【KEPLOG Vol.3】新しいかたちのカスタマーサクセス/ベンチャーキャピタルの投資事業を成功させる | 株式会社ケップル
カスタマーサクセス/スタートアップ・ベンチャーキャピタルの成功を創りだす <これまでに無い価値を世界に生み出そうと挑戦を続けるスタートアップ> <彼らを資金面を中心に支援するベンチャーキャピタルをはじめとした投資家> ...
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こんにちは。ケップルHRチームの岡本です。第4回目となる【KEPLOG(ケプログ)】
Q.大学進学で経済学部を選んだ理由は?
身近にあるお金がどういう役割をしているのか、いまいちピンときていなかったんです。それまで自分でお金を稼ぐ経験があったわけではなかったので、経済においてお金はどんな役割を果たしているのか?どうやって流通しているのか?さらに知りたいという思いがあり、京都大学経済学部へ入学しました。
Q.大学院に進もうと思ったきっかけは?
実は大学卒業後に就職する気満々でした。大学3年の頃には普通に就職活動をしていて、メガバンクや損保から内定をもらっていました。当時はリスクコンサルなどに興味があったこともあり、内定をもらっていた損害保険会社にほぼ入社を決めていました。一方で就職活動を通じて、これまで知らなかったプライベートエクィティやスタートアップ投資の世界に興味を持ち始めたんです。様々な社会人から話を聞く中で、自分の金融に関する知識はまだまだ足りない。大学4年間で本気で勉強したのも1年くらいしかない。だったら、大学院に行ってあと2年しっかり勉強する中で、スタートアップ投資やファイナンスの知見を蓄えてから社会に出たほうが自分の将来につながるのではないかと思い、それまで通っていた京都大学の大学院へ進むことにしました。
Q.ケップルに興味を持ったきっかけは?
スタートアップ投資やファイナンスについて実務に近いところで学んでみたいと思い、スタートアップ投資に関われるインターンを探してみたところ、ケップルがありました。ベンチャーキャピタルなども候補にはあがりましたが、スタートアップのマーケット全体を支援し、新たな産業を産み出そうという視点でビジネスを創っている会社はケップルしかありませんでした。元々、ベンチャーキャピタルやスタートアップ専門のコンサルをインターンとして考えていましたが、自社でプロダクトを出してスタートアップの支援をしているケップルを見つけて、「プロダクトからスタートアップを支援する会社があるんだ!面白そう!」と感じて、ケップルへ応募しました。
Q.なぜ、日本の産業を盛り上げたいと思っているんですか?
今後、日本の産業界が衰退する話をメディアで見る機会が多く、なぜ日本が衰退するのだろう?と考えていたんです。自分なりにいろいろ調べていく中で、大企業の衰退に対して、次につながる新しい産業が生まれていないことが大きな理由ではないかと考えるようになりました。それなら、自分は新しい産業を産み出すことにコミットしたいと思ったんです。
もう一つの身近なきっかけとして、周囲に起業したい友人が多くいたこともあります。資金面で頓挫する。融資を受けられない。いいアドバイザーに出会えない。こんな姿を多く見てきました。いいアイデアを持っているのに、起業を諦め、一般企業へ就職する友人をたくさん見てきたんです。起業家にとって頼りになるアドバイザーが近くにいて、資金調達についてシッカリとアドバイスをしてくれるような環境があれば、彼らも起業に踏み込めるのではないか?その課題を解決することが結果的に日本の産業界を盛り上げることにつながると感じました。
Q.ケップルでのインターンではどんな仕事を任されていますか?
カスタマーサクセスのチームでFUNDBOARDのオンボーディング支援を中心に担当しています。具体的にはクライアントのデータ入力代行など、社外向けにはヘルプセンターの運用設計をやっています。直近では新たに導入したカスタマー対応ツールのPDCAを回したり、ヘルプセンターをより機能させるための課題発見、解決策の実行を担っています。
Q.インターンに参加されてみての感想は?
インターンの意見でも大切にしてくれると感じました。指示を出されて退屈な作業を繰り返すだけのインターンだったら面白くないだろうな…とも思っていましたが、カスタマーサクセスの先輩社員である江口さんは「じゃあ、君はどうしたらいいと思う?どう対処したい?」とインターンでしかない自分にもシッカリと考えを聞いてくれます。自分の意見をしっかり考えたうえで伝えると、正しい考えならインターンの意見を採用してくれることもあります。インターンのやりがいがあるなと感じましたね。そういう意味では入社前に思っていた以上に、裁量権の大きさと自由度の高さがありました。でも、同時にスタートアップ投資という大きな責任も伴う仕事に携わっているという緊張感も感じています。一人のビジネスパーソンとして仕事をしている感覚がありますね。
▼カスタマーサクセスの江口については下記インタビューをご覧ください!▼
Q.ケップルのメンバーの雰囲気はどうですか?
物腰のやわらかい人が多いと感じました。アーリー、シードフェーズのスタートアップではガツガツした自分の意見を押し通す人が活躍しているイメージがありましたが、ケップルでは相手の意見を取り込みつつ協調的に仕事を進めていく人が多いと感じています。この前、代表の神先さんにケップル創業の経緯を聞きたいとSlackで投げたら、すぐに快く引き受けてくれて。インターンメンバーとの対談というかたちで、創業のビジョンや神先さんの思い、ケップルのこれからなど、神先さん自ら1時間近くアツく語ってくれました。神先さんを中心にケップルにはカルチャーがしっかりあるなと感じました。
Q.今後、やりたいことはありますか?
将来的には起業家の支援をやっていきたいと思っています。ケップルでインターンをして、投資家へのサポートをすることが起業家の支援につながることが確認できたので、これからは投資家・スタートアップどちらも支援できるような立場で仕事をしていきたいです。
そろそろ大学院に戻らないといけないということで、嶋崎君は本日でケップルのインターンを卒業です…(涙)1ヶ月という限られた時間の中でも多くの実績を残してくれた嶋崎君にケップル一同、感謝しています!
ちなみに、ケップルでは大学生の皆さんを対象にインターンを募集中です!カスタマーサクセス以外にもリサーチ/アカデミー運営アシスタント/HR/広報などのポジションがありますので、ご興味を持たれた方がいればお気軽にエントリーしてくださいね。ぜひ面談の場で、インターン候補生の皆さんとお話しできることを楽しみにしています!