ユーザーファーストを求めて−膨大なお金と時間と情熱をかける“比較・検証記事の魅力”とは

皆さん、こんにちは!株式会社マイベストの採用広報担当・三上です。

今回は、弊社が運営するWebメディア『mybest』の新規コンテンツ「比較・検証記事」について、編集部の佐藤さんにお話を聞いてみました!

持ち前の明るさと問題解決能力の高さで社内でも一目置かれる佐藤さん。そんな彼女が夢中になる“比較・検証記事の魅力”を教えてもらいました!

比較・検証記事とは?

「比較・検証記事」は、実際に商品を購入して自社施設で徹底的に比較・検証し、本当におすすめの商品を紹介した記事コンテンツ

昨年6月からスタートしたばかりのコンテンツですが、現在の記事数はすでに150本を超えていて、コスメ・生活雑貨・ペット用品・グルメ・家電・手入れ用品など、幅広いジャンルの商品の選び方やおすすめアイテムを掲載しています。

<参考>
https://my-best.com/7112 (完全ワイヤレスイヤホン)
https://my-best.com/3457 (クッションファンデ)



比較・検証記事担当
編集・ライター 佐藤さん


ライター歴5年の25歳。周囲の人に自分の絵や文章を褒められたのをきっかけに、
「自分が作ったものが他人の心を動かす」ことに魅力を感じ、ものづくり全般が大好きに。

また、幼少時代はさまざまな習い事に励んだり、大学時代も多種多様なバイトを経験したりと、
とにかく好奇心旺盛。
経験値の高さ=問題解決能力の高さなのか、チームの中でもエース的な存在と言える。

そんな彼女のモットーは、「経験したことがないことを減らして、ストレスのない人生を送る」。
最近では、週末に話題の飲食店や気になるスポットに行くのが楽しみだという。

「自分の作品で世の中に良い影響を与えたい」ユーザーファーストを追求して辿り着いた環境

ーー今日はよろしくお願いします!さっそくですが、これまでのキャリアを教えてください。

幼少期から絵や文章を書くことが好きで、周囲から褒められることが本当に嬉しくて、次第に自分の作ったものがたくさんの人に見られるプロダクトデザイナーに憧れるようになりました。そこで美術系の大学へ進むことを決意し、見事美大に合格したものの、結局学費を考えて国公立に進学しました。

ただ教育学部の美術系専科に進んだものの、私は「美術を教える」よりも「自分が作ったもので他人の心を動かす」ことが好きだと気づいたんです。それをきっかけに、昔から馴染みのあったもう一つの軸である「文章を書くこと」を活かせるライターを目指すことにしました。

大学卒業後は、スマホサービス系Webメディアの専属ライターとして、さまざまな記事を執筆していました。

ーーライター歴はどのくらいになるんですか?前職の仕事内容も詳しく教えてください。

学生時代のバイト期間も含めると、ライター歴5年になります。前職は、メディアの枠に囚われず、幅広いジャンルでいろいろなテイストの記事を書いていました。

目標がPV一本だったため、「PVを獲得するためにはどんな手段を使ってもかまわない」という認識でいろいろ試しました。もちろん常識の範囲内ですけど(笑)「人と同じことをしていても勝てない」という環境だったので、良い意味でも悪い意味でも型破り精神が鍛えられたと思っています。

読者に刺さるテーマを考えることはもちろん、記事公開直後からタイトルやアイキャッチを数分おきに変更することでスマニュートップ画面の左上ポジを維持したり、Twitterのフォロワー数が多い方に取材してSNS流入を増やしたり、とにかくPDCAを回しました。

ーー佐藤さんのハングリー精神は前職でも活かされていたんですね!裁量のある仕事のように思いますが、どうして転職しようと思ったんですか?

前職はPV至上主義だったため、俗にいう「釣りタイトル記事」にも手を出したことがあったんです。でも、その記事に対するあまり良くない反応を見て、「この記事を作って何の意味があったんだろう」と思い悩むことが増えました。

むしろ「ユーザーにとって役立つ情報を届けたい!」と確固たる意思を持って書いた記事には、「この記事おもしろい」「役立ったありがとう!」など良い反応をもらえました。その経験から、「私がライターをやる意味は“ユーザーファースト”の記事を書くことだ」と再認識したんです。

「今よりユーザーファーストな記事を書けるところに行きたい」と思ったのと、たまたま一身上の都合が重なったこともあり、退社することにしました。実は転職活動を始めてから初めて面接を受けたのがマイベストだったのですが、他の企業の見学もそこそこに、一発で入社を決めてしまいました。

ーー即断即決だったんですね!入社の決め手はなんだったんですか?

