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【News Technology|GROWTH story #14】今よりももっと“いいもの”を。挑戦し続けることが事業を成長させる

ニューステクノロジー社員の入社後の挑戦や成長をテーマにした本シリーズ。本インタビュー企画の最終となる#14は、取締役の大北潤にインタビュー。組織の立ち上げから新規事業まで、何もないところからいかにして新しいものを生み出してきたのか。会社としての次なる挑戦とは…。組織、事業、そして、求める人材について想いを聞いた。

取締役 大北 潤 プロフィール

新卒で人材紹介会社に入社。その後、2012年に株式会社マイクロアド(以下、マイクロアドに省略)に入社。広告運用の責任者として大手からベンチャーまで幅広い企業を担当。また、福岡支社やフィリピン支社など、支社の立ち上げにも携わる。2014年より株式会社ベクトル(以下、ベクトルに省略)とマイクロアドの共同出資により設立されたニューステクノロジーの取締役に就任。 現在に至る。

インタビュー全体概要

  • Section1. 失敗を恐れずに「まずはやってみる」
  • Section2. “いいものをつくる”という思いが事業を成長させる
  • Section3. 時間や空間というスペースに新しい価値を生み出す
  • Section4. “ESG事業のスタンダードをつくる”という新たな挑戦
  • Section5. 新しさを追求するハングリー精神を持った人と働きたい
  • Section6. メンバーの挑戦を応援し、背中を押す

失敗を恐れずに「まずはやってみる」

ーマイクロアドでは、フィリピン支社などの立ち上げに携わっていたそうですね。海外支社の立ち上げに挑戦した理由は何ですか?

海外でMBAを取得した兄の影響から、グローバルで戦える人材になりたいと思っていたことが理由です。

大学院まで進んだ兄、そして大卒で就職することを選んだ僕は、同じタイミングで就職活動の時期を迎えました。でも、僕と比べて兄の方が圧倒的に早く企業から内定をもらい、年収の高い仕事に就くことができました。

兄には就活前から「海外で働けると市場価値が高い」と言われていたので、それをまざまざと思い知らされた体験でした。そこから、海外で働きたいと思うようになりましたね。

新卒で入社した会社では、中国支社が立ち上がるタイミングで立ち上げメンバーに立候補しました。でも結果は落選。このまま同じ会社で働き続けたとして、海外で働ける可能性は低いのではと悩みました。

そんな時にサイバーエージェントで働いていた知人から「福岡支社を立ち上げるから一緒にやらないか?」と声をかけてもらって。この時点では海外で働けるという話ではなかったのですが、中国支社の立ち上げに参加できなかったことで悔しい思いをしていたこともあり、まずは支社を立ち上げるということにチャレンジしようと、マイクロアドへ転職しました。

それからしばらくして海外支社の立ち上げが決まり、迷うことなく立ち上げメンバーへの参加に手を挙げました。

海外支社の立ち上げでは、コミュニケーションにおける言語の壁やゼロベースからメンバーを教育しながら組織を作っていく経験から、多くの学びを得ることができました。

でも一番の学びは、僕にとって海外で仕事をするのも日本で仕事をするのも根本的には変わらないということです。フィリピンなど東南アジアの国々での支社の立ち上げだったので、マーケットが小さいゆえに面白味に欠けたということもありますが、新しい市場を作ったり組織を立ち上げたりするのは日本でもできます。

結局、海外で働くことは“憧れ”でしかなかったんですよね。それからは、どこで働くかよりも新しいことへの挑戦を重視するようになりました。

とはいえ、実際に海外支社の立ち上げに挑戦していなかったら気付けなかったこと。実体験したからこそ得た学びですね。

それから、帰国してニューステクノロジーにジョインするわけですが、振り返ってみると、今までいろいろな挑戦をしてきた中でもマイクロアドに転職した時が一番不安を感じていたように思います。WEB広告の運用も支社の立ち上げも未経験だったので。

それでも挑戦したのは「あー、やっとけばよかったな」と後悔したくなかったからです。

不安で挑戦することを先延ばしにしたとしても、次挑戦するときもまた不安だと思うんですよ。それなら早く挑戦する方を僕は選びます。

もちろん、今ニューステクノロジーでいろいろな新規事業の立ち上げを進めていますが、僕だって失敗することは怖いですよ。

でも、不安というものは言語化すると案外どうってことない場合が多いと思うんです。不安を感じている要素を分解して言語化して並べてみると、乗り越えられない壁ではなかったりします。

不安や失敗は頭の中で考えてもどうにもならないものです。だったら、とにかく行動する。「まずはやってみる」ということを僕自身も大切にしていますし、メンバーにも大切にしてほしいと感じますね。

“いいものをつくる”という思いが事業を成長させる

ーメディアアカウント事業とコンテンツクリエイティブ事業の「HOLONIX」はどのような経緯で立ち上げたのですか?

