的なプレッシャーなので、それはむしろ良いゲーム作りには必要なものです。必ず成長できると思います。「最高の物語」を提供するため、皆が支えあいながらゲームを作っています。一緒に未来のエンタテインメントを築きましょう!

Please tell us the reason why you chose Square-Enix.

Like many, I grew up enjoying many classic titles from Square-Enix. I'm especially fond of Xenogears, Vagrant Story, and the Final Fantasy series. It is exciting to have a chance to work with the talented developers who brought those games to life.

I also enjoy working on groundbreaking projects that push boundaries. Over the years, Square-Enix has published many titles that challenged the notion of what a videogame can be. I want to contribute to this legacy in whatever way I can.

Finally, I happen to have several friends and former co-workers who are at Square-Enix, so it is an added bonus to be able to work with them again!

Please tell us about your current job.

Regarding my day to day, I work closely with the Game Director and other leads to break down the project's vision into concrete goals. Then it's my responsibility to make sure my direct reports have what they need to execute. A large part of my job involves communicating with other departments to ensure we're all on the same page and that we have the resources we need.

When it comes to development, there are three steps to my approach. First, I make sure that the problem space is clearly defined. Next, I create a working environment where my team can suggest ideas and prototype them if possible. Last, I make sure to deliver feedback quickly so we have time to iterate and improve. In the end, my most important job is enabling my team to do their best work, while also creating opportunities for learning and growth.

As a Lead Game Designer, my primary responsibility is bringing people together to make experiences that players keep coming back to. To allow players to completely immerse themselves in the game world, I work with my team to build an expressive player character, intuitive controls, and a responsive camera.

When do you feel your work is challenging or tough?

Creating something new is always difficult. Sometimes we struggle to figure out what the most important elements are and how to develop them properly. During focus tests it can be disappointing when players don't respond to a moment the way you expected, or are unsure what their goals should be.

Luckily, we have a company culture that embraces feedback and gives us time to iron out issues. In the end, everyone here is committed to the player experience.

What kind of person you think fits this position?

If you want to succeed at Square-Enix, the most important thing is to focus on the player's perspective. Whatever your discipline, the key question is, "What kind of experience will the player have when they engage with this content?" This mentality is irreplaceable, and I always look for it in my teammates.

I also appreciate when my teammates are quick on their feet. The needs of a project can change rapidly. It's helpful if my teammates can adapt and are willing to try new things to improve the game experience.

Please tell us what attracts you to work at our company.

One success I've seen since I joined a year and a half ago is how we've built such a diverse team. Just last year, we welcomed members from the United States, Canada, Mexico, England, France, and Sweden. This is the first time I've been on such an international team!

You might wonder how communication works in such an environment. Our working language is Japanese, and some of our non-Japanese team members are not fluent, so we rely on project managers and bilingual team members to facilitate communication. I'm happy to say that everyone approaches this challenge with a positive attitude, and we're able to cooperate on a daily basis with few issues.

Working at Square-Enix, I've been impressed by how open the studio culture is. We regularly show off our work to the entire team, and everyone is encouraged to share their feedback. I'm often asked my opinion about character art, dialog, and even marketing strategy. I've seen my suggestions taken to heart and reflected in game.

Being able to speak your mind keeps the team invested in the game's success and results in a richer product that reflects a variety of perspectives.

Please tell us your dream and goal.

Ultimately, the reason why I want to make videogames is to enrich people's lives. You could accomplish this in many different ways, for example, by using story to expose the player to different perspectives. In my case, I want to create games that bring people together in camaraderie and competition. And for me, nothing does that better than fighting games.

First, a little background. I grew up in California in the 1990s, and fighting games were (and still are) a very big deal to me. I love the physicality of martial arts, the thrill of competition, and the feeling of mastery as I practice and improve. However, it wasn't easy to find others to play with back then. Arcades with the newest games were hours away by car, and there was no online play.

I was able to find other people who loved fighting games on internet bulletin boards, and eventually we decided to meet in person. Driving to a complete stranger's house did feel weird! Luckily we overcame the awkwardness and became fast friends. We organized bigger gatherings where we could compete, test out new strategies and exchange techniques. Soon I was participating in tournaments with guests from all over the world, including Japan. Suddenly, I found that I was part of a community. Despite huge differences in background, language and culture, we all had a strong connection through our love of fighting games.

In the present day (and especially in recent times), online interactions have come dominate our daily lives. Today it is easy to play fighting games over the internet, and I still play matches with old friends from time to time. But gathering with a large group of friends or forming a deeper connection with someone new is very difficult. I want to create an online environment where you can feel the thrill of facing off against a new opponent, then easily connect with them and trade tactics. Or train a friend in a new technique you discovered. Larger groups should be able to watch each other's matches and discuss strategy. I want to make an environment of fun and competition where communities can form and friendships can blossom, because I feel such an environment will affect people's lives in a positive way.

Obviously I have my current responsibilities so it's hard to say when I'll be able turn these thoughts into action, but I'll do whatever it takes to make this project a reality.

Please write a message for people who are joining.

If you love game development, Square-Enix is a great environment. There is a level of passion and craft here that inspires me to do my best work. Yet the culture is far from intimidating, and there is a positive kind of pressure that leads to growth and learning. In the end, everyone is supportive and committed to making "unforgettable experiences" for our players. I'm looking forward to working with you and building the future of interactive entertainment.

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