【19卒】独学でプログラミングを習得。大学中退して入社を決意した、20歳のエンジニア | ランサーズメンバーストーリー
<プロフィール>垣井 駿努(かきい しゅんと)/ カッキー ...
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<プロフィール>
渡邊 拓視(わたなべ たくみ)
1994年大阪府吹田市生まれ。駒澤大学卒業後、ランサーズへジョイン。現在はパラフト株式会社のテックエージェント事業部にて新規案件を獲得して働き方を改革することに尽力している。趣味は世界中でお買い物をすることと発展途上国へ行って日常とは異なる体験をすること(これまでに25ヵ国を訪問)、筋トレ&バスケ。
これまでの人生を振りかえると僕の人生はバスケ一筋で実際に、小学生のころから大学の1年まで10年間ほどバスケをしていました。なので一つのことを継続してコミットすることが私の強みです。
ところが大学1年の時に怪我をして長期の休みを取得した際に、自身の将来について考えた結果、バスケを辞めました。そしてこれまではただバスケットに打ち込んでいればよかったのですが、その後は何に打ち込むか苦悩することに……。
まずは好奇心旺盛さもあり、海外へ放浪することに。
具体的には、東南アジアへバックパッカーで訪問した経験から始まり、東北の震災復興地にあるいちご農家で働いてそのまま社長と一緒にタイへいちごの営業へ行ったり、オーストラリアのタスマニア島でワーホリをしたりと、とにかく新しい価値観や出会いを求めて行動しました。
なかでも長期滞在した東南アジアは、自分の想像を超える人間らしい活気に満ち溢れていました。
それに魅了されるとともに、貧富の格差や低賃金労働の問題を目の当たりにして、世の中には自分の知らないところで、日本に住んでいては想像することができない現実があるということを認識したんです。
その後、大学で尊敬するゼミの先生に自分が感じたことを話してみると、論文を書くことを薦めていただきました。そして大学3年時の1年間は四六時中、先生と寄り添って様々な本を読み漁り論文を書くことに没頭。
これまでスポーツだけをこなしてきた自分にとっては、人生で初めてかつ最も勉強した時期でした。
その結果、私が身をもって経験した格差の問題の根本原因は、資本主義の経済システムにあることがわかり、最終的に資本主義に関する経済学の論文を執筆することに。
資本主義は「絶えず成長を繰り返さなくてはならない」という前提のシステムであることから、格差や労働の問題は私達が生きる現在の資本主義経済において、必然的に生じてしまうということ。資本主義経済のように一見当たり前のようなことが実は当たり前ではないということを学びました。
自身の海外での経験をきっかけに始めた経済学の勉強によって、ただ単に生活のために会社に属して働くということに疑問を持つようになりました。そしてこのような状態の中で就職活動をしているときに、ランサーズに出会ったんです。
ランサーズのようなテクノロジーで働き方を変えるというビジョン持つ会社なら、私が海外や大学で感じたを問題を解決できる手段の一つになれるのではないかと感じたので就職しました。
現在は、ランサーズのグループ会社のパラフト株式会社へ出向してハイスキルなフリーランスの方をクライアントさんに紹介するエージェント業務を務めています。
ただ、現在はまだ一人で業務を遂行することができないので、先輩のように主体的に仕事に取り組む姿勢を真似して、業務をできるだけ早く取得して結果を出せるようになりたいです。
今は特にIT業界の用語や契約関連の勉強に尽力しており、まだまだ未熟ですが一社会人として役割を務めていきたいと考えています。
そして最終的にはランサーズの一員として、個人が会社との雇用関係を結んで働くということだけではなく、個人として企業と対等に働くことができる環境を社会に提供していきたいです!