「声」のつながりは、一生のつながりになった。学生起業を経て、nana musicを選んだエンジニアの思い。

nana musicには、さまざまな経歴を持つ人が在籍しています。「nanaな人々」はそんなメンバー一人ひとりの素顔に迫る企画です。今回ご紹介するのは、開発ユニットのAndroidチームでエンジニアとして活躍する木永 風児(通称、ふじくん)。

学生起業を経験し、独学でプログラミングを学んだという彼は、弱冠22歳ながら「nana」の開発現場で無くてはならない存在です。彼は珍しくも現役の大学生ながらnana musicに入社した社員。起業や独立の道を選ばなかったその訳を詳しく聞くとともに、「nana」の魅力についても語ってもらいました!

起業の経験を生かしつつ、エンジニアとして成長したい


ーーnana musicに入社する前のふじくんってどんな学生だったんですか?

どんな学生だろう(笑) 大学の友だち2人と起業して、ひたすらアプリの開発をしていた気がします。独学でプログラミングを学びながら飲食店を紹介する動画サービスを作っていました。

新歓で出会ったばかりの同級生に誘われて始めたのですが、高校時代からビジネスに興味を持っていたし、悩まずジョインしました。みんなで東京の端っこの郊外にアパートを借りて、寝泊まりしながら頑張っていましたね。

ーーその道を続けるという選択肢があったかと思いますが、その道は選ばなかった?

サービスを1年半続けていたのですが、収益化で苦戦して一旦閉じることにしたんです。それで次に何をやるか考えていたとき、プログラミング自体が面白いと感じ始めていたので、レベルの高いベンチャーで成長したいと思うようになりました。

ーーそれでnana musicに?

いくつか選択肢を探すなかで、nana musicには気軽な気持ちで応募しました。 当時は自分のスキルに自信を持てなかったのですが、元々「nana」が好きだったこともあり、サービス愛には自信があったので。「こんなに好きなんだし、インターンなら働かせてもらえるかも」という気持ちでした(笑)

ーー結局、インターンではなく正社員として採用されたんですよね?「nana」愛の力ですか?

いえいえ、もちろん「nana」には元々ユーザーではなかった方も結構いますし(笑) でもサービスを愛そうという気持ちは大事だと思います。

「声」でつながると心の距離が近くなる。「nana」は一生モノのつながりをくれた

ーーふじくんが「nana」を好きになったのはいつ頃なんですか?

19、20歳の頃ですね。僕は元々歌うことが好きで、できれば毎日カラオケに行きたいくらいなんです。ただ、起業したばかりの頃は、カラオケに行く時間もお金もなくて。歌えるアプリとして「nana」を見つけて、使い始めました。

ーー3人でアパート暮らしだと歌う場所の確保が大変そうですよね(笑)

家では歌っていませんでしたよ(笑)当時、僕は夕飯作り担当だったのですが、片田舎だったので、食材の買い出しに行く道すがらで歌ってました。最初の頃、「nana」はただ好きな曲の伴奏を見つけたら歌う場所でした。

続けていると、自分と曲の好みが合う人に出会って仲良くなって、どんどんハマっていきましたね。「nana」のコミュニティの魅力に気づいたんです。

ーー「nana」コミュニティの魅力はどんな所だと思いますか?

まずシンプルに、同じ趣味で集まれること。これって、僕はすごいことだと思ってるんです。例えば高校のなかで、カラオケに行く友だちはいても、コアな音楽の趣味が一致する人で集まるなんて、できないじゃないですか。

あと、「声」でつながることの力ってすごいんです。「nana」はTwitterと同じように、匿名性が高いアプリなんですが、匿名でありながらも「声」という極めてパーソナルなものを共有しあっている。それって互いの距離がすごく近く感じるんですよね。だから「nana」はオンラインでも親密になりやすいサービスだと思っています。

僕は今「nana」で出会った友だちと毎月カラオケに行くほどなんですが、オフ会でつながったりした時なんて最高ですよ!「ずっと聴いてた声が今ここに…!」って感じで、めちゃめちゃ興奮するんです!(笑)

ーーなるほど(笑) 「声でつながれる」って素敵ですよね!

