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まわりの人たちを幸せにするような「意思決定」ができる人になりたい LITALICOジュニアの若手リーダーが考えるマネジメント


村山 俊洋(むらやま よしひろ)

LITALICOジュニア関東第3グループ アシスタントマネージャー。2018年新卒としてLITALICOに入社。LITALICOジュニア・LITALICOワンダーでのインターンを経て、LITALICOジュニアへ配属。指導員、教室長を経て、現在は上長のマネージャーと共にエリア内の6教室9事業所と約100人のスタッフのマネジメントを担う。

「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、お子さま一人ひとりに合わせた支援を提供する教室(児童発達支援や放課後等デイサービスなど)を運営しているLITALICOジュニアでは、現在 一緒にお子さまの支援と向き合う23新卒の仲間を募集しています。

今回はLITALICOジュニアで活躍する社員のキャリアをご紹介します。

LITALICOジュニアは現在、首都圏・関西圏を中心に全国130以上の児童発達支援・放課後等デイの事業所を運営しながら、保育園や小学校、児童養護施設などへの訪問支援にも取り組みを広げています。そんなLITALICOジュニアでは、多様なバックグラウンドを持った人材が活躍しています。今回、紹介する関東第3グループのアシスタントマネージャーの村山俊洋は、学生時代にNPO法人と株式会社の運営を経験した後に、2018年に新卒でLITALICOに入社をしました。

学生時代に経験した挫折と再チャレンジ

「学生時代は若者の政治・地域参加の仕組みをつくるNPO法人の中心メンバーとして組織の運営をしていました。地方自治体との業務委託契約が本格的に進み、これからという時に当時の代表が炎上してしまう出来事がありました」

村山が所属していた団体の活動は当時多くのメディアで注目されていたこともあり、

炎上騒動についても全国に広く報道された。騒動の内容は組織のこれまでの活動内容とは関係が薄かったが、様々なところから大きなバッシングを受けたという。これ以上活動を続けるのは困難に思えたが、村山は組織と向き合うことを選んだ。

代表が炎上して様々なところから誹謗中傷が寄せられた時は、正直悔しさと虚しさでいっぱいでした。社会を良くしたいという気持ちで頑張ってきたつもりなのに、これまでの活動をすべて否定するような声もたくさんありました。特に仲間が傷ついている姿を見るのはすごく辛かったのですが、このまま終わってしまうと社会によくない前例を残してしまうのではないかと思いました。後に続く世代に挑戦し辛い環境を残してはいけない。そんな考えから、再チャレンジができる社会を、まず自分たちで体現したいと思いました

村山は残った仲間たちと一緒に炎上騒動によって迷惑をかけてしまった人たちのもとを謝罪してまわった。そんな彼らの思いが伝わり、団体への信頼は少しづつ回復していった。そして、以前に付き合いがあった自治体と再び契約を結び、総務省の若者の政治参加に関する企画に参画する等、活動の場を取り戻すことができた。

「目標を再チャレンジに切り替えてから、必死で頑張って、4年生の時にある程度達成することができたんです。炎上前よりも行政との連携等も進む中で、気持ち的にも一区切りついたため就職活動をすることにしました。就職活動では、大手人材会社や大手広告代理店など業界を問わず尊敬できる人が働いている会社をいくつか受けていて、その1つがLITALICOでした。最初にLITALICOの内定をいただいて、社員さんのお話や社長の講演を聞く中で入社の意思が固まりました」


まわりの人たちを幸せにするような「意思決定」ができる人になりたい

NPO法人の活動がひと段落した村山は、せっかくならこれまで全く経験のない、自分にとって一番未知な領域に挑戦してみたいと思いLITALICOジュニアに関心を持った。それまで直接お子さまと接する経験はほとんどなかったが、就活を終えた後、卒業するまでの間に、LITALICOジュニアの放課後等デイと、IT×ものづくり教室のLITALICOワンダーでのインターンを経験した。入社するまでの間に村山には、仕事をする上での軸となる大きな目標ができていた。

「LITALICOと出会って、まわりの人たちを幸せにできるような意思決定ができる人になりたいと考えるようになりました。LITALICOのこれまでの事業展開や会社の変遷を知った時に、会社としての意思決定がすごくかっこいいなと思ったんです。単純な経済的なメリットのみで考えるのではなく、常にビジョンに真っすぐ向き合った意思決定をしていて、そんな風に組織の意思決定ができるようになりたいと思いました。そう考えた時に、当時は教室長が一番身近な存在だったので、まずは教室長を目指すことにしました」