一番の理由は、「ユーザーファーストの記事を追求している誠実なメディア」だったこと。

実際にメディアの内容を見てみても説得力がありましたし、代表の吉川さんの発言に一切のブレがなかったので、「ここは本当に信頼してよさそうだ」と感じられたのが決め手でした。


「無能とは呼ばせない」社長へ直談判し掴み取ったチャンス

1記事で何十商品も検証するので、
社内の倉庫には所ぜましと商品が並びます。

ーー入社してすぐに比較・検証記事の部署に配属されたんですか?

実は、入社して3ヵ月くらいは外注のライター採用と教育を任せてもらっていました。ただ今までは自分で記事を書いていて、ライターに記事をお願いするのは初めてだったので、想像以上に苦戦してしまって。即戦力になれず無能だと、毎日心苦しく思っていました。

そんな時に「比較・検証記事」の新規コンテンツを始めようとしている話を聞いて、ユーザーファーストの記事を自分の手で作りたかったですし、ここまで崖っぷちだった私は「絶対にここで一発かましてやる!」と思って、「比較記事やらせてください」と社長に直談判しました。社長は覚えているか、わからないんですけど(笑)

その想いが伝わったのか、人手が欲しかったからなのか、真相はちょっとわかりませんが、比較記事を担当させてもらえることになりました。

ーー佐藤さんの負けず嫌いがわかる良いエピソードですね!比較・検証記事の仕事内容や進め方をお聞きしていいですか?

マイベストでは、四半期ごとで目標設定をしています。したがって3ヶ月間で編集者1人につき10記事前後の制作を進めていきます。

まずは期初に担当タイトルが割り振られるので、「企画会議シート」の準備を行います。「企画会議シート」は、商品の選び方や検証軸、検証商品の調査&選定、識者候補の選定など、記事制作に必要な情報をすべて盛り込んだ資料のことです。その「企画会議シート」を基に、社長と上司を交えて企画ミーティングを行い、内容を決めていきます。

内容が確定したら、1ヵ月目で検証の準備、2ヵ月目で検証、3ヵ月目に比較・執筆という流れで進めていきますが、仕事内容や商品数が多すぎてスケジュール通りにいかないこともあります。商品数も記事により10商品〜70商品までバラツキがありますし、商品の手配や検証結果が思うようにいかないこともあるので。

<比較・検証記事の大まかな仕事の流れ>

・企画会議シートの準備をした後、企画ミーティングで打ち合わせ
・検証を専門家に依頼する場合、専門家への打診を開始
(事前に専門家に選び方や検証軸のヒヤリングを行う場合も)
・商品を購入、または貸与依頼で集め、ナンバリングして管理
・商品を物撮りする
・検証のフロー作成、カメラマンやアシスタント要員の確保や動きの確認、
 使用する備品や検証の評価シートの用意など、検証の事前準備
・商品の検証中の風景や、アイキャッチ、イメージ写真の撮影
・検証での評価を基にランキングを作成し、記事を執筆
・上司と識者への事前確認をして修正する
・記事の公開

ーー本当に膨大なお金と時間をかけているんですね。ちなみに編集者によって担当ジャンルがあるんですか?

