メガベンチャーで西日本のtoBマーケ立ち上げを経た私が、次に成し遂げたいこと。

メガベンチャーに入社。

新卒2年目の夏、西日本でのBtoBマーケ立ち上げを任され、たった2人で前期比+300%以上のリード獲得とインバウンドからの売上を達成。

こう書くとなんだかすごそうな雰囲気を醸し出しますが、実際はそんなことはなくて。

だからこそ、3年目でワンキャリアに転職する、という決断をしました。

そして転職して1ヶ月とちょっとが経過して、Forbes Japanとの取り組みパンテーン様とのキャンペーンなど、大型プロジェクトにがっつり入りつつ、ほとんど1人でtoBマーケの立ち上げに奮闘中です。

今回は、ベンチャーに行く人が求めがちな「裁量権」というものを与えられながら、なぜ私が転職をして、これから何をしたいのか、3つのポイントからお話させていただければと思います。

メガベンチャーや大手企業で、ある程度できることを増やしつつも「なんか物足りないかも…」「このままで良いのかな」と思っている方には、共感してもらえる部分があるのかな、と思います。

その前に…前職のお話

2回の入院と手術…「仕事がない」3ヶ月間

これからの話に入る前に、前職のお話を少しさせてください。私はHR Techのメガベンチャーに新卒で入社しました。全体研修の後、インサイドセールスに全員配属されたのですが、その1ヶ月半後に手術をしなければならないことが発覚しました。

とは言えすぐに手術、というわけでもなく、「手術が待っている、でもその前になにかあったら…」という不安な日々を過ごすことになりました。そんな状態で顧客対応は…ということで、私は関連部署である、BtoBマーケティング部に事実上、籍を移すこととなりました。

BtoBマーケティング部に新卒が配属されたことはなく、上司は兼務で席にいないし、誰も何を任せてよいかわからないしで、正直最初はほとんど仕事がありませんでした。同期が少しずつ営業に配属されて売上をつくり称賛されて、というのを横目で見ながら、「自分だけ何をしているんだろう…」と思っていました。それでもなんとかしないといけない、と少しずつ仕事を取りに行き、手術が終わる頃にはできることを少し増やせてはいました。

ただそのときに、仕事がないって本当につらい、と感じ、回復してからはとにかく仕事を増やせないか、ということを考えていました。

そうして仕事を取りに行っていた結果、2年目の夏に西日本で2人目のBtoBマーケターとして関西を拠点に名古屋福岡におけるBtoBマーケの立ち上げを任せていただきました。上司は東京にいたのでわりと自由、数値達成に向けた起案も通りやすい。名古屋駅広告をジャックしたり、月に10個以上のセミナーと3つの展示会を企画・実行したりと、いわゆる「裁量権」というものはかなりあったのでは、と感じています。

そんな働き方をしながらも転職を考えたのは、以下3つが大きかったかなと思います。

1.  もっと戦略から考えてみたくなった

メガベンチャーでは、既存のシステムや仕事のやり方がある場合が多く、しっかり教えてもらえる環境が整っています。そのため、そこに対して素直に取り組めばある程度成果がでることが多い気がしています。

また、手を上げればいろいろな機会を得られるし、新卒が声を上げても比較的受け入れてもらいやすいところが多いのかな、とも思っています。

ただ仕事が細分化されている部分も多く、0から何か大きなことを始めるようとするのは(もちろん手を上げて取りに行けばできると言われるものの)、難しいと感じる人も多くいます。

西日本でtoBマーケ立ち上げを任せてもらい、かなりの裁量権を与えられ、そこできちんと目標達成ができるようになる中で、「より責任ある立場で勝負してみたい」という気持ちも増していきました。前職の部署だと私はおそらくこの先もう2,3年は最年少のままで、自分より年は若くても様々な場面で活躍している友人と出会う機会も多くなるにつれ、自分もそういう立場で仕事をしたいと思うようになりました。

2. 失敗していない自分に気がついた

前職には学ばせてもらえる人がたくさんいました。

同じtoBマーケの人はもちろん、尊敬できるデザイナーの方と仕事をさせていただけたのは本当に良かったです。私は小さい頃から美術が苦手で、デザインは自分には向いていない、と思い込んでいました。でもそんなことは全く関係がなく、マーケティングにおけるデザインの重要性を感じ、一つ成長できた気がしました。