入社後はLITALICOジュニアの児童発達支援の教室に配属。はじめて接する未就学のお子さまの対応に苦労しながらも指導員として着実に経験を積んでいった。入社時から将来的にはマネジメントの仕事がしたいと考えていた村山だが、教室で支援の仕事を経験できたことは自分にとって大きな財産になっているという。

「指導員をはじめてすぐの時は、指導がうまくいかなかったり、ご利用者さまからご意見をいただいたりして、悩むこともたくさんありました。でも続けているうちに、めちゃくちゃ素敵な仕事だと感じるようになって、まわりの友人たちによくうちの会社をおすすめしていました(笑)こんなに人の幸せを近くで喜べる仕事ってなかなかないと思ったんです」

「私たちのやっている仕事は、最終的にお子さまや親御さまにどれだけ価値を提供することができるかにかかっています。支援の仕事を経験していることで、教室長やマネージャーになった時に、自分がどのような意思決定をするとお子さまや親御さまにより価値のある支援を届けることに繋がるのかが想像しやすくなると思いました。また、自分自身の働きがいという点でも、自分の意思決定がこの人たちの幸せに繋がっているということを実感できるので、支援の仕事は自分にとって特別な経験となりました」


マネジメントの立場になって「まかせる関わり」を大事にしたいと思った

指導員から桜木町教室の教室長を経て、現在は神奈川県横浜市内の関東第3エリアのアシスタントマネージャーとして活躍する村山。上長のマネージャーと共にエリア内の6教室9事業所と約100人のスタッフのマネジメントを担っている。

「ご利用者様によりよいサービスを提供する、事業を大きく成長させるといった目標に対して、エリアの中にあるリソースをどのように活用していくかを考えて、判断することが主な仕事です。目標を追っていく中で、どこかを追求すると、どこかに負荷がかかっていまうようなトレードオフな状況が発生することも多いのですが、そこをいかに調整して進めていくかというのが一番難しくて、面白いところだと思っています」

入社時から「意思決定」の精度を指標の一つとして業務に打ち込んできた村山だが、マネジメントをする立場になって、考えが変わったことがあるという。

「1年半ほど教室長をしている中で、『まかせる関わり』を大事にしていきたいと思うようになりました。それまでは、意思決定というと1人のリーダーが考えて決めるというイメージがあったのですが、それだけじゃないと考えるようになったんです。例えばひとつの教室に20人のスタッフがいた時に、常に自分が一番いい意思決定ができるとは限らないと思うんですよ。私が持っているAというテーマについての情報をある人に伝えたら、その人はAの問題については私よりいい意思決定をしていけるかもしれない。意思決定って、すごく難しい役割であると同時に成長できる機会でもあるので、そんな機会をそれぞれに合った場面でちゃんと設定できるか、いかに適切なまかせる関わりをつくっていくかを考えることがマネジメントの立場として重要なのではないかと思いました」

LITALICOには「ちがいを活かす」というブランドコンセプトがあるが、村山は教室で働いているスタッフの多様な力を引き出してチームの可能性を広げることがマネジメントの重要な役割だと考えている。

「教室で働く先生たちが毎回『これは上司に確認しないと』というスタンスになっているとその時点で議論も成長も止まってしまいます。答えを上司に求めた瞬間に、その上司が考えられる範囲に収まってしまうことがある。せっかく様々な強みをもったスタッフが働いているので、チームが考える量や質の可能性を狭めてしまわないように気をつけています」


支援の仕事とマネジメントの仕事 両方の面白さを経験できる

「今は社会の変化に合わせて、対峙するべき環境や課題も常に変化していく時代なので、

自分自身の考えや価値観もどんどんアップデートしていけないと一瞬で時代遅れの人になってしまいます。マネジメントする立場にある場合は特に、自分がどんな考えや価値観を持っていて、それは今の世の中で通用するのかということを客観的に認識することが重要だと考えています。価値観をアップデートしていくことができたら、小さな変化でも自分自身の成長を楽しめるのではないかと思います」

最後に応募を検討している人へのメッセージを聞いてみた。

「LITALICOジュニアでは、お子さまや親御さまへの支援の仕事とチームのマネジメントの仕事をどちらも経験できるところに面白さがあると思っています。目の前のお子さまや親御さまにサービスを通して幸せを届けることができるので、マネジメントをする上でも、お客様の幸せが近い、人の役に立っているという実感が得られやすい仕事と言えます。支援者としてよりよいサービスを提供していくこと、その環境を整えるためにチームをマネジメントしていくこと、両方を追いかけること挑戦してみたいという人がいたら、きっと楽しく働きながら成長できる職場なのではないかと思います」

※本インタビューは2021年12月に実施したもので、当時の役職を記載しております。

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