チーム開発がエンジニアとしてより広い視点をもたらしてくれた

ーーそこまで思い入れのあるアプリの開発、しかもスタートアップとなると、いきなり正社員になるのはプレッシャーが大きくなかったですか?

大きかったですね。入社した当初は仕事に結構時間が掛かったと思います。「nana」は機能がとても多いアプリなので、ソースコードを読むにしてもすごく時間が掛かるんです。最初の頃は、夜遅くまで読み込んだりしていましたね。

ーー入社前の独学経験が活きそうですね。

そうですね。でも先輩方がサポートしてくれましたから、孤立感はなかったです。横について教える、というよりは、自分の現状のスキルを見てもらって、できるタスクを振ってくれました。手を動かしながら覚えることができたので、実践的に学習できたと思っています。

最初にアプリ全体が見れるタスクを任せてもらえたことが大きかったですね。そこでアプリの全体像を掴むことができたので、その後はすんなりチームの議論に入っていけました。チーム内の雰囲気は当時からよかったですし、ストレスもなかったですね。

ーー起業していた頃とは環境も変わったと思いますが、大変だったことはありましたか?

チーム開発に慣れるのが一番大変でした。開発を一人でやっていた頃は、なんでも自分で決められていましたが、チーム開発だとそうはいかない。「一人でできる」と思った改修でも、それに伴ってチームのスケジュールも、他部署の方のタスクも変わってきます。丁寧な情報共有の必要も生まれてきました。

でも、それのおかげでエンジニアとして色んな意味で成長できたと思っています。コードを見せあう「レビュー」なんて、一人の頃は機会もなかったですから。自分のコードを修正してもらいつつ、他の人のコードも見て学べる。それでコーディングのレベルはあがっていきました。

ーー独学時代よりも成長実感は大きい?

大きいですね。nana musicに入社してみて、自分より経験値がある人と働くと、こんなに早く成長できるのか、と実感しました。だからエンジニアとして頑張りたいと思っているなら、インターンでも、社員でもいいので、開発の現場で働くことを僕はオススメします。

一人で調べていたら1日かかることも、聞いたら5分で解決する、なんてざらな業界ですから。もちろん自分で勉強することも絶対に必要ですが、最初から独学はしんどいことも多いと僕は振り返って思いますね(笑)

ーーチームや組織から受けている影響は他にもありますか?

会社的に「Try First」というバリューをかかげていて、みんな「やってみよう」というマインドは強いです。その影響は受けていると思いますね。開発チームでも新しい技術に対してみんな肯定的で、勉強会を開いたり導入できるものはすぐ取り入れています。

あとは、少しでもユーザーフレンドリーなサービスに近づけよう、という思いはチーム全体で大事にしていて、自分の行動指針にもなっています。仕様に影響がでない範囲のことにはなりますが、ユーザビリティを少しでも上げるために、チームの判断で実装することもあるんです。

ーーサービス愛の重要性とつながる話ですね!では最後に、今後ふじくんが「やってみよう」と思っていることを教えてください。

これまでは自分のタスクで精一杯でしたが、最近では開発フローを調整する機会をもらえるようになって、次のステップに進ませてもらっていると感じます。なので、今後はもっと機能の提案に踏み込んでいきたいですね。エンジニアだけど、ユーザーの視点ももっているのが自分の強みなので、新しい「nana」の面白い機能を提案できるように頑張りたいです。

「Spotify」のようにユーザーが作成したプレイリストを全体に投稿する機能があればいいなと思います。今もプレイリストは公開できますが、なかなか他のユーザーはたどり着きづらい導線になっていて。これが改善されたら嬉しいな、なんて思います。

話し終わった後も「こんな機能も作りたいんですよ!」と楽しそうに語ってくれた木永。強いサービス愛と高い向上心があれば、こんなに人って成長していくんだなぁと感じて背筋が伸びた気がしました。

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