少し話がそれたのですが、学ばせてもらえる人がいて、型がある中で取り組めたからこそ、新しい企画を通して、数値目標をきちんと達成できるようになりました。

ただ、型があったからこそ「私、失敗していないな」とふと思いました。セミナー企画に向けて多くの人事役員・部長の方のお話を聞かせていただいたのですが、やはり興味深いのは失敗があって、そこからどう盛り返していったのか、という部分でした。そんなすごい人が失敗を恐れず新しいことをし続けているのに、私は失敗が起こり得るようなことをせず、成果が出たことを踏襲して、堅実に目標を達成できてしまっていたことに気づいてしまいました。

まだ若い今のタイミングで上手くいかなくて、凹んで、それを分析して上手くできるようにしていく、という経験をしていないと、将来失敗したくてもできなくなりそう。

それが怖くて、もう少し失敗せざるを得ない、でも失敗しても怒られるのではなく一緒に上手くいく方法を考えてくれる、そんな環境に身を置きたくなりました。

3. 新卒領域でやりたいことがあった

私はもともと、学校の先生になろうと思っていました。

自己肯定感が低いと言われる日本の若者に、少しでも自分を好きになってもらって、楽しく生きていけるようなきっかけをつくりたい。

ただそうなると、どうしても学校を出てからのことを一緒に考える必要があります。それは社会のことを知らないとできないと思い、社会に出ることを決めました。

転職先を考えるときも、学校、教育系NPO、EdTech企業なども選択肢にありました。

ただ前職でHRに携わるなかで、人生において「働く」が占める時間は長く、「働く」を楽しめているかどうかは楽しく生きていくために重要なのかな、と思うようになりました。

そして、ワンキャリアでなら生きていく上でわりと長い時間を占める「働く」ということに対する若者の意識を、少し変えられるのでは、と思い転職を決めました。

ワンキャリアは、「#ES公開中」と題したキャンペーンを展開したり、学生のクチコミ情報をもとに、学生が本当に受けてよかった企業を「就活クチコミアワード」と題して社会に提示したりなど、学生目線でのリアルな情報を可視化することで就活マーケットの透明化のための活動を続けています。

その一方で、企業側の意識を変えていくための活動はまだほとんど何もしていませんでした。だからこそ、BtoBマーケに従事してきた経験を生かして、企業側から採用の透明化を進めることに貢献できるのでは、と考えています。

とは言えやっぱり悩んだお話

きれいにまとめてみましたが、実は転職に関してはとても悩みました。

転職は、私にとっては初めての「何かを捨てる」という経験でした。

高校大学の受験も就活も、卒業して元の環境から自動的に離れることになるので、捨てるものは特にありませんでした。しかし転職は、今の会社に残る、という選択肢があるにも関わらず、それをわざわざ捨てて不透明性の高い別の環境に行く、という決断をする必要がありました。

さらに大した実力もないのに、本当にtoBマーケがなにもなかったワンキャリアに、一人目のtoBマーケターとして飛び込むのは、結構勇気がいることではありました。

それでもできたのは、ここでなら自分を生かすことができそう、と感じられたからでした。

実際に1ヶ月ちょっと働いてみて…

今は、実はまだ入社して1ヶ月ちょっとということを、みんな忘れているのではというくらい、様々なことを任せていただいています。

やっていることとしては

・Forbes Japanとの取り組み
・パンテーン様とのキャンペーン
・toBマーケのKPI策定、効果測定の仕組みづくり
・Salesforce活用の仕組み化
・toBサイトリニューアルに向けたコンテンツ作成
・セミナーの企画・集客・運営
・広告出稿
・展示会の準備
・導入事例取材

など、PRからセールス連携まで、toBに関わりそうなところはわりと一通り関わっています。40人程度の会社で、1人しかいないtoBマーケなので、他部署とがっつり連携しながらとにかく前へ進めようと頑張っています。

とは言えたくさんのことを仕掛けようとしているので、まだまだ一緒に進める人が足りないのも事実です。

そんなこの会社に、「採用の透明化」を本気で目指せる素晴らしい仲間が入ってきてくれたらいいなと思っています。今働いているなかで、もうちょっと挑戦したい、と思っていたり、転職は気になるものの初めてなので悩んだりしている方は、もしかしたら話が合うかもしれないので、ぜひ一度オフィスに遊びに来てください。長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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