代表の福山に聞く!CARTUNEの新機能【パーツ市場】リリースの裏側

こんにちは!コーポレートチームの荒木です!

2018年11月にメルカリの子会社になったマイケル株式会社ですが、2019年2月、コミュニティーサービスであるCARTUNE内に「CARTUNEパーツ市場」というフリマサービスを実装しました。

CARTUNEパーツ市場とは

「CARTUNEパーツ市場(いちば)」とは、車をカスタムして使わなくなったパーツや不要になった純正部品などを、車好きが集まるコミュニティ「CARTUNE」内で売買できる、自動車パーツに特化したフリマサービスです。

CARTUNEパーツ市場はメルカリと連携しており、メルカリとCARTUNEのアカウントがあれば、誰でも簡単に利用することができます。

CARTUNEパーツ市場の特徴

パーツを見つけやすく簡単に購入できる

CARTUNEパーツ市場では、探しているパーツをすぐに見つけられるよう、フリーワード検索はもちろん、独自のデータベースに基づいたパーツカテゴリごとに検索が可能です。また、メルカリとCARTUNEアプリを連携させることで、出品や購入時のお支払い手続きを簡略化。数タップで売買が完了します。


出品もスムーズに

出品時は、画像分類の機械学習を活用することで、写真をアップロードするだけでパーツを自動でカテゴライズ。そのパーツの大きさや重量に合わせたオススメの配送方法もアプリが自動で入力します。

商品情報の入力時は、パーツごとに違った入力欄が表示されます。

例えばタイヤの場合、リム径やタイヤ幅など、購入者の参考となる情報を詳細に記載することができます。

左から、検索時、メルカリ連携時、出品時の実際の画面です。


携わったメンバー

この新機能の実装に携わったマイケルの精鋭たちは、どんな思いでリリースに向けて動いていたのか...そして今、何を思うのか....

今回は深く携わっていたメンバーを代表して、福山に話を聞いてみました!
深く携わっていたのはこのメンバーです!

左から... 呉・久野・上田・関沢・福山 です!


--荒木
なぜCARTUNEパーツ市場を作ろうと思ったんですか?

--福山
CARTUNEには、車のカスタムを行うユーザーが多くいます。また、約7割のユーザーが、使っていないパーツを自宅やガレージに保管していることもわかってきました。

パーツを売るにもどうすればよいのかわからない、どうせ処分するなら同じ車好きに引き取ってもらいたいというユーザーの悩みを、CARTUNEのなかにパーツ売買への入り口を作ることで、便利に安心した取引を実現し、解決できるのではないかと考えました。


--荒木
いつ頃からこの機能を作りはじめたんですか?

--福山
2018年の10月にメルカリの子会社となることが発表されてから開発をスタートしました。僕がメルカリとのやりとりをやりつつ、デザインや要件出しをしていました。イメージ通りに実装するために、メルカリにサポートしてもらった部分もありました。

この機能をリリースするにあたり、主要メンバーはそれぞれこんな感じで動いていました。

上田
・メルカリ連携APIの実装
・アプリのUI全体の実装

久野
・AI機能の構築
・おすすめ出品機能の実装

関沢
・Androidのカメラ周りの実装
・検索UI周りの実装


・iOSのカメラ周りの実装
・出品画面の実装



--荒木
ほとんど新しく作ったんですか・・・?

--福山
そうですね、全て一から作らなければならなかったので、日々新しいこととの戦いでした。

アプリ側はFlutterでDartを使って作っていますが、これまでFlutterの経験がないエンジニアもいました。日々勉強しながらの実装だったので、予期せぬ不具合が発生したことも...笑

AI機能では、画像分類という分野の構築を行いました。この分野の知見は社内でも溜まっていたものの、構築には沢山のパーツの画像を集めて学習画像として与えるという、地道な作業を繰り返していまいた。


--荒木
メルカリとの連携部分は難しかったですか?

--福山
簡単ではありませんでしたね。メルカリとの連携部分は、セキュリティに関する擦り合わせをメルカリとマイケルの両チームで行っていました。また、メルカリ側の仕様に関する不明点が発生した場合は、メルカリ側のソースコードを読んで調査するなど、 他のアプリとの連携時ならではの課題もいくつかありました。


--荒木
なんとかリリースできましたね!

--福山
初めてのチャレンジだったので苦戦することも多々ありましたが、毎朝メンバー全員でミーティングをし、どのように問題を解決して改善していくかを模索し続けた結果、およそ4ヶ月でこの機能をリリースできました。Flutterを利用することでAndroidとiOSに同時に対応できたこともあり、かなりスピーディーにリリースできたと思います。

完成した時、とりあえず「できた!」という気持ちはありました。笑
でも、むしろ「スタートした」という感情もありました。

リリースまでの過程でも、全員が新しいことに挑戦したりなど多くの学びがありました。今後もユーザーの使い方を見たり、フィードバックなどをもらって改善を行っていく必要があります。まだまだサービスとして成長していかなければならないと思っているので、開発としてもこれからを楽しみにしています。


--荒木
リリースしてから2ヶ月経過しましたがどうですか?

--福山
やはり、ここからが頑張りどころというか、考えることはまだまだあるなと思います。

「コミュニティ×CtoCコマース」がワークする形をどうみつけていくかという点は、最も重要で難しいポイントだと思っているので、どんどん施策を打ち出していこうと考えています。

また、現状以下のようなやりたいことも残っています。
 ・実際の売買はメルカリで行うことになり、アプリを行き来するというユーザー視点で見ると難しい仕様になっているので、CARTUNE内で完結させたい。
 ・車パーツのカタログデータを更に充実させたい
 ・おすすめの精度を向上したい
 ・出品機能のUIを改善したい
 etc…

このような課題もクリアしていきながら、CARTUNEならではの、コミュニティ内での売買体験を実現していきたいと考えています。


--荒木
まだまだ課題は山積みなんですね...
でも、すでにリリース時からかなりUIや機能が変わりましたね!

--福山
そうですね!やはり、リリースしてからが始まりというような認識なので、現在も毎日ミーティングをしています。

また、Notionというツールを導入していて、エンジニアに限らず、社員全員がアイディアを出せる環境を整えています。全員が自分ごとと捉え、僕の許可をとるよりも先に動くくらいの気持ちでトライしています。
それがもし間違っていたとしても、トライすることに意味や価値があると思っています。

トライアンドエラーを繰り返しつつ、CARTUNEの中での車パーツに関する体験をどんどん良くしていきたいですね。
ゆくゆくは、「車パーツを売るならCARTUNE」という立ち位置を実現したいです。

最後に


コミュニティサービスを運営するうえで、ユーザー体験をより良いものにするためには都度様々な機能の追加が必要です。

またその機能を、どう生かしていくか、ユーザーや未来のユーザーの心をどう動かすか...それはアイディア1つで大きく変わっていくものだと思います。

機能はリリースすることがゴールではなく、課題を次から次へと解決していき、更なるバリューを発揮することで、ユーザーが「気づいたら使っている」ようなサービスの提供をするためのスタート地点かもしれません。

あなたも一緒にCARTUNEを車好きの人の「当たり前」になるコミュニティアプリにしていきませんか?

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