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カタカナだらけのIT業界に未経験で飛び込んでみたアラサーが、一人前になるまで【3ヶ月目】

こんにちは。ライフスポーツ広報の井原です。

まだまだ暑いですがもう10月…。日本ではラグビーW杯のおめでたい話題が盛り上がっていますね!そんな中、私のドタバタITライフも3ヶ月目が終わりました。(前回までのお話はこちら

この記事では、IT未経験の私が日々感じたことについて書き残しています。IT業界のベテランが初心を思い出したり、同じように未経験の人が興味を持ってくれたりするきっかけになれば嬉しいです。

①3日、3ヶ月、3年の法則

科学的な根拠があるわけではないですが、一般的に新しい環境や人間関係などに対する破綻の危機が訪れるのが3日、3ヶ月、3年と言う話をよく聞きます。新しい環境にも少しずつ慣れ、緊張が溶け始めた3ヶ月くらいに疲れを自覚したり、刺激にも慣れてくる時期なのでしょう。

私はといえば、そんな心配は全くありません。なぜなら、まだ慣れるほど習熟していないから!

次々に新しく出てくるツールで数字を追いかけるだけで必死です。むしろ3日目の方が、異世界での自分の何もできなさに落ち込みましたが、今はその自分をすっかり受け入れ楽しんでいます。

とはいえ、「一人前になるまで」なんてタイトルで豪語しているので、そろそろ育っていかないと…。



②LP制作の学びメモ

ランディングページ(LP)とは、狭義の意味では「訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のレイアウトのページ」と言われているようです。

特定のアクションとは、商品の無料サンプルを請求したり、見学会などイベントの申し込みをしたり、資料のダウンロードをしたり…見込みのお客様を可視化するためのアクションが多いようです。

WEB業界にいらっしゃる人にとっては当たり前の話かと思いますが、LPといえば通販化粧品などに代表される派手で広告っぽいアレ…?と思っていたレベルの私が、LP制作案件のお手伝いをさせてもらって学んだことを残しておきます。


(1)LPは通常のHPと全然違うものである

目的が特定の「アクション」であるがゆえに、余計なものは徹底的に削ぎ落とすよう教えられました。LPを隅々まで読み込んでくれる人は少ないので、ターゲットに一瞬で理解してもらえるようにデザインしていく必要があります。

まずは商品特徴を理解し、そのターゲットと目標アクションを理解し、どんな風にLPを読み進めるかを想像し、刺さるコンテンツを作っていく…。どんな人が?どんな意図で?どんな気持ちで?LPを見るのかを考えていく作業は人の心の動きを熟知している必要があり、言葉にするのは簡単ですが実際はたくさんの経験と洞察力が必要です。

個人的には写真素材の美しさや動きのある装飾などにこだわるよりも、この導線作りに心血を注いだ方が意味があるように感じました。


(2)そのLPはどこで広告を出すのか?

LPのメイン広告先がSNSなのか、リスティングなのかによって設計方法は変わる、ということも厳しく教えてもらいました。

SNS広告がメインの場合は、ターゲットに合わせた広告画像とLPを作成する

SNSは出稿のターゲットが細かく区切れるので、ターゲットのペルソナ設定がとても大事です。ターゲットが思わずクリックしてしまうような画像をメインにした広告、その世界観にマッチしたLPを制作していきます。


リスティング広告がメインの場合は検索ワードに合わせたテキストとLPを作成する

リスティングはターゲットは区切れない分、検索ワードが命です。デザインよりも検索ワードに合った広告テキストと、そのワードで検索した人に「これだ!」と思ってもらうことがより重要になります。どんな状況でそのキーワードが検索されるのか?そしてその人に最も訴求できるようなページは何か?を考えてLPを制作していきます。


(3)ページから離脱させないコンテンツ作りのコツ

LPはそもそも1ページで構成されているので、ページ遷移による離脱は起こりにくいようです。

さらに、リンクを出来るだけ貼らないようにすることや、そもそも他のページを調べる必要がないくらいに情報を適切に載せること、価格などの重要な情報を場合によっては結論から載せること(ターゲットによる)、デザインにメリハリをつけ訴求ポイントをわかりやすくする、アクションボタンを何度か配置すること、などでさらに効果が上がることを知りました。

また、「とにかく基本はスマホファースト!」と口を酸っぱくして言われたので、離脱を防ぐためにもスマホでどう見えるかは必須の確認事項です。


また、LP制作にあたり下記のnoteを参考にさせていただきました。

『LPの作り方について』(バルクオムのタカハシさん)https://note.mu/fumilito/n/nd836fd86afec



③LPの効果測定&最適化の学びメモ

(1)LPOと呼ばれるお手入れが必要

LPできた!終わり!ではなく、実際の訪問者やアクションの数字を確認しながら改善していく必要があります。むしろここからが本番。

この工程をLPO(ランディングページ オプティマイゼーション)と呼ぶようですが、デザインやターゲットごとの効果だけでなく、場合によっては広告媒体や流入経路ごとに違うLPを用意して効果を最適化させることもあります。


(2)LPの効果測定に使われる指標

まずは目的とターゲットにあったCV(コンバージョン)を設定することが何よりも大事です。LPを見てくれる人数をカウントするのか、ページのクリックなのか、資料のダウンロードか、商品購入か…などなど何を「成果」とするのかを設定します。詳細な分析のためにはたくさんの指標が必要ですが、基本的にはこの辺りが基本です。

CTR(Click Through Rate)=クリック率  ※表示された数のうちクリックされた割合

CVR(Conversion Rate)=コンバージョン率  ※サイトへのアクセスのうちアクションがあった割合

ROAS(Return On Advertising Spend)=広告の回収率  ※かけた広告費に対して得られた売上の割合



(3)LP改善にはどんな方法があるのか

例えば、ページビューは多いのにCVRが低い場合は「接客の改善」が必要で、CVRが高いのにそもそものページビューが少ない場合などは「集客の改善」が必要になります。データを見ながら、どこを改善すれば効果が改善できそうかを推定して実行していきます。

LPの改善にもいろいろな方法がありますが、代表的なものはこのような感じでしょうか。

・A/Bテストで効果の大きい方を採用する

・広告とLPの訴求内容を揃えるなど、テキストや画像の変更を行う

・サイトの読み込み速度を上げる

・SEOで検索上位に上がるようにSEO対策をする

・検索してくるユーザーの気持ちや期待感を考えて適切な流れで誘導できるよう設計し直す


別の案件で、ユーザーにLPから「ある体験」の予約をしてもらうためにはどうすればいいのか?という話し合いの中で「もっと温度感のあるページに!」ということで店員さんの写真や紹介文を載せるという改善策があり、なるほどそうだなと思ったのでした。

次回はその先のSNSマーケティングにもう少し焦点を当てた学びをシェアできればと思います。

ライフスポーツでは、実は多くのマーケティング案件をやっている実績があります。自社内で全て完結させているので、単なる定量的なゴールを超えて、ユーザーの満足やビジョンへの合致にしっかりとコミットできることが強みです。

制作から広告運用まで一気通貫でマーケティングに関わりたい方にとっては間違いなしの成長環境です。

10月上旬からオフィスが恵比寿に移転しましたので、駅近でさらにオシャレになったオフィスに遊びに来てくれるのをお待ちしています!

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