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「なんもしない大学生活」を変えるために ビジネスサイド職インターン2人の長期インターン経験

 皆さん、こんにちは!JX通信社のライティング・インターンの海野です。

 激動の2020年も、もう9月ですね。慌ただしい年末が今年も迫ってきていますね……!皆さんはどんな時間を過ごされていますか。大変な思いをされている方も多くいらっしゃることかと存じます。私は急遽始まったオンライン授業と進まない卒論執筆に苦しめられているところです。

 「大学生活このままで本当にいいのか?」。突然ですが、そう思っている大学生の方は意外と少なくないのではないでしょうか。

 念願の大学に入学したけどこれからどう過ごすべきか分からない1年生。入学して暫く経ち、大学・サークル・バイトのループに飽きてしまった2、3年生。そして学生生活最後の1年の使い方を迷っている4年生。そんな皆さんのために、「長期インターン」という道を選択した2人の大学生の「変化」のストーリーを紹介します。

(取材は7月14日に、オンライン会議アプリを使用して行った。画面左が國吉さん、右が谷下さん)

「このままだと、なんもしない大学生活だ」

──まず、自己紹介をよろしくお願いします。

谷下さん:早稲田大学4年の谷下です。埼玉県出身でバスケサークルのマネージャーやってました。JX通信社では営業の方を補助するための資料や説明書の作成、競合調査などをしています。入社4か月目で、以前は別の会社で長期インターンをしてました。

國吉さん:早稲田大学3年の國吉です。千葉県出身で、広告研究会とフットサルサークルに所属してます。JX通信社では NewsDigest に掲載する広告の管理と運用を担当してます。僕はここがはじめての長期インターンで、1年生の2月頃からお世話になってます。

──本日はよろしくお願いします!お2人は長期インターンを始める前はどんな大学生活を送ってたんですか?

國吉さん:塾講師のバイトと、サークルに2つ入っていてけっこう大学生っぽい大学生でしたね。「サークル行くために学校行く」くらいの勢いでした(笑)

谷下さん:私もだいたい同じです。サークルとバイトと遊びと。サークルもマネージャーだったので顔出しに行くくらいの緩さでした(笑)

──そうだったんですね。そこからどうして長期インターンという、言ってしまえば「めんどい」「時間がとられる」ものに挑戦しようと思ったのですか?

谷下さん:高校のときは「文武両道」をモットーにしてて定期テストも部活動も真剣に取り組んでいたんですけど、大学になると色々緩くなるじゃないですか。ちゃんと自分で意思を持ってないと時間だけがどんどん過ぎていっちゃうな、という感覚がありました。「このままだと、なんもしない大学生活だ……!」みたいな。2年生になるくらいからそう思うようになりました。

──わかります!時間の流れの早さに焦りますよね(笑)國吉さんはどうですか?「サークル行くために学校に行っていた」ほどだという話もありましたが……

國吉さん:サークル以外に「自分は大学時代にこれをやったぞ!」というものが欲しかったんです。別の何かに挑戦したかった。サークルだと利益が出たり、大きいお金が動くわけではないじゃないですか。そう思っていたところにサークルの尊敬する先輩にJX通信社の仕事を紹介してもらって面白そうだし、やりがいもありそうだと思って。それで働き始めました。

アルバイトとは違う「働く」

──実際に働き始めてからはどうでしたか?

谷下さん:始める前は雑用や雑務を任されるのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。社員さんがやっていることの延長線上にある仕事に取り組むかたちでした。

國吉さん:僕も「雑用や雑務が多いのかな」「大したことやらせてもらえないんじゃないのかな」と予想していたのですが、全く違いましたね。自分の頭でちゃんと考えて、受動的じゃなく、能動的に動かないといけない。事前の予想は覆されました。

──会社の事業にダイレクトに関わる仕事を振られるのですね

谷下さん:そうですね。自分の作った資料が実際に営業で使われます。

國吉さん:はい。自分が管理・運用に関わった広告が NewsDigest 上で流れているところを見ると、「自分が関わったことで収益が生み出せているんだ!」と実感します。

──そのあたりはアルバイトで「働く」感覚とは異なってきそうですね。入社直後は、慣れないことも多くて色々と大変だったんじゃないですか?

國吉さん:最初の半年強は右も左も分からないような状態でしたね(笑)広告を管理・運用するためには広告配信の仕組みであったり、薬機法や景品表示法などの法律のことを知っている必要があるのですが、何の知識もなかったので……

谷下さん:私は資料を直されまくってました(笑)資料作って提案して、なんてことは大学生活であんまり経験しないじゃないですか。資料が完成するとメンターの方に見てもらってそれがフィードバック付きで返ってきて、そしてそのフィードバックを参考にしながら手直しして……という工程を繰りかえすんですけど、完成するのになかなか時間がかかるんですよね(笑)手直しするごとにファイル名を「バージョン1」「バージョン2」と変えていくのですが、入社したての頃は「バージョン12」とかになってました……(笑)

──社会人・大人としての洗礼を受けたわけですね。入社から國吉さんは約1年半、谷下さんは約4か月ほど経ちましたが、入社直後と比較して最近はどうですか?