そもそもニューステクノロジーは、マイクロアドのアドテクとベクトルのPRという双方のの強みをかけ合わせた会社を作るべく設立されました。

そういった考えのもと、僕が持っているWEB広告の知見とベクトルが売っているサービスを掛け算し、具体的にサービス設計したのが主に広告運用を担当する事業部です。

立ち上げ当時は、ちょうど“動画マーケティング元年”と言われるほど動画を使ったマーケティングの需要が高まりつつある時期でした。そういった背景から、広告運用だけではなく動画マーケティングの必要性を感じて立ち上げたのが、現在管轄している事業部であり、主に映像制作を担当しているHOLONIXです。

現在ニューステクノロジーは、メディアアカウント事業、コンテンツクリエイティブ事業、サイネージ事業3つの事業が柱となっていますが、どれも事業を大きくすることだけを目的として推進してきたわけではありません。

ニューステクノロジーで一緒に働きたいと思ってくれる仲間を募ったとき、集まったメンバーの持っているスキルや個性などの“パーツ”を活かしていったら、3つの事業が徐々に形になっていったんですよね。

メンバーみんなで「いいものをつくっていこう」という思いを持っていたからこそ、今の規模まで成長することができたと感じています。

とはいえ、会社として組織を作っていくうえでは、事業の運営を仕組み化していくことが大切で、最初はそれが一番難しい。また、ある程度の規模になるとサービスにおける競合が出てきます。その時に、独自性をどう出していくかという点もまた難しく、柱である3つの事業に関しては、現在その領域で新たな可能性に挑戦し続けています。

新しいことに挑戦するのは困難も多いですが、やはり楽しいですしやりがいを感じます。

ニューステクノロジーにジョインしてからは、次々と新しいことに挑戦しているからか、友人に今仕事でどんなことをしているのかを話すと、「なんかよくわからないことをやっているんだね」って言われることが多いんですよ(笑)僕にとってはそういう感想をもらえることが面白いですし、嬉しいですね。

時間や空間というスペースに新しい価値を生み出す

ー事業における今後のビジョンを教えてください。

今後は、今ある事業をもっと展開させるという「柱を太くすること」と、新規事業を生み出すという「新たな柱を増やすこと」の2軸で事業を拡大していく予定です。

広告運用事業の場合は、今は広告代理店のような形なのですが、ベクトルグループだからこそできる独自のサービスをつくり、まだ世の中にはない代理店事業という形で発展させていくことを目指しています。

独自のサービスでいうと、2021年の3月に宿泊者と商品を繋ぐプラットフォーム「kininaru」をリリースしました。

いいレストランや高級な寿司屋など、日常を離れた特別な空間を訪れたときは、料理の写真を撮りたくなったりおいしい食材の産地を知りたくなったりと、心が動くような“気になる瞬間”が溢れていると感じています。

気になった瞬間に体験して購入できる。それがkininaruというサービスです。今はまず、宿泊施設でサービスの提供を開始していて、宿泊者に商品を体験してもらうことで、商品に対する認知や理解、購買意欲を高めるというプランをクライアントに提案しています。

kininaruは、今年中にはきちんと売り上げを作って結果を残していく予定です。こういったインパクトのあるサービスをどんどんつくっていきたいですね。

また、HOLONIXの場合、2020年と比べて2021年はTVCMやMVの制作などメンバーそれぞれがいろいろな動画制作に挑戦したこともあり、一人ひとりが成長し影響力のある存在として活躍できるようになってきました。

一人ひとりのメンバーが持つ可能性を活かして、映像制作だけにとどまらず「映像×◯◯」という新しい領域にチャレンジすべくプロジェクトを進めています。

僕たちが提供しているサービスは、kininaruも含め、モビリティメディア「GROWTH」や、ヘアサロン専門のサイネージメディア「COVER」など、1to1のコミュニケーションをしやすいものが多い。

そのため、個人が持っている時間や空間などを“スペース”と捉え、いかにそのスペースを奪い新しい体験を提供できるかが重要だと思っています。僕たちのサービスでユーザーの体験価値を高めていきたいですね。

“ESG事業のスタンダードをつくる”という新たな挑戦

すでにいろいろと進めている新規事業の中でも、特に注力しているのが環境・社会・企業統治という3つの観点で上場企業のスコアリングを行う「ESG事業」です。

ESG事業に挑戦したのは、フードロスという社会問題があることに気がついたことがきっかけです。

というのも、ニューステクノロジーではBtoBのサービスの展開がほとんどなので、BtoCのサービスに比べるとメンバーが直接「ありがとう」と言われる機会が圧倒的に少ないんです。そのため、お客さんに「ありがとう」と言われる瞬間をもっと増やして、メンバーのエンゲージメントや頑張る意欲が高まればいいなと思い、福利厚生でキッチンカーの運営を始めました。

