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”サウンドのハイクオリティ化”について いま進めていること

先月nanaのこれからについて、今考えている3つのことという記事を書いたんですが、今回はこの中の「サウンドのハイクオリティ化」について補足していきます。


ハイクオリティ化の第1弾リリースとしていま考えているのは、(同時に出せるか、個別になるかはまだわからないですが)ステレオ化+Pan(音の左右の定位)を変えられる機能の提供です。
まず伴奏がステレオ化できれば、ボーカル含めてひとりひとりの音が聴きやすくなります。録音後にPanが変えられれば複数人でコラボをしても声が潰れないし、音の広がりを出せる。また、併せて複数のオーディオインターフェイスにも動作対応する予定です。外部のコンデンサーマイクからの録音なども含めて、音にこだわりたい人がさらにこだわった録音を快適にできるように。より、幅の広い表現・創作ができるようになるために。例えば、もしステレオマイクを持っている方がいたらASMR的な遊び等もできそうです。

この、ステレオ化+Pan機能の提供がサウンドのハイクオリティ化に向けての最初の一歩だと考えています。

その先には、先述の記事でも書いたような、色々なサウンドエフェクトのプリセット化とか、音の編集がスマホ画面でもっと簡単にできるようになるといった、充実した音声編集加工機能を提供していきたいと思っています。

で、実はこの”ステレオ化+Pan機能”を実現するためのさらなる下地というか、ゼロ段階がありまして。もう既に着手していて絶賛開発中なのですが、現在のnanaのコラボエンジンは結構古いんですね。そのため不具合が出やすくなっていたり、メンテナンスコストもかかっていて。それを最新の言語で書き直すというプロジェクトをいま進めています。

そして実はこの下地作りが完了すると、副次的な結果としてBluetooth(ワイヤレス)イヤフォン/ヘッドフォンを使用しながらの録音が可能になります。まずはiOSのみ、かつAirPodsのみの対応とはなりますが、Androidへの対応、および他のイヤフォン/ヘッドフォンついても少しずつ動作確認機種を広げていく予定なので、お待ちいただければと思います。

サウンドのハイクオリティ化が実現できれば、より自分自身でこだわった作品に仕上げることができるし、表現の幅もこれまで以上に大きく広がるし、そして何よりも音楽のパワーがダイレクトに伝わるようになる。コラボした全ての人の音が、熱量が、いまよりもっときちんと届くようになる。音楽で世界中の人々をつなげる、という僕たちのビジョンを実現していくためにも、その体験は不可欠です。もちろん、手軽さは失わないように。

とまあ、こんな感じのことを考えております。ちなみにnana musicでは絶賛エンジニアの方を募集しております。nanaのこれからにビビッと来た方、良かったらこちらからご応募頂けると嬉しいです。これからのnanaを一緒に創っていきましょう。


この記事についても、またぜひみなさんのご意見をTwitterもしくはサポートメールでお送り頂けると嬉しいです。

さてさて、次回は"3つのこと"のうちの「コンテンツの動画化」について補足しようかなと思ってます。楽しみに待っていてくれたら嬉しいです。

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