國吉さん:知識はかなりインプットされました!あと、普段は出社すると直近の広告のクリック数やインプレッション数などの数字を確認してから業務に取り掛かるのですが、その数字に対する分析力などは向上しましたね。他には単純なことですが、言葉遣いや「連絡を素早く返す」といった社会人の基礎的なところも身に付きました。

谷下さん:まだまだ直しは入りますが、入社直後よりは減りました。営業さんが話しやすいように、しっかりとストーリーや骨組みを考えて資料は作成しないといけないんですけど、その視点の重要さは社員さんとのやり取りの中で実感できました。あとは、スライドの見せ方やスプレッドシートなどの各種アプリの使い方など、細々としたスキルが身に付いたと思います。

──「バージョン2」くらいで終わる日も近そうですね(笑)





──話を聞いた様子だと、インターンにかなり打ち込んでるようですが、学業や遊びの時間はありますか。週どのくらい働いてるのでしょうか?

谷下さん:週2、3回です。遊んだり、授業の時間はちゃんと確保できてます。JX通信社は労働形態がかなりフレキシブルなので空いてる数時間で勤務することもできますし、リモート勤務も可能なので助かってます。私は飲食店や学習塾で働いていたこともあったのですが、業務の性質上、働く時間が夕方や夜に限定されていました。むしろインターンのほうが学業と両立しやすい場合もあると思います。

國吉さん:僕も同じような感じです。週に2日ほどある授業が1コマもない日は10-19時で働いて、午前中だけ空いてる日は午前中だけ働いたりもします。新入生歓迎会や学園祭の時期はサークルがとても忙しくなるのですが、そのときはメンターの方と相談して勤務を減らしてもらっていました。

──サークルや学業とも両立できるような労働形態なんですね!

長期インターンは「効果検証の場」

──お2人とも長期インターンでたくさんのことを経験されたかと思います。そうした経験を踏まえた上で、長期インターンをやる意義をどのように感じていらっしゃいますか?

谷下さん:アルバイトなら「マニュアルに従う」という答えがありますけど、インターンや社会人はマニュアル通りに動けば正解が出せるわけではない。そういう答えのないところを自分なりに考えて最適解を出す、というところはインターンをしてなければ身に付いていなかったことだと思います。

國吉さん:社会人や大人を相手にしないといけないことですかね。サークルでも何十人何百人をまとめるようなことはありますけど、それはあくまで「仕事っぽい」もので、学生同士の「内輪ノリ」から抜け出せない。そうではなく、会社の一員として働いて、外部のクライアントさんとやり取りしたり、社員さんと関わっていく中で、「学生と社会」「大学と社会」のレベルの差を肌身で感じられることは大きいです。
大人がスーパーマンに見えてくるんですよね。どんな質問にも的確に返答して、マルチタスクをさばいて、インターン生を指導して……

谷下さん:わかります!

國吉さん:僕はサークルの中では相対的に仕事ができるほうだと思っていたんですけど、自分よりも圧倒的に仕事ができて知識もあって頭の回転も早い大人を間近で日々見ていて、とても差を感じます。社会人や大人と同じレベルを目指して働いている経験は絶対プラスになると確信してます。

──なるほど。確かに、凄まじい社会人の仕事っぷりを連日目撃している学生と、そうでない学生とでは仕事への意識も変わってきそうですね。

谷下さん&國吉さん:そうですね。

──今まさに、長期インターンに行こうか迷っている大学生がたくさんいるかと思います。そんな大学生に向けて、最後に一言お願いします!

谷下さん:長期インターンは就職活動に向けての「効果検証」の場だとも思います。自分が本当はどんな業界に好きなのか、自分に向いている仕事はなんなのか。それを確かめる場です。私は長期インターンでそれを確かめていたおかげで、就職活動をブレずにやり終えることができました。そういった意味でも本当にやってみて損はないです!

國吉さん:長期インターンはプラスしかないです。インプットもできるし、アウトプットもできる。おまけに報酬も貰えるし、膨大な経験を積んでいる社会人の方とも密に関われてたくさんのことを学べる。アルバイトやサークルも楽しいですけど、長期インターン1個やってるだけでも、得られるものは本当に大きいと思います!

──本日はありがとうございました!

最後に

今回はビジネスサイド職で長期インターンとして働く谷下さんと國吉さんにインタビューしました。両者とも、長期インターンを通じて様々な変化があったことが画面越しにもビシビシと伝わってきました。

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