苦労した自分だからこそ、「技術広報」としてエンジニア達の可能性を伸ばしたい。

こんにちは!広報森川です。お待たせいたしました!社員インタビュー【第6弾】!

今回は、開発組織に新たに加わった「技術広報」担当者です!


「リチャード 伊真岡」という名前で活動中の彼。「技術広報」としてエンジニアの可能性を伸ばしたい。「なぜマーベリック【技術広報】に?」という疑問、「そもそも技術広報ってどんなことしてるの?」という疑問に答えてもらいたいと思います!

お茶目?シュール?な写真と共にお送りいたします。

Qーリチャードさんはどういうきっかけでエンジニアになろうと思ったのですか?

実は私は昔からコンピュータがものすごく苦手で、コンピュータを触らずに過ごせそうだと思い機械工学学科の大学を選びました。ところが、機械工学でもコンピュータが必要だと知らず、一年生のときプログラミングの授業であっという間に落ちこぼれたんです。あまりにひどくて「さすがにコレはまずい…」と思ったので夏休み中ずっと図書館のPCで教科書のプログラムを書き写していました。教科書が良かったと思いますが、続けるうちに打ち込んだら書いてある通りに動くし、段々分かるようになって面白くなってきたんです。それで「自分はプログラミングの才能があるんじゃないか」と勘違いをはじめまして。笑

勘違いしたまま新卒入社では証券会社のプログラマとして働き始めました。

ただ、ここでも挫折を味わうことになります。先輩や同僚の話す内容を何一つ理解出来ず、とても苦労しました。多分周りも手の焼ける人材だと感じていたと思います。
それでも先輩や他部署の方の手厚いサポートがあったり、周りの人たちに恵まれて9年在籍していましたね。



Q-証券会社プログラマとして長年活躍していて、転職しようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

仮に今その職場に戻ったとしても学ぶことがたくさんあると思います。その会社独自のプログラミング言語と開発環境という面白い職場である一方、私のスキルセットがそこに特化したものになっていると感じました。外の世界で広く使われる技術を身に着けたいと思うようになり、たまたま見つけて気に入ったScalaを勉強しつつ転職活動を進めていました。

運良くScala初心者ながらオンライン決済会社にScalaプログラマとして転職でき、さらに約一年後にはより自分にあった環境のWebサービス会社でScalaプログラマとして働きました。そこでの仕事はとても楽しかったのですが、不幸なことにビジネスが行き詰まって会社が精算されることになり3度目の転職活動となりました。ここで、また挫折です。


Q-え!それは大変ですね!どうやって乗り越えたんですか…?

そこで、いわゆる「Twitter転職」です。まずは職務経歴書をツイートすることからはじめましたが、そこで声をかけてくれたうちの一社がマーベリックでした。結局合計10社ほど応募しましたが、技術広報というポジションでオファーをくれた会社はマーベリックだけで、登壇や技術発信の機会を増やしたいと思っていた私との方向性が一致し入社しました。


Q-アドテク業界に入ってみてどう感じていますか?

「アドテク」という言葉は、「テクノロジー」という言葉が業界名についているじゃないですか。「技術がビジネスに繋がって駆動していく」業界なのかなと面白く感じています

さらにアドテク業界は本を書く人や専門のメディアがあったりと、ビジネスでも技術でも体系だった知識が共有されていると思います。奥が深い世界なので私のようにじっくり時間をかけて物事を学びたいタイプには向いているのではないでしょうか。

一方でOSSやクラウドの活用といったモダンな開発も当たり前に行われています。スピード感を持ってトレンドを追いかけたい人のニーズも同時に満たせるのかなと感じています。



Q-入社してやりたいことがたくさんあるとか!

”社内・社外のイベント企画”

勉強会やワークショップを社内外で企画し実行していきます。先月社内で行ったドメインモデリング・ワークショップは好評で第2回を早速企画中です。それからScala初心者向けワークショップもやりたいですし、TaPLという有名な難しい本があってその読書会もやりたいです。参加者の皆さんに楽しんでいただけるものはもちろん、なによりどれも私が個人的にやってみたいイベントばかりなので技術広報という立場を利用して実現している面があります。笑

”社内の教育環境整備”

あまり「教育」と堅苦しく考えずに、入ってきたエンジニアができるだけ早いスピードでチームに馴染んでもらうことが実現できれば。私も若い頃苦労したので同じ苦労はしてほしくないですね。

社内ドキュメントの整備とともに、外部リソースすなわち書籍や動画や記事などのキュレーションも必要だと思います。ただドキュメントやリソースだけでは不十分で、エンジニア同士で教え合う仕組みができれば、つまづくポイントがわかってくると思います。それらを実現するための制度と文化両方が大事だと思います。理想としては、色んなレベルの人に最適なパフォーマンスを発揮してもらうためのバックアップができればいいなと思いますね。


Q-たくさんのコミュニティと交流しているリチャードさん。
マーベリックの開発組織の現状をどう捉えていますか?

マーベリックはScalaMatsuriのスポンサーをはじめ技術コミュニティには継続的に貢献してきたと思いますが、認知度は高かったとはいえないようです。今後認知度を挙げていくために、各エンジニアが発信していくことが重要だと思います。もしこの記事を見ている方が、「エンジニアとしてもっと発表したい」、「会社としてエンジニアの外部発信を応援する仕組みづくりに興味がある」と思っているなら、まさにマーベリックはその仕組を作っている最中の会社なのでチャンスです。

インフラや機械学習、フロントエンドなども興味深い取り組みを察知していて笑、将来発表できそうなネタ候補がありますね。
このサイズの会社で専任の技術広報がいるということで、技術に対しての力の入れようを感じてもらえればと思います。



Q-楽しみですね…!今後「技術広報」として実現していきたいことはありますか?

自分が昔落ちこぼれて苦労したのもあって…笑。今いるエンジニアもこれから来てくれるエンジニアも、可能性を伸ばせる場所にしたいですね。私は長いことエンジニアとして自信がもてなくて、少しずつakkaへのコントリビュートや技術コミュニティとの関わり、登壇などを通してスキルを身につけて来たと思います。最初の転職前にScalaを学ぶのと同時に学び始めました。2年半ほどakkaにコントリビュートして100コミットほどしたのは今ではプチ自慢です(笑)同じように仕事や外部への発信を最大限利用して自分の可能性を伸ばしたいエンジニアのサポートをしていきたいです。

今会社が技術面で目指す方向性と大事な文化を見直す取組に私も参加していて、社内外に周知していくことも技術広報の役割です。

あまり高尚な文言は好きではないので(笑)「こいつらおもしろいことやってるな」というのを会社の価値観や文化、それから技術広報がやっていくイベントなどを通して感じてもらいたいですね。



(たくさんのポーズも含めて)ありがとうございました!
リチャードは、今後もあちこちで露出すると思うので是非ご注目ください!

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