元国立がん研究センター看護師が向き合う人事のプロへの挑戦【CHANGE STORY vol.22】

エムスリードクターサポートが掲げるビジョンは「医療という希望を創る」。ビジョン実現のために欠かせないキーワードが『CHANGE(変化)』です。CHANGE STORYは、エムスリードクターサポートで活躍している社員が「変化」とどう向き合っているのかを探るインタビュー連載。今回は人材支援室の石田さんを紹介します。

社員プロフィール

石田 碧(いしだ・みどり)(29歳)

2012年 青森県立保健大学 健康科学部 看護学科卒業後、新卒で国立がん研究センターに入職。がん専門病院で看護師として勤め、早期治療からターミナル期まで患者さんと関わりながら臨床経験を積む。2019年1月、エムスリードクターサポートに転職。現在は人材支援室にてコメディカル職の採用に取り組む。

がん看護で患者さんの気持ちに寄り添い続けた7年間

____ 前職でのご経験を教えてください。

大学卒業後、国立がん研究センターのがん専門病院で看護師として約7年間働いていました。

がん看護の道に進もうと決めたのは、大学2年生の時の実習で失語症を持つがん患者さんと出会ったのがきっかけでした。

その患者さんはあまりお食事も摂れず、失語のため話しかけても反応がない状態でした。そこで、食事内容を食べやすいものに変更し、毎日話しかけるようにしました。食事を変更してからは、少しずつお食事が摂れるようになり、段々と表情も柔らかくなっていきました。

ある朝、「雪が降ってきましたね」と声をかけると、「そうだね」とにこやかな反応が返ってきて。たまたま体調が良かっただけなんでしょうけど、そのときはほんの少しでも患者さんの辛さを和らげるお手伝いができたように感じて、嬉しい気持ちになりました。

元々、看護師を目指した理由は、困っている人の役に立ちたかったからです。

がん看護は特に患者さんへの気持ちの寄り添いが重要になります。より深いメンタルサポートが求められている場所で、看護の経験を積みたいと考え、がん専門病院を就職先に選びました。

___ がん看護を実際に経験されてみて、いかがでしたか?

内視鏡治療などの初期治療から化学療法や外科手術、ターミナルケア、退院のサポートまで、幅広い看護を経験しました。

元々、人との関係性に喜びを見出すタイプで、日々患者さんと看護師という役割を越えた人と人との関わりを意識していました。「看護師さん」ではなく「石田さん」と名前で呼んでもらえるような信頼関係を築くことができた時は嬉しかったですね。

患者さんの最期の瞬間に立ち会うことも多く、日々責任感と誇りを感じながら仕事をしていました。



社会人6年目の決断。看護師の次の挑戦ステージへ

___ 転職しようと思われた理由を教えてください。

社会人6年目を迎え、27歳を過ぎた頃、少しずつ転職を意識するようになりました。

がん看護の仕事に不満はなく、人間関係も良好で、毎日やりがいを感じていました。ですが、一度きりの人生、もっと色々な経験をしてみたい気持ちがあったんです。

20代後半になり、周りにもキャリアチェンジをする人が増える中で、自分も一度看護師以外の仕事に挑戦してみようと思いました。ちょうどその頃、エムスリードクターサポートで人事として働いていた友人がいて、看護師の仕事について話したり、今後のキャリアの相談をしているうちに、医療業界の人事の仕事に惹かれるようになり、現在に至ります。

しかし、これまでの人生で大きな選択をしたことがなかったので、臨床看護師の立場を離れて全くの新しい道へ挑戦することは非常に不安でした。

今までで一番自分の人生について考えた期間でしたね。

___ 転職先としてエムスリードクターサポートを選んだ決め手は?

まず第一に、人事の仕事をしてみたいと強く思ったこと。元々、看護師のワークライフバランスや働き方に興味を持っていて、大学時代には『看護学生の就職選択理由』というテーマで卒論を書いていたこともありました。人事なら、自身が病院で看護師として働いてきた経験を活かしながら、新しいキャリアを築くことができると思いました。

そして、何よりの決め手が、「一緒に働く人たち」でした。実は入社前、何度か社内を見学させてもらっていたのですが、社員の方たちの仕事への向き合い方が本当に素敵だったんです。

一人ひとりが「未来の社会のために現状を変えたい」という強い気持ちを持っていることが、会議での発言からも伝わってきて。本気で医療を良くしたいと考えている人たちの中で働くのは、きっと刺激的で、自分にもプラスの影響があると思いました。



初めての仕事に苦戦する自分を救ってくれた、チームの仲間

___ 入社後のお仕事内容を教えてください。

入社後は、人材支援室で経営支援先の医療法人で働くコメディカル職(医師以外の医療従事者)の採用を担当しています。

医療法人から、どんな人をいつまでに何人採用したいかか聞き、採用戦略を立て、オーダーを満たしていくのが今のミッションです。

医療現場で働いた経験があるので、働く人の目線に立ちながら、採用のお手伝いができることにやりがいを感じています。医療現場の方から「いい人を採用してくれてありがとう。すごく活躍してるよ。おかげで助かってるよ。」と声をかけてもらえる時は、本当に嬉しいですね。

___ 入社後、大変だったことはありますか?

オフィスワークは人生初だったので、最初のうちは、名刺の渡し方やメールの書き方といった初歩的なビジネスマナーを覚えることにも苦戦しました(笑)。電話一本かけるのも緊張してできなかったり...。

でも、同じチームのメンバーが本当に良い人ばかりで。電話の練習に付き合ってもらったり、メールを事前にチェックしてもらいながら、少しずつ慣れていきました。

私も困っている人が周りにいたら、積極的にフォローできるようになりたいです。

医療従事者の気持ちに寄り添う、人事のプロになりたい

___ 今後は、どんな「変化」を起こしていきたいですか?

まずは、採用担当としてスキルアップをして、自身を成長させたいです。

そのためには、もっと採用の現場を知る必要があるので、面接同席の数を増やしたり、採用責任者と採用要件の背景まで深く入り込んだ話をする機会も増やしていきたいと考えています。

そして、今は医療法人の採用フェーズのみの担当ですが、ゆくゆくは、医療従事者が長く働き続けられるような仕組みの提案や、ワークライフバランスも支援していきたいですね。

医療現場で働く人の気持ちに寄り添える、人事のプロフェッショナルになりたいです。


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