すると、いろいろなクライアントから「商品が余っているから無償提供するよ」という声を多くいただけて。ありがたいと思う一方で、フードロスという社会問題の深刻さを実感しました。

フードロスについて勉強する中で知ったのがESGという分野です。市場がとても大きい且つ、日本にはまだESGをスコアリングできる格付け機関のようなものが存在しませんでした。フードロスという社会問題の解決にも繋がるのではと思い、ESG事業の領域に挑戦しました。

今はまずESGの日本初の格付け機関となるべく、いろいろな会社や機関との業務提携を進めています。ESG事業のスタンダードをつくるために奔走しているところです。

新しさを追求するハングリー精神を持った人と働きたい

ー今後はどのような人と一緒に働いていきたいですか?

「ハングリー精神」のある人と一緒に働きたいですね。

ニューステクノロジーでは「つくりかたを、新しく。とどけかたを、新しく。」という理念を掲げています。

しかし、便利で豊かな今の世の中では、新しいことを生み出さなくても十分生きていけます。そこで大切なのが、ハングリー精神です。

「新しい」の定義は人それぞれですが、僕は、新しさを追求していくことは現状に満足しないことだと思っています。

メンバーには、今の自社のサービスを完璧だと思ってほしくないですし、今の営業の仕方を完璧だと思ってほしくない。クライアントやユーザーにとって常にもっといいものを提供できないか探し続けてほしい。それはハングリー精神があるからこそできることです。

新卒の方の場合、具体的には大学在学中に「世の中にインパクトを与えたい」とか「自分の名前を広げたい」など、熱量を持って何かに挑戦した経験がある方に応募してほしいですね。それが失敗でも成功でも結果はどちらでもいいと思っています。

中途の方の場合は、新卒の方よりいろいろと経験を積み重ねていると思うので、ハングリー精神は持ちつつ、冷静に対応したり協調したりと中途の方ならではの活躍も期待しますね。

ニューステクノロジーでは、業界や業種が未経験という中途の方も積極的に採用しています。というのも、どの業界でもどの業種でも、お客さんなど誰かを喜ばせる経験をしてきた人は何も知らないまっさらな未経験者ではないと考えているからです。

たとえば、今までデジタルとは無縁のアナログな業界で仕事をしてきた方の場合、デジタルの業界のことはよくわからないと感じているかもしれません。

でも、デジタルとアナログのやっていることを因数分解してみると、じつは、今までアナログという手段を選択していただけであって、やっていることの目的や根本はデジタルもアナログも変わらない場合が多いんですよ。

いろいろな作業に「デジタル」という言葉がついただけなので、アナログの業界でしか経験を積んできていないとしても、自分の成功体験を分解して活かせる再現性があれば未経験ではないと。「デジタル」というピースが未経験なだけなんです。

成功体験から自分の得意分野を理解していて、あとは未経験のピースをかけ合わせれば通用する。そんな世界観で仕事ができる方に入社してほしいですね。

メンバーの挑戦を応援し、背中を押す

組織としては、一人ひとりが挑戦し成長できる環境がある状態を大切にしていきたいなと。

一人ひとりがいろいろなことに挑戦し、経験を積み重ね学んでいくことで新しい視点や知識を身につける。そして、僕たち役員陣にどんどん意見をぶつけてほしいですね。僕たち役員陣の当たり前が実際の現場では全く異なるということもあり得ます。

意見をもらうことで知識や情報がアップデートされ、会社の成長にもつながっていきます。

現状に満足せず、もっといいものをメンバーと一緒につくりだしていきたいですね。

そのためにも、失敗することを恐れず挑戦し、挑戦したことに対して互いに称賛し合えるような組織であることも大切です。

挑戦する時は誰しも不安になります。失敗した時の光景を想像してしまうことで、行動力が一気に下がり挑戦することになかなか踏み切れなくなる。

そんな時に「まずはやってみよう」「失敗するのは仕方がない」「挑戦することこそが素晴らしいこと」というように背中を押してあげたい。僕らはそうやってメンバーの挑戦を応援し続けたいです。

現在では、ニューステクノロジーでは幅広いポジションで募集をしています。話を聞いてみたい、マーケティングや広告、メディアに興味があるなどカジュアル面談も可能ですので、是非お気軽にお申し込みください。

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株式会社ニューステクノロジー
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