その人の得意ジャンルやポテンシャルによって担当ジャンルが決められています。

私は前職でも馴染みのあったスマホ系グッズを担当しています。今はスタイラスペン・スマホレンズ・モバイルバッテリー・強化ガラス・ライトニングケーブル・防水ケース・バッテリーケースなどですね。


どんな検証か気になったので、「スタイラスペンの検証」を覗いてみた

ちょうど近々検証がある!ということで、「スタイラスペンの検証」を覗いてきました。

今回は「①普段使いのしやすさ」「②イラストの描きやすさ」「③ゲームのしやすさ」の3つの検証軸で、スタイラスペン全22商品の使用感を検証していきます


検証①・②には、専門家として弊社デザイナー・鈴木さんにもご協力いただき、検証スタート

※今回は1検証軸につき約2時間×3日間に分けて検証を行ったため、画像の服装が異なっています。


①まずは「普段使いのしやすさ」から

反応の良さや遅延の少なさ、書きたい場所にかけるかどうかをiPadやiPhoneでテスト。すべてのスタイラスペンで同じ動作を繰り返して、普段使いしやすいかどうか確かめていきます。


②続いて、「イラストの描きやすさ」を確認

iPadで無料イラストApp最高位と言われる「アイビスペイントX」を使用し、描きやすさを検証していきます。


③最後は、「ゲームのしやすさ」を試す

人気のゲームアプリ「ツムツム」で、「ゲームの操作性」を確認します。

ひと通り検証を終えて…

ーー本当に3つの検証軸ごとに全商品を試していて驚きました!

専門家の方も検証の多さに驚かれます(笑)。しかも記事により商品数や検証軸の数が違うので、数時間で済むものもあれば、モノにより数日がかりで検証を行うこともあります。

本当に膨大なお金と時間をかけて記事を仕上げています。


比較記事の魅力は、「1本の記事にとことん情熱とお金と時間をかけられること」

記事のトップ画像の撮影風景。担当者の撮影イメージを伝えて、
カメラマンと協力しながら構図を決めていきます。

ーー実際に比較・検証記事で働いてみてどうですか?

先ほども言った通り、記事1本に対して何十万とお金をかけ、1週間・2週間と時間もかけ、専門家の方やカメラマン、編集アシスタントなど多くの人が関わっていて、「記事にとことん情熱を注げる」という点が楽しいし魅力的だと思っています。記事1本にここまで膨大なリソースを割いているメディアって、多分あまりないのではないでしょうか。

また、提案の根拠をきちんと説明すれば、比較的何でもやらせてくれる社風も良いと思いました。立ち上げ当時は、本当に何が起こるか予想できない中、仮説を立てつつも、まずは何事も体当たりでやるしかなくて。「どうしたらもっと良くなるのか」と前向きに考えて、自分から提案していき、実際に形にしていくのは本当にやりがいがあります。

良い提案はどんどん採用されるので、自分の意見がメディア全体に影響を与えることもあるかもしれないと考えると、夢がありますよね。


今の夢は、比較・検証記事の内容も写真も世界一のクオリティーにすること!

彼女のもつ意外な趣味が、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』。
通称『デレステ』。一番難しいレベルの楽曲もフルコンボできる腕前で、沼っぷりが伺えます。
動画でお見せできないのが本当に残念です(笑)

ーー今後、比較記事でどんなことをしていきたいですか?

コンテンツ内容はもちろん、記事内に掲載する写真も世界一のクオリティーにしたいです!コンテンツ内容については軸がだいぶ出来上がってきたので、今度は写真のクオリティアップに注力したいと思っています。

ちょうど今、撮影プロジェクトが進行中なんです。mybest専用のスタジオを設営したり、イメージに合う撮影小物を集めたり、チームのプロジェクトメンバーで協力して進めています。

私はレギュレーション作りを担当していて、「mybestのイメージにふさわしい写真が誰でも撮れる」ように、ビジュアルや撮影方法を細かくまとめています。ビジュアルの問題を言語化・仕組み化することは難しくて、まだ固まっていない段階なのですが、日々試行錯誤して一歩ずつ進めています。


記事の細部までこだわれる、モノづくり大好きな人をお待ちしています!

ーー最後に、どんな方と一緒に働きたいか教えてください。

個人的には、モノづくりへの情熱がある方と働きたいです!

「記事1本を自分の作品と見立て、愛し、細部までこだわりたい」「少しでも違和感を感じる部分があれば、違和感の正体と最後まで戦える」、そんな価値観を持つ人と一緒に働けたら幸せです。記事を良くするためにどう工夫するかを楽しんで考えられる人だとより嬉しいです。

こんなに膨大なお金と工数をかけて1本の記事を作れるメディアは、本当に珍しいと思います。ぜひ一緒に比較・検証記事をもっと魅力的なコンテンツにしていきましょう!

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